寒くなりましたねぇ
気がつけば今年も後1ヶ月ちょい💦
あっ、あせります。
短期的に集中しなくてはならないことと、長期的に段階を踏んで進めておきたいこと、そのバランスを見ながら毎日を過ごすことが大事だとはわかっていても、、、
目の前のことに追われているうちにあっという間に時が過ぎて、年末になると焦ってジタバタする。
何とかしたいものですよ、まったく。
他人様の背骨のバランスを整えるのは得意(自称😄)なのに、自分の行動のバランスは整えられない。
とほほほ😅
Biomechanics of the Spine Trailer
脊柱が持つ可動域に合わせ、前後・左右・回旋とバランスの良い動きを脊柱に提供して整えていく。
これは大好き!
そうそう、ピラティスというと、お腹をどのように意識するかという感じにとらえている方も多いかと思うのですが、私のセッションでは、それよりも背部と首への意識を促すことのほうが多いです。
それは、脊柱が、胴体の後ろ半分の中央部分を占めていて、首においては脊柱がしめている容積がかなり大きいから。
また、脊柱全体の長さを保つようにすると、そこにぶら下がっている腹腔を取り囲む筋群は自ずと働いてくる場合も多いので。
それから、生きている人の「姿勢」は、脊柱の可動域バランスが整うことで、自ずとエネルギーロスの少ない楽な状態へと変わっていきます。
一時的に、良いと言われている「姿勢」に固定的に維持しようとしても、その準備が身体に整っていないと、逆にストレスがかかることはありがちなこと。
やはり、バランスよく動くことでしか脊柱の良い状態というのは獲得できないのです。
とまあ、こんな感じで、背骨を動きで整えることと、ピラティスエクササイズをどのように活用するか。
この辺をちゃんとまとめておきたいというのが、ここのところの長期的目標のひとつ。
次世代のピラティストレーナーたちが、解剖学・運動学の迷い子にならないように、コンテンツ作成も進めつつ今年ラストスパートかけたいと思っています。。。
はい。。。
思うだけでなく行動しろよ〜わたし
しっかりしろよ〜、、、
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基礎機能解剖を確認しつつ、エクササイズの「より良い指導方法」と「なぜ?このエクササイズを使うのか」を探求してまいります。
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