11月6日のお出かけ記録です。
小田深山の翌週は大野ヶ原か安居渓谷辺りと考えていたら、久しぶりに島崎さんからのお誘い。未知の場所への期待から、即決で決定。
待ち合せ時間は11時なので、その前にどこか…ということで訪れたのは金砂湖。少し前に尾崎さんのFBで紹介されていたので、紅葉期の湖を期待して寄ってみる。
金砂湖畔公園への到着時には曇っていたので、見栄えは今一つだが、いい色付きである。寄ってみて正解。青空が映える日に訪れてみたいと思った。
国道319号で湖畔を巡る。晴れてきて、山々の色づきが美しい。
思ったより時間がかかっていたので、新宮から高速で大豊へ。国道沿いの待ち合わせの場所に着いたのは10時半過ぎ。道沿いの吉野川の淵が綺麗でしばらく歩き回っているうちに島崎さん到着。
訪れたのは奥大田川の箕渕。国道から奥大田川沿いの細い道に入って少し走り、車を停めて少し歩くと到着。
こんな場所をどうやって見つけたのか聞くと、GoogleMAPで出てくるという。訪れてレポートしてくれた人に感謝。
続いて汗見川沿いに上流へ。目指すは,升渕だが、途中の風景が綺麗で何度も止まって撮影しながら進む。
写真は「唐越し」
升渕は半分が影になって撮るのが難しい。ここは午前中に訪れる場所のようだ。
少し戻って赤滝展望所へ。しかしながら、樹が伸びてしまって対岸がほとんど見えない。数枚とって車に戻ったところで大事件!
島崎さんがススメバチに襲われて刺されたようだ。すぐに車の中に退避してもらったが、運転席側い5匹ほどが張り付いて私が乗り込めない。助手席側から乗り込んでこの場所を離れる。
少し進んで二号橋のところで刺された痕を見るとはれ上がっている。足と背中の2ケ所を刺されたとのこと。治療のしようもないので今日はここで切り上げることにする。
写真は二号橋の脇にある「滑滝」と橋に覆いかぶさる樹。
道を下りながら、山肌の色づきが綺麗なので止まって撮影。
大豊まで戻って解散。島崎さんの傷は、車を運転できていたので大丈夫かと思っていたが、夜になっても痛みが引かず、国立病院で治療を受けたとのこと。
今は落ち着いているとのことで一安心。
もうススメバチの活動期は終わったと思っていたが、油断はできないものだと思った。