週末は写真家気分で

yamtoの週末お出かけ記録

雪を被ったアケボノ 岩黒山2022

2022年05月03日 | 自然写真 季節の花

5月3日のお出かけ記録です。

今年は暖かいので花の咲く時期が早まっている。ゆっくり計画を立てる余裕もないので、定番の岩黒山へむかう。

出発時の高松は曇りだったので少し不安になるが、日の出の後はどんどん晴れ間が広がり、道沿いに明るい花が見えてきて期待が高まる。

瓶ケ森林道を走っているときから木々に雪が残っているのに気づいていたが、岩黒山は登山道入り口から雪の中となる。

登山者は多いようだがほとんどは石鎚に向かうようで、こちらにはほとんど足跡もない。

最初のアケボノポイントでは雪を被ったピンクの花に出会う。これだけでも来た価値があった。

ここで初めてほかの登山者に合う。女性一人、いいタイミングでしたねと声を交わして、先に進んでいく。

先行していた組や、後から来た組とあいさつを交わしながら、アケボノのポイントを巡っていく。気になるのは定番ポイントの一つでアケボノが見られなかったこと。弱っているように感じていたが、もしかして枯死したのだろうか。

日当たりのいい場所では雪は解けている。アケボノは散り始めているようだ。

岩黒山頂上を経て、丸滝山方面へと降りていく。下り始めてすぐのところで最初にあった女性登山者が戻ってくるのに出会う。聞くと道を見失ったので不安になって戻ってきたとのこと。先行してほしいというので、気楽に引き受けて・・・迷いかけた! 通行止めであったらしい横棒が落ちていたために、道をそれる場所を間違えらしい。少し戻ってそれが確認できたので、無事登山道に戻って下っていく。

女性は高知風の喋り方だったので高知の方かと思ったが、西条からだという。普段はツァーイベント等に参加しており、ソロの経験は少ないという。野草や野鳥の話をしながら楽しく下山することができた。

土小屋まで戻ってくると、駐車場はあふれるほど一杯。この人数が石鎚に行ったっとしたら頂上は大変だろうなと思う。

帰路も林道を戻る。伊予富士下の定番ポイントでは、花が寂しいがこれも散りかけているのだろう。

少し戻った斜面で鮮やかに咲いているのを撮って、今日はおしまい。

晴天の下で雪を被ったアケボノツツジを見ることができ、ラッキーな休日だった。

 

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神山町 枝垂れ桜2022

2022年04月10日 | 自然写真 季節の花

4月3日のお出かけ記録です。

あちこちで桜が見頃のを迎える時期、今年訪れたかったのは神山町の枝垂れ桜。天気は今一つながらこの時期を逃すことはできないと考えて出発。

最初に訪れたのは神山町・ゆうかの里。昨年知った場所だが、ルート看板が出来たのはここ数年のうちかと思われる。到着したのは7時半ごろだが、既に駐車場がほぼ埋まっていた。

ほぼ満開状態のゆうかの里の枝垂れ桜。

WBを日陰モードにしているのでピンクがかった画になっているが、この時はこの感じが良く感じた。

ゆうかの里を辞した後、近くの変電所に車を停めて、道沿いにある気に入った樹を撮る。

次に訪れたのは明王寺。ずっと訪れたかった場所なのにいつもタイミングが合わなかった。

今回も散り始めになってしまい残念。

明王寺近く、川沿いの古木が見事だった。

国道438号沿い。鬼籠野の枝垂れ桜。小雨模様のせいか、訪れる人が少ない。

曇り空のため、今一つの画になるが、ほぼ満開の枝垂れ桜を楽しめた。

明王寺の枝垂れが盛りの時期や、青空の下のゆうかの里を訪れたいが、この時期訪れたい桜はあちこちにあるので、いつ見ることができるのか、来年以降もスケジュールに悩みそうだ。

 

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神山町 早咲き桜めぐり

2022年03月21日 | 自然写真 季節の花

3月20日のお出かけ記録です。

久しぶりの連休となるこの日、寒峰を計画していたが、体調が今一つなので、穏やかかな花めぐりに向かう。

最初の目的地は、神山町・江田地区。菜の花の里だが、ここはまだ準備ができていないようだ。続いては明王寺。一度訪れてみたいところなので場所確認に。狭い場所で車を止めるところもなかったが、桜祭りの時期には駐車場が準備されるらしい。

鬼籠野の枝垂れもまだ先なので、今回は様子見だけになると思っていいたら、佐那河内の新府能トンネルを出たところで桜色の風景にであう。駐車スペースもあるようなので、寄ってみる。既に幾組かの来訪者がおり。後からも次々と訪れてくる。どうやら太陽光発電設備のある山の斜面に桜を植えたもののようで、「蜂須賀桜」とあった。カンザクラの一種のようで、盛りは過ぎているようだが、花弁の色が濃く、見ごたえがある。

