食べて、笑って、旅をして

ニュージーランドにいたときに書き初め、いまではテーマはいろいろ。旅、グルメ、高知、鳥、ダイエット、英語。徒然思うこと。

#発熱

2015-02-13 | Weblog

水曜の夜から急な吐き気に見舞われ、
朝も気持ち悪いなーと思いながら会社へ。

夕方になるにつれてどんどん寒気がしてきて、体が痛くて
もう何も考えられなくなるくらい。

定時であがり、近くの病院に行くと、
37.9度。
おおおお38度手前!
久々だ、こんな熱。とクラクラしてしまった・・・。
元々平熱も低い私にはかなりの高熱
インフル検査では陰性だったので、ひとまずホッ。
医者には、
「たとえ高熱が出ても、無理して病院にくるよりも家でゆっくり寝て休んだ方が治ります」
と言われた。→これ以上熱が上がっても無理して来るなよ、ということですね。

帰ってご飯食べて処方してもらった薬を飲んで寝たら
翌日にはすっかり下がって、仕事に行けました。
(本調子ではなかったけど、なんとか乗り切りました)

今回は鼻も出ず、咳も出ず、必ず痛くなる喉も痛くならず。
風邪の諸症状はなかった。熱だけ。(あと体の痛み)

夏バテならぬ冬バテもあると聞いたので、
これからも気をつけよう。
でも今回の発熱で少し免疫力は上がったかな?と。


 


#御庄の牡蠣食べ放題と南楽園

2015-02-07 | Travel
久々バスツアーに参加してきました。

御庄の焼き牡蠣食べ放題


牡蠣はスタッフが外で焼いてくれて、
大皿に盛って持ってきてくれるのだけど
みんなが一斉に取りに行くので
山のようにあった牡蠣があっという間に
からっぽ

すさまじい。
あっけにとられてしまい、勝負を諦め(笑)
制限時間の後半、みんなが食べ疲れたくらいを狙うと、思惑通り。
瞬く間に消えていた牡蠣が
お皿に残るほどに。


終盤にゆっくりと存分に食べることができました。

食べ放題の焼き牡蠣以外にも
牡蠣グラタン、牡蠣鍋、牡蠣フライもついていて


牡蠣づくし!

その後、四国最大規模の日本庭園、南楽園へ。


ぐるっとまわると1.7キロくらいらしい。
よく整備された庭園で広い。見事でした。
もちろん外周をてくてく歩きました。





梅は一分から二分咲きでしたが
それもまた良かったです。


梅の花をかぶったなんなんちゃんとツツ人


そして、宇和島から梼原の山越えをして高知に戻ってきました。

やはり、牡蠣は最高です。




#やさい・くだもの・花フェスタ

2015-01-31 | kochi


今朝は仕事関係でいただいた無料サービス券を使ってパレスホテルの朝食バイキングを食べに。


久礼大正市場の魚や、棚田米、ときめき味噌のお味噌汁、新鮮なお野菜など、
素材にこだわったお料理が並び、お腹いっぱい大満足でした。

その後、ぢはさんセンターでこの週末開催の高知のやさい・くだもの・花フェスタにいってきました。


入口にはお花のアレンジが豪華に。

 




ユリのコンテスト(人気投票)もやってます。



会場は中も外も大にぎわいでした。


お花も豪華です。

グロリオサとブルースターのコラボ

ステージイベントでは、
フラワーソムリエのかねとういさおさんの
フラワーアレンジショー
軽妙なトークをしながらどんどん作っていくのはすごいです。

 


ゆるキャラもきてました。

 

みきゃんとなす?さん。


文旦のぶんちゃんも。


活気があって楽しいイベントでした。


#第1回リレーマラソン

2015-01-24 | Walking&Jogging


FM高知主催のリレーマラソンに職場メンバーと参加。

MAX10人のチームで42.195㎞を走る。
一周1.5㎞で28周。
10人いれば一人2,3周だけど、うちらのチームは6人。

最低ノルマの4周走りました。どうあがいても特例を認めてくれなかった。へろへろ

なぜって、コースはかなりの坂道が…
筋力のない私には足が耐え難く…
他のチームのランナーに
がんばれ!がんばれ!と声をかけられる始末。
だいぶ足を引っ張ったけど、3時間47分でゴール



疲れた!
でも天気は良かったし、気分は爽快?!


