食べて、笑って、旅をして

ニュージーランドにいたときに書き初め、いまではテーマはいろいろ。旅、グルメ、高知、鳥、ダイエット、英語。徒然思うこと。

東北・北陸紀行2~岩手・仙台・山形・福島

2018-08-27 | Travel

2日目。早起きして、ケンミンショーでみて行きたかった福田パンへ開店7時にいく。

その場で作ってくれるコッペパン専門店。

豊富なメニューに悩む。

しかも、2種類のハーフ・ハーフもできるというぜいたくさ。

塗り方も片面ずつ塗る(ミックス)か上下で分ける(半々)かを選択可能。

1人2つずつ、合計8つを注文。

ポテトサラダと卵を半々で、あんバター、コンビーフ、・・・

と一気に伝えるのを、メモをとらず頭の中にいれて

次々と作っていくお姉さんはプロフェッショナルでした。

塗って作って、袋に包んで、中身のシールを貼る。

感服しました。。。

1つが大きい!高知に最近できたコッペパン専門店のものより

一回り以上大きい気がする。そしてとても安い!

いまは何処でもいろいろ食べられるけど、ご当地モノをその土地で食べる、

ってやはり違う。

レンコンしめじ。レンコンの触感とキャベツ、そしてグニっとするしめじが

なんともいえない組み合わせの妙。

端まで具がぎっしりで、パンもおいしくて最高でした。

でも、大きいからボリューム満点!で4人とも1個でおなかいっぱい。

もう一つはおやつにすることにして持ち帰りました。(いつ食べる機会が?)

さてさて、朝ごはんで満たされた私たちが向かったのは平泉。

昨日青森空港で借りたレンタカーは、盛岡駅で返して、

今日は岩手の友人Yちゃんの車で向かう。

実に3回目の訪問となる私と、2回目の友人I、

もちろん地元のYちゃんは何度も訪れている平泉。

9時という時間帯とはいえ、暑さは厳しく、

最初のキツイ坂道ではやくも心が折れそうになり

ただ一人初めての訪問となるKちゃんに、

「わたしら―ここで待ちよるー」と言ってしまうほど。

 

でも「マイナスイオンたっぷりやねー」

と言いながらちゃんと本堂、金色堂をおまいり。

1時間ほど滞在して、今度は仙台空港近くの牛タン屋さんをめざす。

スケジュールギチギチなんです。

岩手県に四国四県がすっぽりおさまるほどなのだから当然だけど

東北は広い!急げ急げ。

「たんとろ」というお店へ。

カウンターでおじちゃんがどんどん焼いています。

いままで食べた中でかなりの上位に入る。

いつも牛タン定食に付いてくるテールスープがあまり好きじゃないんだけど

ここのはお肉もたっぷり且つ、スープの味がとても美味しかった!

特製味噌と塩を頼んで半分ずつわけっこ。

どちらも甲乙つけがたい。

牛タンを堪能した後、仙台空港近くのトヨタレンタカーまでYちゃんに送ってもらう。

仕事のお休みをとって、昨夜から私たちに付き合ってくれたYちゃんと

名残惜しいけどここでお別れ。

濃い時間だったので寂しい・・・

仙台空港から向かうは山形の立石寺。通称山寺。

2時間くらいのドライブ。

鐘を二回つくと願いがかなう「幸福の鐘」

でも

「ねがったことに努力しましょう」と書いてある。

願うだけでは叶いません、ね。

歩くたびに毛穴という毛穴から汗が噴き出てくる。

暑さに声も出なくなりながら参拝して、急いで今度は福島へ。

また2時間くらいのドライブ。

念願の星野リゾート磐梯山温泉ホテルへ車を走らせる。

雲と空と山の緑が美しい。

と山寺を後にしたときはこんな空だったのに、

高速道路途中で、前が見えないくらいのスコールに見舞われる。

ワイパーが意味をなさないくらいで恐怖だった・・・。

雨の中、虹の始点(終点?)が目の前に!ちょっと感動。

2地点で遭遇したスコールに震えながら、雨を抜けるときれいな夕焼けが。

 