少し戻って石井町に向かう県道に入ったところに見事な桜を見る。こちらも通りかかる人が車を止めてはカメラを構えている。

色が異なる樹が連なっているが、気にかかっている札を見ると、それぞれが別種の八重桜のようだ。もうすぐこの辺りは枝垂れ桜の並木道となるが、そのころにはこの花は散っているのだろう。

江田地区で菜の花が見れなかったので、第十堰の菜の花を見に行く。以前川島エリアで好みの場所を見つけたが、今回は久しぶりに堰を訪れる。結構広範囲に広がっているので、ウォーキングにもよかった。

ここ数日冷え込んでいるので桜の見ごろは少し先になりそうだ。来週は一本桜めぐりを計画しているので、期待したい。

 

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神山町 イチョウめぐり

2021年12月01日 | 自然写真 季節の花

11月28日のお出かけ記録です。

フェイスブックで神山町の銀杏が紹介されており、久しぶりに神山町を訪れてみたくなった。見頃の時期が他より少し遅いようなので、いいタイミングかも。

当日は快晴。久々のR193も気分よく走り、神通滝方面へ。神通滝への分岐の手前に満月イチョウがある。

何度も通っている場所で、見事なイチョウであるとは思っていたが、特に撮りたいとは思わなかったのだが見方によってはまん丸に見えるとのことで、車を停め、斜面を下ってみる。

確かに満月のように丸くみえる。

出来るだけ電線を避け、小さな社が入り込むような角度がお気に入り。実は社があることに今日気づいた。

道を戻って、今度は道の駅方向へ向かう。春に柴小屋へ向かう際に通る道沿いに、大久保の乳イチョウがある。

樹齢500年の古木との事。いつも通過するのが春だったので気づかなかったが、見事な大木である。

近辺が赤く色づいているのもいい。青空の下、貫禄を感じる樹である。

短い滞在であったが、入れ替わり訪問客があった。次回は家族を連れてくるのもいいかも。

帰路、脇町の平帽子小学校跡に寄ってみた。数年前に訪れた際には校庭に敷き詰められたようなイチョウの葉が印象的であったのだが、今年は掃除をしているのか、落ち葉がなかった。残念。

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西山興隆寺 2021

2021年11月22日 | 自然写真 季節の花

11月21日のお出かけ記録です。

毎年定例となった紅葉の西山興隆寺。見頃との情報で訪れてみる。22日が雨との予報なので、その前に。

いつものように早朝出発して7時過ぎに興隆寺到着。今年は既に10台ほどの車が停まっている。ほぼ同時に到着した方も、カメラを持っていたので、先行者も紅葉目的なのだろう。

装備を確認したところで、クイックシューを忘れたことに気づく。三脚の雲台には六角ねじで取り付けられているので外せない。今回は三脚なしの撮影となった。

山門を前にして早くも三脚が使えないことを悔やむことに。色づいた感じはとてもいい。光量が足りないのでスローシャッターを使いたいところだが、ISO感度を上げて撮影するしかない。持ってきたのがD500のほうでよかった。

 

本殿に到達する前の階段でも、樹が色づいている。最近はこの場所が色づいていない時に訪れているので、久しぶりに感動。

本殿手前の樹も色づいている。ここが色づいているのも久しぶり。

三重の塔前では三色紅葉。

本殿前に戻ってくるが、曇り模様の為、色具合が今一つの感。お気に入りポイントを何度も廻って朝日が差し込むのを待つのだが・・・。

本堂前から煙が立ち込める。最初に訪れた時は煙の中に陽が差し込む景色が撮れたのだが・・・。

弱いながら朝陽が差し込んできたので、またポイントを何度も廻りながら気に入った風景を撮っていく。今日はカメラマンが多いので、人がいないシーンを待つ必要がある。

色づき具合がここ数年の訪問では最もいい感じだったので、三脚が使えなかったのは残念。

例年ならこの後瑞応寺なのだが、曇り模様で朝日の差し込むシーンが期待できないので今年はスルー。

香川まで戻ってくると、晴れ間が見えてきたので法泉寺に寄り道。

駐車場がいっぱいだったので、一度豊念池に戻って少し時間をつぶし、再度訪問。何とか車を停められたので、カメラだけをかかえて境内へ。

大イチョウがほぼ散っているなど、ピークは過ぎているようだが、訪問客は多く、ゆっくり写真も撮れないので、早々に撤収。

今年は気温が思ったほど下がらないので色づきが悪いという情報も聞くが、私が訪れた場所はどこも見事な色づきだった。時間の関係であわただしい訪問となったが、こういう年はじっくりを時間をかけてみたいものだ。

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