帰りに食べたラーメンは、疲れた体に染み渡りました。


#地中海に浮かぶ島国Malta~final.古都イムディーナ

2013-10-16 | Travel

2013/9/17
この日は、12時に迎えがきてかつての首都イムディーナに移動するので
ゆったりと朝ごはん。


ビュッフェは、広々としていていろいろあって楽しい。
パンの種類も豊富で、パンケーキもあった。 

 
たくさんおかずがあるので、なかなか卵料理をオーダできなかったけど
今日ようやくオムレツを。

隣に座る老夫婦の奥さんが、何やらじっと私たちを見る。
ベトナム人?と聞かれた感じがして、
「Jananese」と答えると、首をかしげる。
のだめ風に、「ジャポネ」といってみると、わかってくれた。
フランス語?
英語はほとんどわからなかったみたいで、
会話が成り立たない中、日本にいったことあるみたいなことがわかった。
どうやら、クルージングか何かで、台湾とかといっしょに沖縄などを
まわった。(と思われる)

朝食の後、部屋でのんびりし、チェックアウトしてると
予定の時間前にちゃんとお迎えがきた。
マルタ島のフェリー乗り場からホテルまで送ってくれたあの
元軍人のおじちゃんだった。

強面だけど、実はフレンドリー。にこやかに車を停めてくれて
写真を撮らせてくれたりした。
この遠くに見えるお城のような場所に向かってます。

ヴァレッタの前に首都だった町。アラビア語で「城壁の町」

町に入るのに、門があります。おぉ!狭い。

メインゲート


雰囲気あるなあ。と気持ちは高揚してくる。

狭い路地を車でくねくねたどり着いたホテルは、
その名も
「ザ・シャーラ・パレス・ルレー・エ・シャトー」
17世紀の貴族の邸宅を改装した、17室しかない
贅沢なプティホテル。


メインゲートからとても入り組んだところにある、と思ったけど
地図を見ると、一方通行だっただけで、歩くととてもゲートに近いことが
あとで分かった。
まだチェックイン時間には早かったので、荷物だけ置いて
散策に。

 

車代わりに馬車が走っている・・・
わけではなく、観光用。

歩いていると、Sightseeing  Trainという看板をみつけたので
乗ってみることに。

写真を撮っていると、自転車でレモンソルベを売っているお兄さんが
2人で一緒に撮ってくれた。

聖パウロ教会
 
や、街中の

こんな狭い道を走ったり 
眺めのいいところを走ったり、
心地よい風の中を30分の観光列車でした。

その後、ぶらぶらしながら、遅いランチを兼ねてCafeへ。
 サンドイッチにしました。

アウトサイドで食べていると、さっきのレモンソルベのお兄さんが自転車で
走って行ったので、バイバーイと手を振った。

どこいくかと検討し大聖堂へ行こう、と立ち上がりCafeを出て歩き出す。
すると、またしてもレモンソルベのお兄さんに遭遇。


味見させてあげる、というので、1個買ってわけようか
なんて話していると、味見として渡してくれたのが
1人前くらい (@@)味見多い!

レモンの果肉もたくさん、さっぱりとおいしいソルベ。

どうしてマルタにきたの、とか何してるの(仕事)、とか
少し談笑して去っていきました。爽やかなナイスガイでした。
ごちそうさまでした。

4pmには入らないと閉まる、と急いで大聖堂へ。
 
大地震の後、17世紀にマルタ人の建築家ガッファにより建造されたもので
彼の代表作。
 
この大聖堂もすばらしかった。
 
博物館と合わせて5ユーロだったかな。


イムディーナの町もはちみつ色。そして城壁の町というだけあって、
巨大迷路の中にいるみたい。
 
 

大聖堂を出てからホテルへ戻りチェックイン。

ウエルカムドリンクは何がいい?と聞かれたので
もちろんKinneを選択

 

癖になる~


17室のうち、私たちの部屋はここ

どの部屋も同じつくりではないみたい。
全部みてみたい^^


部屋に入ると、かわいらしさにはしゃぐ2人。

そして、ロフトが!

階段をかけあがる。

上からみた下の部屋。
嬉しさのあまり荷物を放り出して駆けあがったから、この有様(笑)

ロフト部分は、ソファが置いてあって、壁には絵がかけられ
画廊のよう。
 

バスルームはこんな感じ
 

素敵だ。
3つのホテルすべて、それぞれにいい!

