食べて、笑って、旅をして

ニュージーランドにいたときに書き初め、いまではテーマはいろいろ。旅、グルメ、高知、鳥、ダイエット、英語。徒然思うこと。

四万十市へ~deux Ami style&cafeと喫茶ウォッチ

2020-02-22 | kochi

先日、花海道での海岸清掃のあと、高校の同級生と

四万十市へ足をのばした。

なごみのカフェブックからチョイスして

行き先の計画をたてる私たちの月イチお出かけ。

最近は南国市など近場が多かったので久々の遠出です。

花海道を出たのが10時30分ごろ、途中トイレ休憩を挟みながら、

目的地には12時半前には到着。

今回は、セレクトショップが併設されたカフェ

deux Ami style&cafe(カフェ・アミ)へ。

ランチメニューにナシゴレンがあるのを確認した瞬間、

ナシゴレン一択の私。

友人はスープカレーを選択。

店内は広く、居心地のいい空間でした。

その後、セレクトショップもふらりと見てから、

サクラヴィレというお店でパンを購入(写真なし。これもなごみカフェブックからチョイス)

 

そして、レトロな喫茶店へ。

カフェでなく喫茶店という形容が似合う趣。

こういうところ好きです。

店内はおしゃれな感じで、ただ古いってだけでもない素敵な空間でした。

喫茶ウォッチの名物だというシフォンケーキを注文

伝票もいい感じ。

ゆるやかな時間を過ごせました。

 

ほかにも行ってみたいお店があるので

また四万十市は攻めにいきたい。

 


再会は金比羅さんで。

2020-01-13 | Travel

私がニュージーランドにワーホリでいっていたのは2005年。

そのときに3ヶ月だけ働いた会社の先輩が、出身地の観音寺に一時帰国中、ということで行ってきた。
一緒に仕事をしたのは3ヶ月だけだけど、帰国の折りには連絡をくれて、これまで
奈良や京都や東京、香川そして高知といろんなところで再会している。
10年くらい前には、私がニュージーランドに遊びに行って一緒にマッスルポットも食べた。
 
Facebookなどのおかげもあり、こうして繋がっていられるのがありがたい。
 
今回は一緒に金比羅さんへお詣りに。
本宮までの785段の階段をのぼるのは、小学生のとき以来。
山や階段の上りに人一倍弱い私は不安もあったけど、、、


三連休最終日、参拝客も多くとても賑わっていて、みんな平気そうにあがっていっていたので、私もなんとかがんばった。



途中、さりげなく休みながら。


 
無事にお詣りして

眼下に広がる景色を達成感をかみしめながらみて、



こんぴら狗さんのおみくじがあったのでひく。


大吉!
全体的に「気長く」「じっくりと」というような表現が多かったので、せっかちな私には戒めの言葉として受け取り、今年は余裕のある人になろうと改めて思う。

中段までのこの籠も、今月で終わりだというのが昨日の高知新聞に載っていた。
何度も上がったり降りたりしていたので、ほんと感服する。

その後、古民家風のカフェでゆっくりし、ニュージーでの生活を興味深く聞く。






もう随分昔のことだけど、地名を聞けば懐かしい
思い出がよみがえる。
話しているとニュージーランドにまた行きたい気持ちがドンドン増してくる。
 
地元高知より県外のほうが友だちが多いので、普段になかなか会える機会がない。
今年はまた再会行脚の旅にでたいなぁ。と思う新年のはじまり。
 
おまけ
香川といえば、うどん。


餡入り餅天ぷらうどんを食べました。




おいしかったのでまた行きたい。
 

2020年の始まり

2020-01-07 | kochi

2020年が始まりました。

更新がほとんどないのにも関わらず読んでくださっている友だちたちに感謝です。

今年はもう少しマメに更新、、、と毎年言ってる気もしますね。

こんなんですが、今年もよろしくお願いします。

 

さて、新年明けて、もう7日。

七草粥も食べました。

昨年、人生初めての腸炎を経験してから、

胃腸を脅かす食べ物に怯えながら

(これ以上肥るのにも怯えながら)

年末年始は節度ある食べ方をして暴飲暴食しなかったのですが

一応行事ということで、七草粥食べました。

 

今年のお正月は、天気もよく穏やかでした。

毎年、元旦にはポチも一緒に、家族みんなで

近所の神社に歩いてお詣りにいってたのに、今年はいない。

寂しいねえ、と言いながらの道のりでした。

 

