織部鯨に乗ってここまできた。
うられてきたのじゃござんせん。
自分のあしできたんでさ。
織部鯨に乗って旅に出た。
多治見→名古屋→京都→伊勢→河崎→瀬戸
4日間で今、気になるところ全部網羅しようじゃないか!
ってぇ~ことで玄関を飛び出して、
どこでもドアみたいだったのほんと・・・朝目が覚めて
ここは、都か、お伊勢か、瀬戸の町か・・・って
終いにはよくわからなくなってたんだけど、・・・・
気が付くとずっっっっとお織部さまの鯨に乗っかって、
いや、しがみついてた。
最初にオリベストリートを歩いてみたくて多治見に行きました。
ちょうど、多治見は、陶芸祭りをやっていて人だらけでした。
売ってる器もどこもかしこも織部だらけ。
当たり前ですが、同じ織部でも作った人が違えば、ぜんぜん違う。
わたしは、先週箱根に行ったときに、MOA美術館で見た、
ザ・織部な、ざっくりとした尚かつ鋭角で、釉がなみなみととっぷり
かけられている扇形の大きなお皿を見てしまっていたので、
それを求めて、かなり歩いてテントを覗きました。
織部模様って、カンディンスキーみたい・・。音楽みたい。
多治見の町は、古い日本家屋がたくさんあってよかった!
「梅園」という和菓子屋さんを見つけた!
苺大福とか、栗バター入りどら焼きとか、5個くらい
電車の中で食べた。すっごくおいしかった!
その後、名古屋の遊郭跡に行きました。
つづく・・・