少し寛いでから、夜ごはんがてら再度散策に。


マルタでよくみかけるこのポコッとした窓。
プレグナントウィンドウ(妊婦の窓)と呼ぶそうな。
メタボのぽっこりお腹、ではないらしい。

壁づたいにテクテク

やっぱり迷路みたい。


最後の夜ごはんは何にしよう。
ピザがまた食べたいねー。ということに。

本にも載ってたので、この↑お店に。

心地よい風に吹かれながら・・・・は最初だけで
そのうちかなりの風に、震えながらの夜ごはんになりました(笑)

シーフードサラダと、マルチーズピザ

マルタのチーズ、ソーセージなどがふんだんに乗ってます。
生地もモチパリッで、おいしかった。 

 

昼間賑わっていた町も、夜は人気もなくなっていた。
でもさみしさはなく、のどかな感じでした。


2013/9/18
翌朝
眺めのいいテラスで朝ごはん。

品数は少なかったけど、十分でした。


もうこの日に帰途につきます。
1pmには空港への迎えが来るので、午前中、どこか観光しよう
と決めたところは、聖パウロの地下墓地(Catacombs:カタコンベ)
22万2000�の広さに、1000の墓地が連なる
マルタ一番の規模を誇る地下墓地。



ほんとに広かった。

埋葬の際に会葬者がお別れの食事をしたといわれる大きな岩を使った
「アガペ・テーブル」

そしてたくさんの部屋。
迷路のよう。 



 

地下墓地を出ると、ちょうどいい時間。
けっこう歩いたので暑かった。地下と言っても涼しくない。

目の前にあったジェラート屋さんで、迷わずジェラートを。

たくさんあると迷う。

ピスタチオにしました。

1スクープ1ユーロ。

安い。

1pmの約束で、12:45くらいにいくと、もうお迎えきていた。
これまでも、約束の時間より10~15分前にきてくれる。
遅れるかぎりぎりではなく、日本時間ビジネス。
ゆったりとしたマルタの人たちとのギャップが(笑)
さすが、観光が主な仕事の国。
単に日本人仕様なのかな。

空港には余裕をもって着いたので、KinneやらCISK(ビール)などを
買い込んだ。
機内持ち込みはできないので、スーツケースにつめこむ。

帰りもエミレーツ航空。
楽しかったマルタともお別れ。
15:45出発が遅れ、16:20くらいの出発。
 


マルタ→ラルナカの機内食


ラルナカ→ドバイの機内食


ドバイに着いたのは1am。
なのに、さすがハブ空港。
夜中を感じさせない。

きらきら。
すごい空港でした。
帰りの乗継は2時間くらいだったので、移動とかがあると
実質ロビーで待ったのは30分くらい。待ち時間が少なくすんだ。 

ドバイから関空の機内食1(牛丼)

同じく機内食2。


関空について、行きと同じく粉もの(タコ焼きと焼きそば)を食べて
それぞれやまちゃんはバス、私はまた羽田行の飛行機に乗って
帰途についた。

今回は、のんびりゆったり自由気ままな楽しい旅でした。
無事に帰国できるといつもホッとする。 

 


#地中海に浮かぶ島国Malta~vol4.マルタ島観光

2013-10-05 | Travel

2013/9/16
今日は、昨日に引き続き、Harumiさんガイドによるマルタ島の観光

今日もお昼つきなので、控えめな朝食
 

夜中、ふと目が覚めたとき、雷雨が鳴り響いていたのですが
朝になると雨は上がっていたものの、曇天。
風も強く、楽しみにしていた青の洞門は、ボートが運航中止
 
一番下に、「今日は運航してない」と書いてます(涙)

 DON'T MISS IT!!なのにー。うう

イタリアの青の洞窟にもいったことがない私は
とてもいきたかったので残念な思いでいっぱい。


海に向かって吠えました。

まあ、そんなこといっても、天候は仕方ないですね。

風も強く、波も高い。

ほんとは乗るはずだったボート。

ここから海に出て洞くつに入るはずだった。

ボートが出ないので、周りのお店もお休み。
がらん としたところにいつまでいても何もないので

次の観光スポットへ移動。

ハジャー・イム神殿です。
はい、巨石神殿群のひとつです。


ここはテントで覆われてきちんと保護されています。

 

何の接着剤や器具も使わずに巨石を垂直と平行に積み上げられています。
ハジャー・イムとは、聖なる石、という意味だそうです。
 

それから私たちは、ボートに乗らなかったこともあり
時間があるというので、予定にはなかったスリーシティーズへ
連れて行ってもらいました。
スリーシティーズは、
ヴィットリオーザ、セングレア、コスピークワの3つの町の総称。
首都ヴァレッタの町の対岸、城壁に縁どられた町です。