磐梯山温泉ホテルは、山を登った静かなところにありました。

もうそれだけで癒される予感。

 

玄関には、赤べこさん。

 

お部屋はこんな感じ。

ロビーも素敵。

木にぶら下がっているのは葉っぱじゃなくて

緑のべこさん。

こっちは赤べこさんがぶらぶら。

夕食まで1時間くらいあったので、ビアガーデンに立ち寄ることに。

酒バーで空のジョッキとかき氷を購入して向かう。

氷の上の赤べこアートは、ちょっと「?」という風ではあるけれど

イチゴソース、アイス、あんこと楽しめるお得なかき氷。

ビアガーデンにいって、空のジョッキを渡すと

赤べこ衣装のお姉さんが赤べこビールサーバーからついでくれる。

雰囲気もあって良かったのだけど・・・寒かった!

鳥肌立ちながら、かき氷を食べ急いで中に戻る(笑)

ショップでお土産物などを見ていると、あっという間に夕食の時間。

 

夕食はバイキング。

会津はお蕎麦が有名です。

ということで、せいろそばをいただいた。

デザートはそばの実の蜜ソフト。

そして、忘れてはならぬ・・・食後にもうひとつの福田パンを食べ、

(おなかいっぱいでもおいしかった!)

おなかが苦しい・・・と言いながら眠りについた2日目の夜。

移動:盛岡→仙台空港→山寺(山形)→福島(磐梯山)

走行距離:約473km


東北・北陸紀行1~青森・岩手

2018-08-26 | Travel

火曜から金曜まで4日間有休をとって、いつもの旅仲間と東北&北陸旅へ。

始まりは2018/8/20(月)、大阪行きの夜行バスから。

6時前に梅田に着いて、そこからバスで大阪空港へ。

早朝にも関わらず、大阪空港、関西空港行のバスは長蛇の列で、さすが夏休みだと思った。

スムーズに大阪空港に到着し、顔を洗ったりしてから荷物を預ける。

8:50の青森行のフライトまでは1時間以上あるのでゆっくりと朝食タイム。

そういえばいつだったか忘れたけど、前回来た時は工事中だった連絡通路もきれいになってテンションあがる。

DEAN&DELUCAにておしゃれな朝食をいただいた。

(あとでリーズナブルなモーニングセットを発見して落ち込むわれら3人組)

タコ焼きも食べたいねー、いこかー、何て言ってたものの
いろいろブラブラとショップをみていたら、いい時間になってしまって、やむなく搭乗ゲートへ。

旅の始まりはウキウキワクワクで、この感覚がとても好きだ。

青森へのフライトは高知-大阪便のようなプロペラ機。

イヤホンジャックすらなかった(TへT)
でも高知便と違って飲み物サービスはありました。

 

スムーズに青森空港に到着して、予約していたレンタカーカウンターを探すと
なんとレンタカーのみのターミナルがあった。

その名もRent a Car ターミナル。すごい。

そして、レンタカーは青森ナンバー以外のさまざまな車が並ぶ。

私たちも青森から岩手・盛岡で乗り捨てするように乗り捨ての人が多いからでしょうか。
借りた車は岩手ナンバー。

 

そして、向かった最初の目的地は、「味噌カレー牛乳ラーメン」

事前に調べていた青森駅の近くの「味の札幌大西」へ。

青森だけど札幌なのね。。。

牛乳嫌いのメンバーは、恐る恐る頼んだものの、「おいしい!」と。
味噌とカレーと牛乳のバランスが絶妙でした。

9年前に青森の人たちと一緒に仕事したときに、おすすめされていたこのラーメン。
送ってもらったカップ麺で食べてはいたけど、本場でホンモノを食べられて、感激もひとしお。

大満足でお店をあとにして、アスパムへ向かう。

四国に住みながら、青森に来るのは4回目の私。

前回からもう10年近くたっているので、アスパム周辺も変わっていました。

オシャレなねぶた館(ワ・ラッセ)やA-FACTORYなんてものが桟橋のところにできていて気持ちも上がる。

本当は竜飛岬に行く予定にしていたけど、けっこう遠いのもあり、
ここ青森駅にも津軽海峡冬景色の歌碑がある!

