先週の誕生会イベントから1週間。
フェイスブックなどで、思いがけずたくさんのお祝いの言葉をいただき、すごく嬉しかったです。
皆様ありがとうございました!
(お花増えました。ありがとうございます❣️)
さて、イベント前にいろんなことが重なっていたこともあり、ちょっとした疲れを感じたので、先週はのんびりムードで過ごしました。
でも、しっかり休んでもなんだか「焦り」のような感情が拭えない???
なぜだろうと思い、その正体について考えてみました。
コロナ禍から約2年。
自分の置かれた環境が一定すぎる。
どうもこれが原因なようです。
先週のイベントで、ひさしぶりに刺激的な時間を過ごすことができたので、最近の自分の生活が、あまりにもパターン化していたことに気付きました。
ほぼスタジオと自宅を行き来するだけの毎日。
オンラインで新しい学びやコミュニティに飛び込んでみても、画面のなか以外はいつも同じ環境。
そういう時間が長すぎるようなのです。
また、3月末になり、今年度の振り返りをしてみても「引き続きコロナ禍でこもっていた一年」という感じだったことがあるかもしれません。
「いつも同じようなものを見て聞いて触れて、同じ動きだけを繰り返す」
「動き・からだ」に関わるものとして、このことがもたらす身体への負の側面は怖いほど知っています。
身体には多様な刺激が必要。
それがないと、身体はどんどん脆弱になってしまいます。
ただし、これは現代的な生活をしている人は、どうしても陥りがちなこと。
だからこそ、私たち身体に関わるものたちが、それを緩衝する方法を提供させていただく役割を担っているのだと。
そう考えて運動を提供させていただいている、その本人の生活から多様性がどんどん消えている!
これではいけませんね。
また、世の中ではたくさんの変化が起こっていて、その情報だけが多量に流れ込んでくるのに、自分が過ごす環境が(ある意味ありがたいことに)そうそう変化しない。
このギャップも「焦り」のような「落ち着かなさ」の原因なのかと思います。
コロナの流行はまだ続きそうですし、世の中の変化にもきちんと向き合わなくてはならない。
だからこそ、自分の中に「余力」というようなものを保てるよう、環境を小さく変化させ続ける努力を意識して行おうと思います。
まずは、スタジオのレイアウトから変えてみようかしらん。
暖かくなってきたので、いつもいかないところへお散歩するのもいいな。
まずは小さな積み重ね。
できることからコツコツと。
それが大事だからね😊
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