セングレアの見晴台。
見えにくいかもしれないけど、目と耳の印がついています。
 
対岸に見えるヴァレッタ
 
素晴らしい眺め。

そして、ヴィットリオーザへ移動。 



街中には、騎士団の宿舎として利用されたオーベルジュが
役場などに用途をかえ、残されています。
 

 


散策を楽しんだ後は、
マルサシュロックというマルタ本島最大の漁村で
ランチ。
マルサ=港、シュロック=風
という意味の町。素敵ですね。 

ランチはシーフードのお店へ。
お店の前に料られるお魚さんが。
 

 

かわいい雰囲気のお店です。


ドリンクは、一度飲んですっかりはまった、マルタ特有のKinnie

コーラにオレンジの皮の苦味がブレンドされた感じなんですが
ほんと病みつきになりました。


お魚のスープ。
エビのうまみと魚のうまみ、おいしい。

そして、メインは鯛の一種

に、チップスとサラダがついてきました。
お魚大きい!!
そして、身がふっくらジューシーで、かなり美味しかった。


デザートはティラミスを選択。

だから、大きいんだってば。。。

ランチを食べて外に出ると、
おじさんと犬2匹がなんかやっている。

なんだろうとみてみると、おじさんが海に投げたペットボトルを
1匹の犬が飛び込んで取りに行き、くわえて泳いで戻る。
 

でも、上がったところで、もう1匹の犬に奪われる。
 

そして、取り上げたわんこのほうがそのままボートに飛び乗って
独り占め。

うらめしそうに岸から見る、海に飛び込んで
ホントはとってきたわんこ。

 

見守るおじさん。


それを何度もやっている。

かわいいトリオでした。

そして、ヴァレッタに向かいます。

アッパー・バラッカ・ガーデンからの眺め。
このとき、とても暑くてすこしバテ気味。

市民の憩いの場らしいです。

さてガーデンをあとにし、騎士団長の宮殿へ。

前の広場。

この宮殿は、現在は大統領府と議会がおかれていて、

毎週木曜日は国会が開かれているとのこと。

かなり豪奢なつくりです。

やってみたくなりますよね、こういうの。

それから、マルタ騎士団の守護聖人ヨハネにささげられた教会
聖ヨハネ大聖堂へ。

1573年から1577年にかけて
騎士団の建築技師のジェラーロモ・カサールの設計により建立されたもの。 

中に入ってその、目を奪われる豪華さにあんぐり・・・

そして、ここに描かれている絵、3Dです。

黒い服の人の手が出ている感じ。

遥か昔にすごい技法だなあ、と思います。
 


大聖堂を堪能したあとは、賑やかなヴァレッタの町を散策。

老舗のお菓子屋さん(カフェ)
 

お土産を買ったりしながら、楽しみました。



ヴァレッタの町で、今日の観光は終わり。

ホテルまで送ってもらいます。

さあ、今日の晩もまた、昨日と同じ海岸沿いを歩いて
タコを食べよう。(2人ともタコが食べたかった)
少し休んでから出かけました。

海沿いのお店に入り、
マルタのビール、CISKで乾杯

前菜は、マルチーズ(マルタの)いろんなもの。

パンつき。だから多いって・・・

メインは、唯一あった、タコ料理。
オリーブオイルとガーリックで炒めたもの。


食後にはカプチーノ

今日もあっという間の一日が終わりました。




 


#地中海に浮かぶ島国Malta~vol3.ゴゾ島周遊

2013-09-29 | Travel

2013/9/15

今朝の朝食


今日は、ゴゾ島周遊ツアー。お昼付きなので支障のないように、
控えめに・・・

ツアーといっても、私たち2人に日本人のガイドHarumiさん+運転手さんの
かなり自由度の高いツアー。
時間に追われることもなく、決められた内容+αで案内してくれた。 


まず最初に向かったのが「アズール・ウィンドー」日本語に訳すと、青の窓。

数千年の風と波の自然の浸食によって造られた
高さ20m幅100m奥行40mの自然アーチ。



マルタ共和国は、昔海の中にあり、浮かび上がってきたらしく
化石がおおいとのこと。
石(岩)には、貝殻、ウニなどが化石としてたくさんみられる。

ちょっとわかりにくいですね・・・
でも貝殻がたくさん埋まってました。

ここでは、たくさんの人がダイビングを楽しんでいました。

それから、次に向かったのが
「タピーヌ教会」

奇跡の教会と言われていて、
マルタ島からゴゾ島のこの教会までやってくる人も
たくさんいるとのこと。
奇跡的に病気が治った、事故にあわなかった、
などいろいろな逸話があり、その逸話の一人カルメルさんという
女性の銅像もありました。(写真はミッシング!)

