昨日は、「スズキジャパンカップ2024 第41回全日本総合エアロビック選手権大会」にて審判をいたしました。
40周年を迎えた記念すべき大会。
これまで大会を支え続けてくださった「SUZUKI」のお膝元、浜松での開催でした。
大会は、これまでの積み重ね、そして、これからのさらなる発展を予感させるような、充実の内容だったと感じています。
終了しましたが💦SUZUKI JAPAN CUP 2024 浜松記念大会!!PR動画 どうぞ
この大会の模様は、NHKのBSにて放映されますので、放映日が決まったら、このブログでも紹介させていただきますね。
ということで、今日はかなりのお疲れモード。
午前中はお休み。
午後からは、セッションに集中し身体を動かすことで、何とか通常モードに戻そうと頑張っておりました。
審判活動は、椅子に座ったまま演技を凝視し、緊張と集中を一日中繰り返すので、意外に身体に負担がかかります。
なので、肩・腰・首などがバキバキと凝ったり張ったりしてしまうことも多いです。
ただ、このお仕事をしているおかげで、そのバキバキの「解き方を理解している」し、「解くための動きにも習熟」しているので、比較的簡単にそれらを緩めることができ、助かっています。
さすがに身体全体の疲労感をなくすには、数日(特に年齢を重ねてからは時間がかかる💦)が必要ですが、コリや張り感については、わりと簡単に「解く」ことができます。
ほんとうに、このお仕事最高でっせ🤭
そうそう、お客様にもよくお話しさせていただくのですが、
「テストの答えだけ丸暗記しても何の役にもたたないですよね」
「問題の解き方を理解して、初めて役にたちます」
「また解き方を覚えたら、何度も繰り返し、また少し条件を変えて解いてみたりすることで身に付きます」
「だから、身体に無理がなく力も出せるような動き方を習得するためには、集中し考えながら取得し、スムーズにできるように繰り返し取り組む期間が必要になるのです」と
自分で自分を「解く」(とく、ほどく)その方法を身につけてもらえるように、お客様とじっくり取り組む。
私にとっては充実した大切な時間です。
ということで、今週はスタジオでお仕事に集中しつつ、審判活動による疲労の回復もしていこうと思っております。
ではまた来週に!
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