お詣りのあとには、鳥居のそばの椅子で記念撮影もしていたのに、、

と、なにを見ても、しても、ポチのいない現実に半年たってもまだ涙ぐむ私たち。

 

あぁ、ポチに会いたい。ナデナデしたいなあ。

なんだか少し切ない初詣の元旦でした。

 

なんどもお詣りにいくのが良いか悪いかわからないけど、

今年のお正月は、須崎市の鳴無神社にもいってきました。

海にのびる鳥居が素敵なパワースポット。

 

なんと祖母のおうちの近くの土佐神社の本宮?だとか。

子どもの頃から親しんできた志那弥様と同じとはなんとも感慨深いものがあった。

 

 

お正月休み最終日は誕生日。

免許更新なんかいってみたりして、、、午前中は過ごし、

お昼過ぎに、できて1年たっても人気のスポット蔦谷書店の中にあるイソップの台所へケーキ食べに。

 

誕生日なので、コーヒーではなく特別な感じを出してイソップラテなんてものを頼んでみた。

どんなラテアートかなー、と、、、きたのは!

イソップ物語じゃないんかーい!

 

と思ったけどまあいいか。

 

 


2019年夏、フィリピン旅~グルメ編

2019-09-17 | Travel

忙しい!とはいっても旅行は行きたい。
今年の夏8月12日~16日にここ最近の旅友とフィリピンへ。


フィリピン行くっていうと
「なにしに?」「なにがあるの?」という反応だけど、
セブ島行くっていうと
「いいなぁ」って言われる。

かくいう私も何が目当てって言われるとよくわからない。
旅友の1人がフィリピンいいよとそそのかされて、なんとはなしに決まった行き先だったから。

行ってきた後の感想はずばり!

食べ物が美味しかった!
フィリピン料理をまた食べたい!

です。

バケツいっぱいのエビ

 

甘辛シシグや海鮮

魅惑的なスイーツ。

ハロハロ

 

バナナの、、、

 

豪華に食べて飲んでも3人で5000円くらい。

毎食3人合計数百円でたらふく楽しめました。

 


ありがとう、さよなら。ポチ

2019-05-21 | Living

大雨・大風の日、ポチは静かに息をひきとった。

週末を家でポチと過ごし、

もうダメかもしれないと思いながら

水だけで生きながらえていたポチ。

いよいよのときは横で一緒に寝ようと

用意していた寝袋で、二晩ポチの横で寝た。

土曜日の夜は3時間置き、日曜日の夜は1時間置きに

キャンキャンと苦しそうに吠える。

苦しむポチを見ていたら、

「もう楽にしてあげたい」という思いが強くなる。

「なんでこんないい子のぽっちゃんが、

 こんなに苦しまないといけないのか」と神様に文句を言っていた。

 

だから、月曜の朝、仕事に行く前に

「ぽっちゃん、がんばらなくていいよ。

 苦しいなら、お姉ちゃんのこと待たないでいいからね。」

と声をかけて行った。

願わくば、眠るように逝ってほしい。

まちがっても苦しみながらもがきながら死んでほしくない。

そんなにつらいなら、もう頑張らなくていい。

そういう思いだった。

そしたらポチは、ホントに私が帰るのを待たず、

逝ってしまった。

何度も吠えながら、鳴きながら、

苦しそうに体の中のものをすべて排出して、

そのあと、ウトウトしながら最期は眠るように

父母の腕の中で逝ったとのことだった。

どうしても仕事を休めず、夕方早いうちに帰ろう、

今夜また夜通し鳴かれたとしても、がんばって介護しよう、

「早く楽にしてあげたい」と思った自分を反省しながら

淡々とやるべき業務をこなしていた私に

ポチは逝ってしまったと母からLINEがきてしまった。

後のことをメンバーにお願いして、午後半休をとって帰った。

嗚咽が止まらなかった。

家に着くと、まだ温かったポチ。

ただ眠っているようなのに、もう目を開けてくれない。

覚悟していたとはいえ、受け止められなかった。

 
もっともっともっともっと、、、と
いろんな後悔が押し寄せてくる。
 
きっと何をどうしても、悔いない、なんて言えない。
それでも、悔やまれること以上に注いできた愛情と
過ごしてきた楽しい時間が私を後悔の渦から救い出してくれる。
 
ポチがいた6,449日。
ポチがいることが当たり前の日々。
 
口にすると涙で言葉にならなくなる。
まだしばらくはポチとの想い出を語り合うのは父母とだけにしておこう。
 
おとなしくて、利口ですごくすごく愛らしくいい子だった。
 
ただただ、いままでありがとう。
ポチがうちに来てくれて良かった。
 
 
 