最初はとても小さな名もなき教会だったらしいですが、
数々の奇跡から、訪れる人が増え、教会も立派になったそうです。

旅行に来たときだけお祈りしても、話を聞いてもらえるわけはないけど
(日頃のお祈りが必要ですよね・・・)
これからも私を含め周りのみんなが元気でありますように
とお願いしてきました。

その後、シュレンディ漁村へ。
漁村といっても、リゾート地。なんとも楽しげな町で、水球を楽しむ人も
たくさんいて、賑わっていました。

ここでも好きな時に戻ってきて~、ということでくるっと回って
やまちゃんとまったりジェラートを食べてから、次なる目的地へ。

1スクープ1ユーロ!安くてうみゃー

次に案内してもらったのは、塩田。

5月から9月が作成(?)期。なので、もうすぐしばらくの休みに
入るとのこと。
10月以降は、波が押し寄せて、塩田を乾かすことが
できないのでお休み期間となるということでした。

塩田の向こうに、かすかにシチリア島が見えました。
約92km離れていて1時間半くらいで船でいけるらしい。
行ってみたかったなあ。

先の方は、いつ崩れても・・・というので、恐る恐る・・・
だいぶ際まで寄ったつもりでいたけれど、写真を見ると
もう少し余裕がありました(^^;
(けっこう小心者・・・・)

ゴゾ島にいると、スーツ来てパソコンに向かって仕事している人
というのがいないように思えるくらい、ゆったりとした時間が
流れていて、みんななんの仕事をしているの?
と思うほど。

Harumiさんによると、マルタでは人口約42万人のうち
17万人が労働者。
労働者の約80%がサービス業、
17%が加工業(マルサ工業地帯というところでは鞄、服飾などの
加工の工場があるらしい)
そして残りの3%が農業、漁業、とのことでした。


さあ、今日のランチです。
まず前菜
 
マルチーズ(もちろん犬ではない)の盛り合わせ。
マルタのチーズ、ハムなど。トマトの中に入っているのは
いかの塩辛・・・・・
ではなくて、ビギーラという豆をつぶしたもの。
 

メインは郷土料理ブラジオリ
牛挽肉をさらに薄切り牛肉で巻いてワイン蒸しにしています。

デザートは、チョコレートケーキ。

大きい・・・甘すぎず、美味しくはありましたが、
もともとチョコレートケーキがそんなに好きではない(笑)


ランチの後、「カリプソの洞窟」へ。
ホメロスの叙情詩「オデッセイ」で歌われた美しい妖精カリプソが
オデュッセウスを愛の虜として7年間閉じ込めた洞窟
彼女は、オデュッセウスがここにとどまるなら、と永遠の命を約束したものの
彼は妻ペネローペのもとに戻ったという。
(妻がいたんかい!)
 
洞窟の入り口。
昔は中も見学できたらしいが、今は崩れなど危険なので、
立ち入り禁止。
なので、洞窟といわれても・・・・という感じはしました。

ただ、ここから見えるラムラ湾のビーチは
ゴゾ島最高といわれているらしい。
確かに・・・です。
 


さて、そして次は世界遺産 巨石文化時代の神殿群のひとつ
「ジュガンディーヤ神殿」

神殿といって、きらびやかなものを想像してはいけません。
巨石文化時代、です。

入り口


全体像はこんな感じ

左右対称、部屋はどこも丸く作られていたようです。



外側からみた感じ

適当につまれているようで、ちゃんと考えられて石を削って
積んで・・・



伝説によれば、巨人女性サンスーナが建造したといわれている。
この写真の真ん中の縦長の石にあるのが、そのサンスーナの手形だと
伝えられているそうな・・。

調べられていく中で、エジプトのピラミッドより1000年古いなど
いろいろなことがわかってきたらしい。

古代、ここで神事などが行われていたのか・・・と想像力を働かせて
思いをはせる・・・なかなか難しいけれど。
今みたいに、便利なものや台車がない遥か昔に
みんなで協力して石を積み上げ作っていったことを
考えるだけで、感慨深い。

