(ITTのお知らせが後半にあります。)
冬季オリンピック終了。
夏のオリンピックのすぐ後だったので、今年度はオリンピック年度でしたね(笑)
たくさんのメダリストが生まれました。
4年に一度のチャンスで、メダルを取るということは、
それまでの数年間、良い練習環境が確保され、かつ生活や遠征にかかる費用を心配することなく練習に打ち込めること。
年齢も含め、精神・技術・体力のピーク・バランスをオリンピック期に合わせられること。
自分の得意とする技術とルールをマッチさせ、ルール上有利な状態をつくれること。
国際大会の経験がある程度あり、あのような場でも集中する術を身につけていること。
コーチや周りのサポートしてくれる人たちとのチームワークが良い状態であること。
このような条件が、かなり影響すると思います。
(残念ながら、生まれた国が経済・政治的にある程度安定しているというのも重要になりますが。。。)
そこには、本人の才能や努力だけでは得られない「巡り合わせ」というような力があるのかもしれません。
きっと、オリンピックに出場した全ての選手が、良い条件下で大会に出ていたわけではなかったでしょう。
それぞれが、置かれた環境の中で、工夫をして、日々その競技と向き合っていたはずです。
選手が競技に向き合うことで得てきたことを氷山に例えるなら、水面下の途方もない努力や経験の部分は知る由もないです。
ただ、そこから浮き出た美しい氷の部分を、映像越しに拝見しつつも、見えない部分を想像し、何かしら自分を重ね合わせ一喜一憂する。
観ているものにとっても、心揺さぶられる時間です。
実は、、、私、、、正直に申しますと、
オリンピック無くてもいいんじゃない?という考えを持っておりまして。
各競技団体が、独自に世界選手権やW杯を盛り上げていく方が、選手にとっても、競技を見るものにとっても良いのでは?と思っていたりするのですが、、、
それでも、オリンピックは夢中になって観ておりました。
Hahahaha…
望む結果が得られた人、そうでない人、加えてぎりぎりのところで代表を逃した人、、、
アスリートの最高峰の大会を目指したその経験は、その後の人生をどんなふうに彩るのでしょうね。
ハラハラドキドキしながら楽しませていただいたことに感謝の気持ちと、若いアスリートたちの、その後の人生にエールを送る気持ち。
閉会式を見ながら、おばちゃんは、そんな感じで、しみじみしておりましたとさ。
お知らせ
3月20日午後に、これまでITT Pilates 関係のセミナーを受けていただいた方を対象に、無料プチセミナーを行います。
オンライン参加・リアル参加どちらも可能です。
最初の30分間はサンフランシスコのJean SullivanともZOOMで話をします。
ITTのセミナーを受けたことがあるけど、その情報は知らなかった!とか
ITTのセミナーを受けたことがないけど、浅見のプチセミナーに興味がある
といった方、もしいらっしゃいましたらメッセージをお願いいたします!
下記タイムスケジュールとセミナー内容です。
3/20日曜日
・12:00〜12:30:JeanとZOOMでおしゃべり。通訳谷佳織さん
・12:30〜14:45:浅見ミニセミナー
・15:00〜16:30頃:懇親会
参加費無料。
ミニセミナーでは、ピラティスをさまざまなクライアントに適用するために、私が使っているエクササイズの考え方・感じ方を下記の項目で紹介させていただきます。
l コアとは?
l 強さと可動性と負荷について
l 感覚(特殊感覚・体性感覚・内臓感覚)
l 左右差と機能
l 骨盤底の感じ方
ピラティスを活用しつつ、クライアントの個体差に合わせ効果を上げるための「身体の捉え方」を、これらの項目を通して、お伝えできればと思っています。
エクササイズに適用しながらお伝えしますし、タッチの方法なども加えますので、もし、お時間あるようでしたら、スタジオでリアル共有できたら嬉しいです。もちろんオンラインでもお待ちしております。
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