旅のその前に、姑さま突然の来訪。(抜き打ち?!!)いらっしゃる前にお電話くださるはずだったのに目覚ましのアラームが玄関のチャイムだなんて有り得ない!!寝起きの目半開きのままお茶入れたり、お菓子出したりしてそんなハラハラの日の次の日は、熊本最強ファンシー姉妹のよこたん&白蛇マリーさんが急遽来京だということを知る。私は、先週彼女らが20年来のファンである例の某ミュージシャンとのビックリ電話を果たしたのを見届け、その一昨日は、コンニチワ新聞での東京デビューを果たしたのを目の当たりにしているのでなんだか本当にぜんぜん遠くにいる感じがしない2人なのである。その姉妹少女っぷりたら、わたしは足元にも及ばない。わたしもこれくらい少女だったら楽しいだろうなあ。わたしはぬいぐるみを大事にしたことが一度もない。七歳の時に親戚のおばさんにうさぎのぬいぐるみをもらったけどどうしたらいいのかわからなかった。けれどこの姉妹と一緒に原宿に繰り出した際のわたしの変わりっぷりを見よ!自ら進んでうさぎの形をしたもの(だりぃちゃん)を探してしまうのである。ラフォーレのスイマーでもロクパーでも竹下通りでも
うさぎ探しがどんどん上手くなっていき、終いにはうさぎの方から飛び出してきたとしか思えない状況に度々陥った。そんなこんなでその日は帰宅後、即寝。愛でパワーを温存できたせいか夜中ムクムクと力が湧いてきて二時から帯創作に着手。二本出来上がった時には6時になっていた。この帯を締めるために8時に起きなくてはならない。10時20分ののぞみ225号に乗る。名古屋まで早かった。ドコデモドアのような旅の始まりだった。…プロローグ終わり…写真は進化した骸骨蝶。鼻水垂れた。
うさぎ探しがどんどん上手くなっていき、終いにはうさぎの方から飛び出してきたとしか思えない状況に度々陥った。そんなこんなでその日は帰宅後、即寝。愛でパワーを温存できたせいか夜中ムクムクと力が湧いてきて二時から帯創作に着手。二本出来上がった時には6時になっていた。この帯を締めるために8時に起きなくてはならない。10時20分ののぞみ225号に乗る。名古屋まで早かった。ドコデモドアのような旅の始まりだった。…プロローグ終わり…写真は進化した骸骨蝶。鼻水垂れた。