4月26日(木)
毎年5月の恒例事業になりつつある「スーザン・シンクレア特別パーソナルセッション」を開催しました。
(スーザンと、通訳としてお越しくださったアレクサンダーテクニーク教師の石坪さんと。
このお二人に会えるだけで幸せな気持ちになれる^^)
今年も、爽やかな気候の中、身体についての心地よい言葉が、スタジオに流れていました。
「筋肉を作ることはバランスがそこにあること、それは頭(脳)がします。」
「構造に則った負荷は圧縮や無理な力がかからず、骨・筋肉・関節にも良い刺激がかかり、心地よいのですよ。」etc.
アレクサンダーテクニークとピラティスを融合したスーザンのセッションは、ピラティスの可能性を新たに発見できる素晴らしいものでした。
おかげさまで、わたしも久しぶりにセッションを受けさせていただきことができ、今週は頭も身体もスッキリ!いつもと全然違う働きをしてくれているようです。
それで、スーザンのセッションを受けてから、この5日間ほどは、タッチの威力について考えていました。
人の手によるタッチは、受け手の「感覚の誘発」を瞬時に引き出すことができ、その強弱も自由自在。
受け手に「動きと感覚」を引き出すことに対して、プログレッション(より難しくするすること)としても使えるし、リグレッション(より簡単にできるようにすること)としても使える。
タッチによる効果は、意識しようが無意識であろうが、受け手と導き側の相乗効果があると、それは無限大にも思える。
だからこそ、それに頼りすぎると受け手側(クライアント)の自立を阻害することがある。。。
さすが、アレクサンダーテクニークの教師であるスーザンのタッチは、何も強制していないし、量としては意外と僅か。
それなのに、時折「えっ!?」というような可能性が引き出された感覚があり、それが楽しくて。。。。
また、構造にもしっかり負荷がかかっているので、レッスンが終わるころには、弱いところの筋肉がすごく使われていたことがわかる。
こんな達人のセッションを受けてしまうと、凹む感じもあるのですが^^;
自分なりにもっと向上できる可能性が感じられて、本当に良い経験をすることができました。
タッチについても、石坪さんや専門性高いセラピストの方々からも、色々アドバイスをいただけるチャンスを作って、少しずつ深めていきたいと思いました。
さてさて、先週からわたしの頭の中で、この音楽がリピートしています「線路は続く〜よ〜ど〜こまでも〜」(笑)
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