ポチは私を追い越していく

2019-05-18 | Living

ポチが我が家にやって来たのは2001年9月23日。

あれからもうすぐ18年。
その間、私は転勤で幕張にいったり、ニュージーランド、東京で暮らしたりと、都合9年近くポチとは離れて暮らしていた。

小さいときから社宅だった私は、犬を飼うのが夢で、父母が家を構えて1年がたつとき、犬を飼いたいといった。
茶色で耳が垂れた雑種を飼う、という思い通り保護犬を引き取った。
耳は立って垂れ耳でなくなってしまったけれど。

5年くらい前にポチとの老後を過ごすためにも高知に戻り、今までの時間を取り戻すように休日は一緒に出かけた。

シニアと言われる15歳を過ぎても元気に走り回っていて、歳の割には元気やねぇと道行く方たちにもよく言われた。

だから、ずっと元気なんだと錯覚してしまっていた。


4月になって、急に食欲もなくなり、足もふらつくようになった。

犬は1年で5歳、年をとるから、一番若かったポチがいまは一番の長老。
老いていくという当たり前のことは、わかっていたことなのにわかってなかった。

ずっとずっと元気なんだと思っていた。
いま、日々弱っていくポチを見て、どんなに元気でも必ず老いるんだということを感じている。

ついこの間まで散歩の時間になるとじぃーっと家のなかを見て待っていたのに、もうそのポチはみられない。

つらそうにいるポチを見ると、早く楽にしてあげたいという思いと、まだ逝かないでという思いが交錯する。

ただただいまは、ありがとうという思い。
そしてとてもいとおしい。



プレミアムランチ

2019-03-23 | kochi
プレミアムランチクーポンにつられて、
久々にほっとこうちを購入した3月。

各店200~500円くらいのお得なクーポン総額6,000円分!
おお!と飛び付いたものの、、、

そんなにいけるわけなく…
と結局は3店舗だけ。
それでもほっとこうちは420円なので、お得でした。

1番良かったのは、彩華の牛ランチ
1,500円が1,000円。

メインの牛肉のオイスター炒め以外に前菜、飲茶などもついてなかなかお得感たっぷり、おいしかった。
限定15食だとかだったから12時早めにいったけど、クーポン使ってるの私くらいだった(´ω`)

そして、旧ワシントンホテルの1階にあるレストランJ
(ホテルが変わって名前覚えられないので、旧ワシントン)
ここはサラダ、パンがバイキングになってて、メインがハンバーグ。
前から行きたいと気になっていたので、クーポンあってちょうど良かった。
こちらは1,480円が1,000円。
サラダはきれいで豊富でなかなかいい感じ。
メインのハンバーグもお肉感たっぷりでおいしかったけど、残念ながら写真忘れた。。。
バイキングだとついつい食べる方にばかり気持ちがいってしまう(笑)

最後、3つ目は高知の老舗、寿司柳
蒸し寿司か田舎寿司どちらかを選べるので、田舎寿司をチョイス

天ぷらさくさくでおいしくお得にいただいた。
こちらは1,380円が1,000円だったかな?ほっとこうち特別メニューだったと思う。


彩華は私だけだったけど、レストランJも寿司柳もクーポンもったお客さんがほとんどでした。
この人たちがリピーターになればクーポン出したのがいい投資になるんだろうな。


おまけ
夏以来のいきなりステーキ

乱切りステーキ300グラムはペロリでした。
あんなに行列だったいきなりステーキも、いまは店内すきすき。
土佐道路にもオープンするらしいけど、車でいけるそっちに集中するかしら。

2019年は

2019-01-13 | Living


新年が明けて、
誕生日も過ぎ、幕の内も過ぎ、
気づけばもう1月も半ば。

チコちゃんじゃないけど、
ぼーっと生きてたら
ただ時だけが流れていってしまう。

平穏に過ごしていけるのは幸せなことだし、
こうして健康で、
日々の食べるものの心配もなくいられるのは
とてもありがたいこと。

昨年、自身がひどい夏風邪を引いたこと、
父が調子を崩したこともあり
特にそう思う。(いまは元気になった)

