1月15日のお出かけ記録です。
例年この時期は大海子海岸でのだるま朝日。9日にも訪れているが失敗。この日も東の空低くに雲があって難しいかも。
常連さんが集まる場所に陣取って、日の出を待つ。
バッチリの場所から太陽が顔を出す。
しかし雲のため頭打ち 残念!
太陽が昇り切った後の東の空。雲があるのはほんのわずかな幅なのだけど。
次に向かうのは神山町。やっと訪れた寒波に冬の滝を期待する。
佐那河内で道に雪があり、凍結に注視しながら走っていたのだが、神山町に入ると雪がない。NAVIの警告では神山町凍結注意なのだが。R193にはいり、神通滝への分岐に入った頃から薄く積もった雪が現れ、壁面にツララが見え始めるも、スノータイヤの恩恵なしでも到着できたかも。
数台の車が停まっていたので神通滝を目指しているのだろう。装備を背負って遊歩道を進む。簡易アイゼンを持ってきてい入るが出番はなさそう。途中であった人からは水量が多いのとの情報。
神通滝は滝壺まで氷で覆われているものの、周辺のつららも少なく、水量が多くて完全氷結はしていない。
水の勢いなのか、滝壺の周りのつららが反っている。
帰り際の一枚。あとで後ろ姿の人がFB仲間の広田さんであることを知る。
久しぶりに江田地区に寄ってみる。この地区の上にある滝は凍ることがあるのだろうかとふと思ったのだが、付近にはほとんど雪もなく、滝も氷結することはなさそうだ。
おおとしの滝 と いつぼの滝。最初に来たときは冴えない滝だと思ったが、水量が多いと結構見ごたえのある滝である。
次の目的地は母衣暮露の滝。ここへの道も雪がなく、当てが外れたかと思ったが、滝に近づくにつれ雪が増えてきた。
しかしながら、この滝にしては水量が多く、完全凍結していない。
滝を見ながら、持参したお湯で温かい食事と甘酒。冬の山で、震えながら飲む甘酒は最高!
滝を辞して、帰路につく。山川まで戻ったところで異変に気付いて車を停めると、右後輪がパンクしている。
応急処理セットを使ってみたが、サイドに傷が入ったようで長くは持ちそうにない。近くのスタンドで予備タイヤに交換してもらう。VEZELで2回目のパンクだが、2度とも冬のスタッドレスタイヤである。
高松まで戻り、なじみのスタンドでスタッドレスを注文し、Hondaに寄って応急処理セットの交換を依頼。
今は店長となったかっての私担当の営業マンは、「四駆は何処でも行けるけどタイヤはゴムですから」と笑っていた。
寒波のおかげで冬の景色を堪能したと同時に、冬の道の怖さを再認識するのだった。