先週水曜日はクラシックのコンサートへ。
東京オペラシティコンサートホールでのパシフィックフィルハーモニーア東京によるウクライナ支援コンサート
「UKURAINIAN MUSIC FOR PEACE」
指揮の高谷光信氏は、ウクライナ・チェルニーヒウフィルハーモニー交響楽団常任指揮者でもいらっしゃいます。
チェルニーヒウフィル楽団の方々は、長引く戦火の中でも演奏活動を続け、音楽によって人々を励まそうとしているとのこと。
その方々の支援をしたいとコンサートを開催することにしたそうです。
『ウクライナ支援コンサート “Ukrainian Music for Peace” 指揮者の髙谷光信さんより、公演に向けてメッセージをいただきました♪ 』
第1部はウクライナに関連した小作品集。
ウクライナ出身のバス歌手のデニス・ビシュニャ氏の力強い歌声。
ウクライナで学んだソプラノ歌手の高谷公子さんの透き通る歌声。
また、ウクライナの風景を表現した楽曲など。
いずれも自分の中に浮かんでくるイメージにスッと入り込み、聴き入っておりました。
第2部はドヴォルザークの「新世界より」
コンサートホールという特別な空間で、間近に演奏されるフィルハーモニア東京の奏でる美しい旋律。
気がつけば音の中に没入しておりました。
実は、クラシックコンサートには、さほど馴染みが無かったのですが、すごく楽しく素敵な時間を過ごせたことに自分でびっくり。
もちろん高い演奏レベルによるところもありますが、音の中に没入することで、頭の中がスッキリするような清々しい気分になりました。
リアルで音楽を楽しむことの価値を、新たに教えてもらったように感じています。
そして、世界のあちこちで起こっている戦禍や紛争がおさまってくれることを願う時間ともなりました。
「本当の正義とはなんなのか。」
答えの出ない問いに、自分なりに思いを巡らす。
そのような時間であったように感じています。
市井の人の夢や希望、隣人との温かい交流を奪ってしまうことのないような世界が訪れますように。
ITT仲間の奈緒子さんと一緒にお出かけ。
大好きな佳織さんトラさんご夫妻ともホールでご一緒でした。
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