と知ってしまったので、こちらで代替することに満場一致で決まる。

こういうとき、もめないのが旅仲間の大切な条件。

ところで・・・

ここにも歌碑があることは、レンタカー屋さんでもらった青森駅周辺地図で知ったのだけど、

その肝心の地図を車に置いて来てしまう。

八甲田丸の看板はあるものの、歌碑の案内板(矢印)もないし、

ホントにあるの?と不安になる私たち。

別の碑をみて、これと見誤った?と思うも、
3人ともが地図上の文字を見間違えるのも考えにくい。

確かに、歌碑って書いてあったよね、と

Googleで調べると「わかりにくい」ところにあるらしいが、確かにある、と。

そして見つけた!

この歌碑の裏の道を歩いていて、その裏には別の内容が書かれていたので、

最初は歌碑だと気づかず・・・もしや?と

まわりこむと、歌碑だった!確かにわかりにくい!

でも目の前に立った瞬間「ちゃらららーん」とあのイントロが大音量で流れ

「おお!」と感動する私たち。

フルコーラスを歌い切って、大満足してから戻りました。

 

そして、次の目的地は弘前アップルパイ。

でも、弘前駅に着いてみると、

アップルパイののぼりがあるのでもなく、どこにお店が??

とりあえず事前チェックしたお店「スリーブリッジ」に行くも、

なんと定休日じゃないのに、午後から休業!

別の店に歩き始めたものの、

駐車場からはどんどん離れていくし、暑いし、時間もないし、で足取りが重くなる。

道行くお姉さんに「この辺にアップルパイのおいしいお店ありますか?」と尋ねるも

「えー。この辺できいたことないですねー」と・・・。

思わず「弘前ってアップルパイが有名なんですよね?」なんて聞いてしまった。

駅周辺の方がある、ということをお姉さんも言っていたので

駐車場に戻る形で方向転換。

駅に行くと、ネットでチラッとみた「アップルパイガイドマップ」があるではないか!

それを広げ、一番近いところ!という条件で向かう。

駅そばのホテルの中のラウンジ「オークレール」というところでようやくアップルパイにありつけました。

このあと、盛岡に19時くらいに移動して岩手の友人に会うという予定にもなっていたので

逆算すると予定していた白神山地のマザーツリーにいくのは無理、と判断。

十和田湖ちら寄りで盛岡に向かうことにする、

1日目、2度目の行先予定変更(だいたい、予定が無謀すぎた)

いたるところにりんごを発見した林檎の街・青森を後にした。

弘前駅のポスト

弘前駅近くの地面にも林檎

 

車を走らせると林檎をたくさん発見。

そして、青森でしか見なかったスーパー。

寄りたかった。

 

ちら寄り十和田湖は和井内休憩所に停車して記念撮影。

絶景でした。

そして、東北自動車道に乗って一直線に盛岡へ。

 

仕事終わりの友人と合流して、夜の街を堪能。1件目はMASSというところ。

ウニが絶品!!!今まで食べた中で一番おいしいと感じた。

そして、一個ずつとれるだし巻き卵以外、

1人分ずつ小分けにして出してくれるという親切なお店。

まるで懐石料理みたい。

皿鉢文化の高知県民には目から鱗!

とりわける手間がなく、けんかにもならず(しないけど)

一皿に盛ってあるワッと感は少なくなるけど、ありがたいサービスでした。

 

鮮度の大事なホヤ。

一般的に言われているくさみもなく、美味でした。

「高知からきたんですー」と話すと、お店のお姉さんが

「この前、行ったばかりなんです。いとこの結婚式が高知であって」

なんていう偶然。

東北の地で、遠い四国高知に行ったことがある、なんて聞くと嬉しい。

お店の人もあたたかく、おいしいお店でした。

2件目は民泊でお世話になる「ぶちょうほの宿盛岡」のオーナーさんのおすすめ「里伊(さい)」へ。

三陸鉄道を応援している、とかでお店は鉄道関連のものがたくさん。

 

行者ニンニクの葉を乗せた豆腐。かなりおいしかった。

机にはお客さんの寄せ書き(落書き)がたくさん。

ペンが置いてあるので、もちろん私たちも書いてきました。

お店の人たちも愉快で楽しいお店でした。

この週末に高知のアーティストがこのお店で演奏するらしい。

ここでも遠い高知の縁を感じる不思議。

 

夜も更け、1日目の日程終了。

岩手の友だちも一緒にお宿へ。

きれいで素敵なお宿。そしてなんといってもリーズナブル!

