Windows10の更新のおかげで2日間パソコンが使えない状態でした。今回の更新はいろいろ面倒なようです。
高千穂神社の夜神楽を見て、宿に戻ると疲れが出てきたのか眠くなる。早々に支度をして布団にもぐりこむと、あっけなく眠りに落ちた。
翌朝6時頃。アラームの前に目を覚まし、早朝の真名井の滝を見るのも面白いかと思ったが、すでに遅く外はかなり明るい。
アラームが鳴るまでの10分ほど二度寝をしてから、さっと起きだす。宿には朝食を頼んでいないので、そのまま出発。
最初に神都高千穂大橋で朝の高千穂峡を撮る。少し霧があっていい風情だ。
R325を使って帰るつもりが、ナビに任せると県道を使ったショートカットになった。そのおかげで当初は予定になかった「白水の滝」をおとずれることに。
予定外であったため、時間制約があって踏み込んで取れなかったのが残念。この滝の魅力を伝えるのは難しい。崖のあちこちから吹き出す滝は、自然の奥深さを見せてくれるようだ。
竹田市を経由して豊後大野市へ。ここで原尻の滝を訪れる。
滝のすぐ上に潜水橋があり、人口的な部分があるのが残念。だが魅力ある滝である。水量が多いため接近できなかったので、遠望のみだが、少し晴れてきたのもあって、いろいろ楽しめた。
次の目的地は沈堕の滝。走っているといきなり目の前に現れたようで、インパクト大!
右下に雌滝も見える。木々の陰に隠れるように発電所跡。
少し先に滝見台があるというので進んでいくと、通り過ぎてしまって滝の上部に出てしまう。説明によると滝の上部は発電用の堰がある。
滝見台に下りる道を見つけて車を停める。降りてすぐの場所に発電所跡の建物が見える。
滝見台から見る沈堕の滝はさらに迫力。
戻って発電所跡に入ってみる。
こちらの岸からは雌滝が良く見えないので、少し戻って対岸を降りてみる。荒れた道なので一般車では難しいかも。
正面から見る雌滝も迫力。
最後にもう一度沈堕の滝を撮って終了!
目的を果たしたので、帰路につく。臼杵港に着いたのは12時10分で、乗船30分前とジャストタイム。時間いっぱい使ったことになる。
フェリーの中では仮眠をとっていたが、間もなく到着という時間になって甲板に出てみる。
岬に並ぶ風力発電。これだけ並んでいるのを見るのは壮観。
八幡浜に着くと後は慣れた四国の道。SAで夕食をとって、帰宅したのは午後7時前。
走行距離は820km 丸二日間、久しぶりの九州を堪能できた旅であった。