病は本人だけでなく周りもしんどい。
先が見えないときは、
とにかく不安との闘いで、
でも闘い方もよくわからなくて
不安が苛立ちを呼び、心も蝕んでゆく。

病気や状況に小さいも大きいもなくて
誰かと比べて
うちはまだマシとか、
うちはたいへんとか、
そんなことではなく
ただ、ほんとに
心身ともに健やかであることが
どれほど大事かと身に染みた昨年。

「何か」は前触れなくやってくる。

明日やろうはバカ野郎、
なんて昔言ってた人がいたっけ。
いまの私は今しかいない。

だから今年は、
今まで以上に時間と
自分の感情を大切にする。
日々を惰性で過ごすのではなく、
自分がやりたいことをやる!
とそんな風に思った。

やらない理由ばかり探していた日々から
前に進む行動を。

さぁ、今年はどんな1年にしようかな。



東北・北陸紀行4・FINAL~富山・福井・岡山

2018-09-02 | Travel

4日目。今日は移動距離も多く、

大阪のレンタカー屋さんに16:30までに返却しないといけないので

7時には起きて準備。

旅が終盤になってくると、パッキングが大変になってくるKちゃんと私。

移動するたびに荷物は増えてくる。

朝は、昨夜のうちに決めていたパン屋さん・パンドールに立ち寄り、

車の中でもぐもぐ。

もちろん飲み物は、富山の牛乳。

(昨日コーヒー牛乳を飲んだので牛乳にした)

 

さて、本日めざすは福井の東尋坊!

途中、トイレ休憩&お土産物色にサービスエリアによる。

なじみのないSAは楽しい。

尼御前というところでは、高知・土佐フェアをやっていて

ミレーやらケンピなどが売られていた。

讃岐うどんやすだちなど、四国モノもありました。

こんなおもしろい看板も。

 

そして、快調に車を走らせ、東尋坊へ。

東尋坊に来るのは3、4回目。

今日は特に、台風の影響で風が強かった。

遊覧船も欠航。

先のほうにいくと、風にあおられ本気で怖かった。

Kちゃんはここからよういかん!とSTOP。

Iと私だけがずんずん進んだものの、内心ヒヤヒヤしていた。

いやーー、こわかった。

前にきたときはなかったCAFEができていた。

その名もIWABA CAFE。

SUNABA CAFEを彷彿とさせる。

でも私たちはまったりする時間もないので

CAFEの前で記念撮影するだけにとどまり、

何か買い物すると駐車場タダでいいよ、という

車を停めたところの食堂で

越前おろし蕎麦と焼き貝などを食べて、すぐ移動。

辛味大根が刺激的でおいしい。

仙台ナンバーのレンタカーの私たちに

駐車場のおばちゃんが「仙台から来たの?」と。

「いやー、仙台から来たけど、高知なんです」と答えると

「あらまあ!私、高知の室戸にお友達がいるのよー」

と高知のひろめ市場も知っている、と言うではないか。

高知から行くには大変な場所を旅していた私たちなのに

今回は高知に縁のある人によく出会うなあ、と嬉しくなる。

 

東尋坊をあとにして、大阪へロングドライブ。

帰るのが目的になると、寂しさが募る。

 

このメンバーの旅では、いろんなハプニングがあるのだけど

それが旅のアクセントになって、振り返ると笑い話になる。

ドライブ最後のハプニングは、

吹田のインターを降りたところでガソリンがゼロになったこと。

走行可能距離が「-km」になり、タンクもなくなる。

(写真時点は、まだタンクに1メモリあるけど)

ガソリンゼロになってもしばらく走れるし、この車はハイブリッドだから

電気で動くはず。

けど、自分の車ではないので、どこら辺で切れるとか

その感覚がわからない。

「ガス欠で停まったことあるー」とKちゃんは経験者だし

こんなところで停まったらおろおろしてしまう。

とにかく早くガソリン入れたい。

なのに、高速降りても複雑なバイパスを通るのでガソリンスタンドに寄れない。

見えてるのに寄れない。

「電気で動くし大丈夫よね」といいながら

これ、一旦バイパス降りて、側道入らなきゃ、と慌てもする。

ようやく入れることができたときにはみんなホッと一息。

すると「まだ返却時間より1時間あるし、梅田のLOFTでもいくー?」とI。

結局、駐車場探したりしてLOFTでの時間は30分。

それでも寄りました(笑)

30分後に入り口集合、と散り散りになり、再度集まった時には

Kちゃんと私はしっかりお買い物。

言い出しっぺのIだけ手ぶらでした。

そこから新大阪のトヨタレンタカーに返却。

ここでも道を誤り、かつ開かずの踏切に10分くらい足止めをくらって

返却したのは16:30ちょうど!という綱渡り。

レンタカー屋さんはすごくこんでいて、ひっきりなしに

車がやってくる。

あわてて荷物をだして、手続きして返却完了!