順番にお風呂に入り、あっという間に眠りにつきました。

 

移動:青森空港→十和田湖→盛岡

走行距離:約240km


夏風邪

2018-08-11 | Weblog
めったに風邪を引かないのだけど、夏風邪を引いてしまった。

ホント突然来た。

8月最初の月曜日、
甲子園の高知商業の試合速報を追いかけながら仕事した。
逆転につぐ逆転でハラハラドキドキの試合展開。

無事に勝利を確認し、お昼ご飯を食べた後くらいから
からだがだるくなってきた。

なんだか頭も重い。

帰る頃には身体中が痛く、悪寒までしてきて
暑いはずの外気がホッとするくらいゾクゾク。
そして、夜は高熱にうなされながら
首と脇の下を冷やしながら祈るように眠る。

翌日火曜の朝、病院に寄ってから出社。

フラフラすぎてタクシーで、会社に向かった。

どうしても今週は、毎日期限がある仕事がたてこんで
休めない。

ずっと微熱が続き、水曜日から咳も酷くなってきた。

木曜日まで咳と頭痛と微熱と闘いながら
なんとか仕事を終えて、会社休日の金曜日。

兄夫婦が帰ってくるので空港に迎えにいったり
食材の買い物に行ったりと奔走。

咳と頭痛と微熱と闘いながら、、、
土曜日もまだ続く。


風邪を引くといつも、
健康のありがたさが身にしみる。



親知らずを抜いたら

2018-07-01 | Weblog
2018年6月18日、不惑の年にして初めて親知らずを抜いた。

横向きに生えているうえ、埋もれているためやっかいだと
散々説明されていたので
やる前はものすごく不安で怖くてたまらなかったものの
実際の歯を抜くということ自体はちっとも痛くもなかったし
しんどいものではなかった。

経験者からは、ものすごい痛いし、
ものすごい腫れると聞いていたものの、
思ったほど腫れなかったし痛みもひどくなかったので
ああなんだ、親知らず抜くって
そんなにみんなが言うほど大したことないや
なんて思ったあのときの自分を笑いたい。

ほんとの闘いは 歯を抜いてから二日後の夜から始まった。
まるで歯がメリメリミシミシと 音を立てているかのように
その痛みは突然やってきた。

抜歯後に処方された痛み止めは
もう全て飲みきっていたので
家にあったロキソニンを 飲んで
なんとか痛みに耐えた。
傷口が痛むというよりは隣り合っていた歯が
ハンマーで殴られているかのように痛い。
もう痛み止めを飲まずにはとてもじゃないけどいられない
なんとか持ちこたえてくれ 私の胃。
と願いながら飲み続けた。

夜は右ほほに冷えピタシートを貼って寝る
痛みのレベルは マックスから全然変わらず
夜中に何度も目が覚める。
そんな日々を なんと 一週間以上過ごした。

この痛みはいつまで続くのか、
一生痛いままなのではないかと
不安に駆られるぐらいで、精神的にもキツかった。

ようやく 痛みが おさまったのが抜歯から10日後。
まだ少し痛いけどあの割れるような痛みからは解放された。

抜歯よりもそのあとの方が100倍大変だと
この年にして学んだ。。。


飛鳥Ⅱに乗船!高知から鹿児島へ

2018-03-27 | Travel

豪華客船、いつか乗ってみたいと思いながら、

遠い夢のように思っていた。

なのに!

2018年3月20日、乗ってきました。

見学、内覧会とかではなく、高知新港から乗船!鹿児島へ!

