エクササイズや身体のことを、自分なりに書いてまとめてみようと思い、少しずつはじめています。
それで、そこに加えるイラストや写真を探していて思ったことを少しばかり。
「女性、ダンベル」で検索(笑)して出てきたイラストには、職業柄ツッコミどころ満載のものが、とても多かったです。
(重力にどうやって抵抗するんだろ。。。)
まあ、私がマニアックなのはみとめますが、
腹腔内圧が保たれ、体幹部の安定がイメージできる(笑笑)イラストや写真の良いものがなく、まだ探している途中です。^^;
ボディメイク系のしっかりトレーニングを積んだ人の写真でも、ウエストのくびれとヒップの引き上がりを強調したポーズが多く、これは腹腔内圧保たれていないよ〜な感じになっている写真が多かったです。
(この女性、トレーニングの時はこんな姿勢とらないんだろうな。。。ポージングの時だけだよね、と思います。)
そう言えば、日常目にする、運動をイメージした広告やウェブサイトの画像も、ウエストのくびれ、もしくはバストやヒップを強調したポーズが多いですし、そうでなければ、するる〜んとした痩せ型の人の画像が多いと感じています。
このように、一般の方が知らず知らずのうちに受けているボディ・イメージの影響は、いがいと大きいのではないのでしょうか。
そして、それが腰痛など身体の不具合の遠因になっていることも大いにあり得ると考えています。
動きやすくて、強くて、しなやかであるとき、身体はどんなふうに見えるのか。
それを、私たち運動指導者が伝える努力をもっとしなくてはいけないのではないか?
(キャッシーさん、勝手にごめんなさい!だって美しいんだもん)
たくさんのイメージ素材を見ながら、そんなふうに感じました。
痩せているとか太っているということからは一旦離れ、身体のパーツを強調することでもなく、個々人の素質を尊重し、各々の健康的なあり方に美しさを見出すような価値観が広まったら良いなと考えています。
そして、これこそ、運動指導者がなすべき社会貢献のひとつなのかもしれません。
あっ!腹腔内圧について、自分なりにまとめたものを書いている最中です。
近日公開、、、多分。。。
乞うご期待?
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