お店のお兄さんは爽やかでとても感じがよくて素敵だった。

 

ここから大荷物(なのは私だけだけど)で新幹線乗り場へ。

切符を買って自由席のため、早々と列に並ぶ(先頭に並べた)

せっかくなので馴染みの薄い「さくら」に乗った。

ここからやく40分で岡山に向かう。

荷物をゴロゴロ引いて、ホテルにチェックイン。

岡山の夜は、IとKちゃんの友人Eさんと一緒に酒盛り。

私は初対面だったけど、すぐ打ち解けました。

鳥好って名前だけど、お魚もおいしいお店。

のどぐろも破格値でおいしくいただきました。

楽しい再会、出会いで岡山の夜も更け、、、

翌朝は、Eさんがくれたクリームパンたちを朝食に。

高知へ向かう電車は13時だったので

駅で荷物を預け、路面電車で後楽園へ。

市内均一100円はお得。

城下電停で降りて、近い方の南門へ向かう。

いつも正門から入っていた気がするので、新鮮な感じでした。

お天気も良く、暑さにヘロヘロになりながら歩く。

8月中は夜のライトアップもあったようで、行ってみたかった。

これも夜は綺麗だろうなー。

帰りは正門に出てきて、電停に向かおうとするも、

切符売り場のお姉さんに聞くと、「電車よりバスの方が近いですよ」

ということで、教えてもらったバス停に向かうとちょうど発車するところ。

「乗りますー」と手を挙げてアピールして飛び乗った。

そしてこのバスも100円。なんて観光客に優しい街でしょう。

素敵なレトロバスでした。

時間がなかったので、お昼ご飯は南風の中で食べることに。

せっかくなので、岡山グルメのおにぎりにしました。

駅改札横のセブンイレブンで購入したのだけど、

混雑する中、ちょっともたもたしていた私に対して

店員さんがすごく優しくて、気持ちのよい対応をしてくださった。

こういうことで、街が好きになる(その反対もある)

自分もいろいろ気をつけたいと思った。

 

さて、南風は指定席がいっぱいだったのもあり、初のグリーン車両!

(ちょっとした事情もあり)

あんまり差がないだろうと思っていたけれど

いやいやこれが、快適すぎました。

いままで揺れるし苦手な南風だったけど、グリーン車なら

苦痛が全くなかった。

次利用することがあれば、数千円払ってもグリーン車にしたい

と思った。

 

今回の旅の戦利品。

成長ポイントは、

ご当地グッズなどのモノは買わず、

すべて食べ物、というところ。

帰ってからも旅の味を楽しみます。

 

ところで、岡山駅ではちょっとした事情により、

みどりの窓口で切符の手配をしたのだけれど

そこの駅員のお兄さんが、とてもとても感じよく、丁寧でした。

私は、大学時代岡山で生活していたけれど、

正直いって「優しい街」という印象はなかった(!)。

でも、今回いった先々ではとても感じの良い対応ばかりだったので

自分の住んでた街として嬉しかった。

そして岡山以外でも、今回の旅では、東北、北陸の訪れた先々で

すごく素敵なヒトに会い、嬉しいおもてなしを受けた。

冷たくされたり、腹を立てることがなかった。

好意の返報性というように、こちらも自然と笑顔になるし

お互いハッピー。

 

高知のお店や窓口なども

旅行者にそう思ってもらえるといいな、と思った。

 

移動:富山→福井→大阪

走行距離:約404km(大阪まで)

総合走行距離約1,500km

(大阪→岡山)新幹線「さくら」

(岡山→高知)特急電車「南風」


東北・北陸紀行3~福島・新潟・富山

2018-09-01 | Travel

3日目。

朝はゆったりとホテルの周りを散策して、温泉入って・・・・

ホテルでやっている朝のアクティビティの早朝ヨガに参加するのもいいな。

なんて思っていたものの、7時半くらいまでゆっくり眠りました。

 