 

遡ること1月。

最近は少なくなった旅行会社の新聞折り込みチラシ。

数少ないから、入っていたら目を通す。

そこで見つけた飛鳥Ⅱでいく鹿児島ツアー。

なになに?高知から鹿児島間を飛鳥で?(帰りは新幹線)

それも10万ちょっととお手頃な価格。

豪華客船乗るのに、そのくらいでいけるのか・・・と。

それで思わず飛鳥Ⅱをしらべてみた。

神戸~宮崎~神戸の3日間とかも手の届くくらいである。

「高いもの」と思い込んで、調べることもしなかった。

夢のような話だと思ってたけど、案外つかめるところにあったのか・・。

とはいえ、高知からだと神戸に行くとか、横浜に行くとか、

それが大変なんだけど、

今回のツアーは寄港地の高知で拾って乗せてくれるというもの。

申し込んでも、催行されるか2週間くらい前まで確定しなくてハラハラ・・・

なんとかこの日を迎えられて、いざ!15時に乗り込んだ。

あいにくの雨だったけど、乗ったらテンションは瞬時にあがる。

部屋がたくさん!

部屋に戻るのだけでもいい運動に!

部屋のグレードは高くないけど、じゅうぶんな広さ。

なにより、クローゼットが広くて便利!

きっと何泊もする場合とか、ドレスコードが必要な場所とかあるから

そのための広々としたクローゼットなんだろう。

高知のおもてなしのTeam MINATOのよさこい踊りをみて

15:45から始まる避難訓練ビデオを見に、シアターへ。

早く来すぎた・・・・

そのあと、探検がてら11デッキにあがり(ちなみに部屋は7デッキ)

ティータイム

 

いちいち感動する美しさ。

雨なので、端っこを通って、レストランへ向かう。

 

軽食がふるまわれるということで、ハンバーガーを食べにいく。

ハンバーガーのほかには塩ラーメンとお好み焼きが選択できる。

ジェラートや飲み物も豊富にありました。

その後、夕食前にプロジェクションショーを観に。

映画音楽に合わせて、ダンスと歌が繰り広げられる、見ごたえ十分なショー。

(著作権の関係上、写真なし)

シェルブールの雨傘やある愛の詩など、懐かしい映画音楽と

素敵なダンスに感動し、夕食までの時間をカジノもどきでつぶす。

勝ち負けなしなので、いまいち盛り上がりに欠けるのだけど

記念品はもらえました。

 

夕食は2回に時間を分けられていて、私たちは2回目の19:45~。

時間が遅かったのでハンバーガーとか食べといてよかった。

「あ、いま足摺岬沖だー」なんて航路図を見るのも楽しい。

レストランがオープンするまで、ロビーで生演奏を聴きながら待つ。

 

夕食は和食のコースでした。

 

 

 

どれも美しく美味しかった。

たくさんのお客さんなので、準備するのも大変そう。

たくさんのスタッフさんが休む間もなく、でも楽しそうに働いていました。

夕食もゆっくり堪能し、12デッキのスパへ。

スパの近くには、いろんな寄港地の楯?がたくさん飾られていて圧巻でした。

 

天気が悪かったこともあり、夜は少し揺れました。

ベッドで寝る分には問題ないけど、歩いてるとよろけてしまうときも。

 

ぐっすりと眠り、翌朝9:30には鹿児島港で下船なので、6時過ぎに起床。

朝ごはんは洋食バイキングへ。

 

フルーツも豊富で、盛りだくさん。

手前のは、注文してつくってもらえるフレンチトースト。

 

近付いてくる鹿児島港。

下船するのがとても寂しい。

でも、おとなしくちゃんと降りて、鹿児島に上陸!

バスに乗って、港から離れる。飛鳥Ⅱからぐんぐん離れていく。

ありがとう飛鳥Ⅱ

たったの18時間だったけど、素敵な時間を過ごせました。

美味しい料理と装飾、ショー。

そしてスタッフのみなさんの笑顔と優しい心配り、サービス。

さよなら飛鳥Ⅱ。

またいつか乗りたい。

 

 

 


2017年末、沖縄旅行vol.1

2018-01-04 | Travel
仕事納めを1日早くし、お休みをもらって12/28から女子4人で沖縄旅!

と言いつつ、1日早く出発した二人がいるので、
残されたMとわたし二人は電車&空港バスで高松空港に向かい、後発隊として那覇に飛ぶ。

少し早いお昼御飯は肉うどん


若干の遅れはあったものの、50分の乗り継ぎには支障なく、
那覇空港で先発隊二人と合流して石垣島へ。
早めの年末休みということもあり、石垣島着いてからのレンタカーは待ち時間もなくスムーズ。


そのままユーグレナモールに向かう。

いろいろなものに目移りしつつ、
明日みんなで着よう!と
沖縄Tシャツをそれぞれ購入。


その後、ホテルにチェックインして
タクシーで向かうは
Kの従姉さんオススメのがぐ家さん。

石垣牛のお寿司や

ソーメンチャンプルーに

お刺身盛り合わせ(白身はいらぶちゃー)


後発隊の私たち二人は移動ばっかりだったけど
美味しいお料理と暖かい気候で
あっという間に元気に。

帰りにホテルの近くのイオンでタクシー下車してつまみなどお買い上げ。


今回の沖縄旅は
台湾のときにみんなで買ったおそろいのスニーカー


2泊、石垣島で泊まります!
ホテルは格安のリゾート・イン・ラッソ

四人一緒の部屋に停まれるのが魅力。


変えられないものを変えようとしない

2017-12-11 | Living
おなじことを言っても
それを発した人が誰かによって
受け取りかたが変わることはよくある。
受けとる側に、発言者のことを好きか嫌いか
信用しているかしていないか
そんなバイアスがかかってしまうから。

ちゃんと話をしようと思って意見を言ったら
それを「文句」と取る。
そんなことでは建設的なコミュニケーションをとることはできない。

伝え方が大事、とたくさんの本も出ているけど
本当に発信者だけの問題なのか。

もちろん、言い方ひとつで
印象が変わることはわかる。
でも受けとる側がフラットでないと
話し合いは成り立たない。


どんなに言葉を選んでも
タイミングを図っても
文句としか思われないなら、
話し合えない。

そこはもう、受け手側の人間性、キャパによるから、変えられるものではないし、
こちらの努力でなんとかなるものでもない。

放棄することもひとつの手段。

会いたいと思う人に会った~大阪編

2017-11-15 | Travel
8月に、「涼しくなったら集まろう。」
と話したメンバで、10月末の土曜日大阪に集合した。

東京と広島、そして私が高知から大阪へ。
誰かの拠点に集合することがスタンダードで、前回は東京、今回は大阪に。
次回は広島にしたいね、と話した。

大阪と言えば、食い倒れ!
東京からのGちゃんが14時半くらいになるというので、先に3人で新スポット大阪城のJO-TERRACE(https://www.jo-terrace.jp/)でランチを食べることに。

選んだのはハワイアン。
フードコート形式だった。
まぁ、いいかとそれぞれのお店に注文にいく。

小さいバーガー食べ比べは、ほんとに小さかった(笑)


その後、Gちゃんとなんばで合流。
雨の降りしきる中、たこ焼きをハシゴ。
わなかと

たこ焼き座




そして腹ごなしに心斎橋まで歩き、梅田に出て、串カツ!




じゃんじゃんというお店。

好きな串をそれぞれ3つずつくらい頼む、というのを何回か。



お餅がなかなかのヒット作!おかわりしたくらいお気に入り。

そして練乳イチゴやアイスクリームの変わり種もいただきました。

写真では中身がわかりづらいけど…

みんなからは冷ややかな目でみられたけど、個人的にはおいしかったので満足。

ガリガリくんの入ったハイボール、なんて斬新な飲み物も。


崩しながら飲んで「合う~!」と喜んでました。

ソースの甘辛さがとっても気に入ったのでお土産に買って帰った私。

家で食べてもやはりおいしい。

さてさて
食い倒れて歩けん!と言いながら最終新幹線で広島にもどるTさんの時間潰しにカラオケへ。
なにせ、昼から食べ通し。
串カツ屋さん入ったのは17時前くらいで、20時くらいに出て、もう食べるのは無理!とカラオケへ行ったのでした。
さすがに注文は1ドリンクのみでした。