朝食もバイキング。もちろん喜多方ラーメンは外せません。

左上のは、天ぷらまんじゅう。名物らしい。

揚げると美味しくなる不思議。

今日は最初の目的地新潟には昼くらいに着けばよいので

わりと余裕のある朝の時間。

ロビーに薬膳茶のコーナーがあったのでやってみることに。

好きなものを選んで、自分でブレンドして挽いて煎じる。

ゆったりした時間も必要。

チェックアウトのとき、ロビーには会津藩のお兄さんがお見送り。

 

今日もいい天気。幸い台風の心配もない旅程でした。

星野リゾートを後にして、ここから十数キロでいける

七日町通りというレトロな街並みを散策することに。

七日町駅から少し散策。(暑くて、ホントに少し。あとは車窓で楽しむ)

老舗の和菓子屋さん(おまんじゅうが名物らしい)に入り

お団子を食べようかとみていたけど、ふと目に留まったアイスモナカをチョイス。

わかりにくいけど、左からずんだ、アスパラ、あずき。

アスパラとバニラ半々。(福田パンでいうところのミックス状態)

アスパラ感は・・・どうだろう。普通においしかった。

暑い暑いといいながら、もう12時。

さ、新潟にいくのはこれまたケンミンショーで見た

新潟イタリアン(中華麺にミートソースがかかったもの)を食べるため。

福島から新潟ってけっこう近い。13時半くらいの到着予定なので

ちょうどお昼ご飯にもいいくらい。

2大トップのひとつ、「みかづき」さんへ。

店舗はいろいろあるみたいだったので、いきやすいイオンにした。

手前がノーマルなイタリアン。

奥の左はツナトマト、右が和風キノコ。

かなり極太の麺でした。

とにかく安い。3人で千円ちょっと。

やみつきになる!ってわけではないけど、

経験値として堪能。

 そして、新潟の目的地2つ目、新潟せんべい王国へ。

だいすきなばかうけに大興奮。

新潟限定の枝豆味、タレカツ味、のどぐろ丼味、南蛮えび味を購入。

のどぐろ丼味はなかなかおいしかった。

ばかうけ稲荷があるはずなんだけど、なかったねー、と

帰ろうと車に乗って出口に向かうところでばかうけ稲荷を発見!

おまいりしてきました。

そして、今日の宿泊地・富山に向かう。

これまたケンミンショーでみた富山ブラックのお店へ。

数年前、出張でいった元同僚が「富山ブラックはまずい!」と

顔をしかめていたし、

 テレビでみたときは「食べたいとは思わないなー」と思ったのだけど

カップ麺で事前に予習もし(それが思ったより美味しかった)

せっかくきたので、食べないわけにはいかないのがこの旅の信条。

麺が美味しいという口コミにより、万里さんに決定。

この大きなチャーシューをスープに溶かすことで

スープは完成する、とのことで、きちんと溶かしながら食べる。

いやあ。けっこういける。麺もモチモチでおいしい。

満足して、今夜の宿、いなり鉱泉へチェックイン。

 

銭湯と併設したリーズナブルなお宿。

3人で広い和室をあてがわれ、一泊9,000円未満!(1人約3,000円)

そして、予定していたお店に向かおうとするも、なんと20:30ラストオーダー!

現在時刻20:10!時間チェックしてなかった痛恨のミス!

「駅周辺の新富町あたりにいけば、お店はいっぱいありますよ」と

宿のお兄さんも言ってくれたので、適当に探して入ろう、と

タクシーで向かった。

木曜の20時半。

1軒目、2軒目と断られ・・・こんな平日に飲んでる人多いのか!富山県!

とびっくりしながら、3軒目でようやく「カウンターなら」と案内してもらえた。

富山といえば、白エビ、ほたるいか!

それらが食べられれば大満足。

刺身盛りも。

 

47都道府県未踏の地、ラスト2つのうちのひとつ、富山県。

ついに踏破!

食べたかったものも食べられたし、大満足の3日目の夜。

帰りはてくてく歩いてお宿に戻りました。

(食べてばかりなので2kmのウォーキング)

 

移動:磐梯山→七日町通り(会津)→新潟→富山

走行距離:約377km


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