昭和の曲、という縛りで曲を入れ、大いに盛り上がりました。
Tさんを見送って、私とGちゃんはそれぞれのホテルへ。Aさんはお家へ。

満腹の大阪の夜でした。

さめうら湖畔マラソンに参加

2017-11-14 | Sport
久々のマラソン大会は、さめうら湖畔マラソン。
どれくらい久しぶりかというと2年前の室戸マラソン以来のエントリー。

ここ数週間、1日2、3kmを走る程度のトレーニング(と言っていいかもわからないレベル)でのぞんだ。
大会は、早明浦ダム一周の約11km。

お天気もよく少し暑かったけど、コースは木陰もあって、アップダウンはあるもののそこまでキツイものではなかったので楽しかった。



でもやはり足が疲れてきて歩いたり走ったりを繰り返す。

そんな私の50mほど前を一定速度でゆるゆる走る女性。
私より20歳くらいは上だろうと思われる。
アスリートっぽい感じではなく、運動しなさそうに見えるその方は、歩くことなく走り続けた。
(歩いたり走ったりの私は追い付けない)


すごいなぁ、私よりだいぶ上(の年齢)で、こんなに走れるんだな、と思ったのだけど…。

そのあと、自分が思った「だいぶ上」が、職場や楽団での若手からしたら、私自身のことだ、と気づいて苦笑い。

同級生は、歳とった、と口癖のように言うけど、そう言ったそばから老け込み出す。
ま、挨拶みたいなものなんだろうとは思っているけど。
最近は、20代の子ですらそんなセリフを吐いているし( ̄ー ̄)

今回の大会では、80代のご夫婦が完走して表彰されていた。

いくつになってもできる人、やる人はやるし、できない人、やらない人はやらない。
ただ、それだけなんだなと思った。

大会までに9キロ増えた体重を少しでも減らしたいと思ったけど、まったく減らなかった。
できない人…だわ、私。

ヘッセの言葉

2017-08-20 | Living

岡田朝雄さんの「人生で大切なことはすべてヘッセが教えてくれた」を読んだ。

ヘッセとは、もちろんヘルマン・ヘッセ。

学生時代に「車輪の下」を読んだ

くらいしかないけど、なんだか気になる存在。

 

昨年、学校関係の仕事をしていたときに

中学校の国語の教科書に

60年以上にわたって

取り上げられている

ヘッセの小説があることを知った。

残念ながら、私が通った

高知市立の中学校で採用されていた

出版社の教科書には入っていなかったけど。

昨年、その単元の小道具を作る手伝いをし、

そのときに教科書を読んだので

その一節をこの岡田さんの本で見つけたとき

懐かしくそれを思い出した。

---

「一度だめにしてしまったことは

 二度ともと通りにすることはできない」

  -『少年の日の思い出』より

---

この小説の内容は割愛するけれど、

この言葉は決して

「やり直すチャンスはない」

ということを言っているわけではなくて。

 

子どもの頃の思い出したくない苦い思い出。

それは誰しもが持っていて、

そして、そういう心の傷があるから

大人になれる、

ということを伝えてくれている

と岡田さんは解説している。

年齢をどんなに重ねても

消えない傷はある。

だからこそ、人も自分もいたわることが

できるのだろう。

 

最後に2つ、ヘッセの言葉から。

---

「興奮と闘いの時代であった

 青春時代が美しいと同じように

 老いること、成熟することも、

 その美しさと幸せをもっているのである。」

  -『人は成熟するにつれて若くなる』より

---

 

昔飼っていたインコのぴいちゃんは

もういない。

この写真のインコは友だちが

鳥好きの私にくれたもの。

ぴいちゃんがいたことを

ポチは覚えているだろうか。

あの頃、まだポチは若く、溌剌としていた。

いまは、もう老犬になったけれど

それでもポチはかわいい。

歩くスピードが遅くなっても

耳が遠くなっても

それでも、やっぱりポチはかわいい。

---

「若いときに、

 年をとることなどとても想像できない

 と思われるような人びとが、

 まさに最もよい老人になる。」

  -『人は成熟するにつれて若くなる』より

---

確かに想像しなかった。

だからポチもよい老犬になったし、

きっと私も。


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