「ない」から「どうすればできるか」を考える。

「ない」からこそ、知恵を出して、行動できたのかもしれない。

さて、ジュガンディーヤ神殿を後にして、ゴゾ島ともお別れ。

フェリーに乗り、マルタ島に戻ります。


マルタからゴゾにわたるフェリーでは
切符は不要。
ゴゾからマルタに戻るときに、切符を買うという仕組み。
いつかはマルタに戻る、ということらしい。
結局、往復分を帰りにだけ払う、ということなんだろうけど・・・。

そういう意味で、ゴゾに住む人の場合は
行きにだけ払う、ということになります。


さて、マルタ島に着くと、日本から到着したときに
マルタのフェリー乗り場まで送ってくれた
ドライバーのベルズの陽気なおじちゃんが
フェリー乗り場にいた。
ゴゾ島からの別のお客さんのピックアップに来てたらしい。
また会ったねー。ばいばーい、と言って、
スーツケースをコンテナから降ろし、わたしたちの運転手さんの車へ乗り込む。
今回の運転手さんは元軍人だったという強面のおじさん。

 すごく正確なんだけど荒い運転に、カーチェイスをしているような気分に・・・
(追いかけても追いかけられてるわけでも、もちろんない)
マルタで味わった一番の恐怖、だったかもしれません。

なので、かなりの時間短縮で、次なるホテル
ウエスティン・ドラゴナーラ・リゾートホテルへ到着。



チェックインをすると、
「ジュニアスイートが用意できたわ」みたいな感じでいわれて
ほほう。
と思ってたら、想像以上に広いお部屋に大興奮。



無駄に広い(笑)



そしてバルコニーは

ゴルフのパター練習エリア?って思ったくらい。



ひとしきり興奮したあと、庶民な私たちは、
結局ベットの上で寛ぐくらい。

少し休憩してから、散策に出ました。

ホテルがあるのは、セント・ジュリアンという地区。
おしゃれなポートタウン。
セント・ジュリアンからスリーマという地区まで
海岸沿いを歩いていきました。

 




LOVEが逆さになったモニュメント
 

海岸沿いにお店が並び、ランをする人、散歩する人、泳ぐ人!など
とても賑やか。

こんなものも


海岸沿いを延々あるき、そろそろご飯たべるところを
探しがてら戻ろうか、という時点で
すでに2時間くらい歩いてます。





どんどん日も暮れてきました
 

なんかシーフードが食べたいね。
と言いながら、選んだのは海沿いのレストラン
「PANE&OLIO」
トータル3時間くらい歩いているのでクタクタ。

 
ワインを傾けながら見るともなしに海を見ていると、
夕方に見た逆さになったLOVEのモニュメントが水面に映って
「LOVE」と見える。
ゆらゆら水面に映っているので、はっきりとは読めないのだけど。

やまちゃんと2人で
「水面に映ったのをみせるために、逆さにしてあるのかなあ?
にくいねー」
と盛り上がりました。
翌日、またゴゾ島と同じHarumiさんにマルタ島を案内してもらったのだけど
聞いてみると、それは正しい見解だったようです。

さて、夜ごはんです。
 

カルパッチョとパスタ


エビのうまみたっぷり!

今回もシェアしたのだけど少なめだったので、 
デザートを食べました。





チーズケーキ。
甘すぎず、おいしかった。

涼しい夜風のなかいい気分でいると

猫!!!何匹かやってきました。
 

お行儀よく、わけてもらうパンをおとなしく食べていました。
ほんとに共存している感じです。

ほろ酔いで(白ワインを半分、残りはやまちゃんに飲んでもらった)
心地よい風の中、戻りました。


夜のホテル。向こうに見えるのは、カジノです。
 

 

今夜もよく眠れる~。


#地中海に浮かぶ島国Malta~vol2.ゴゾ島散策

2013-09-24 | Travel

2013/9/14
この日は特にツアーとかはなかったので
気ままに起きようと前の晩に話していた。

7:30amあんまりしんどさを感じなかったので
ゴゾ島朝ジョグにいきました。
ほんとに、ビックリするくらい、人がいない。。。
けっこう建て直しとかもしていてなんだか廃墟な街風(笑)
建物がマルタの資源、石を使って建てられてるので
(石造りの建物ばかり!)
街全体がクリーム色。
街のキャッチ的には、「はちみつ色」と表現するらしい。

で、積み上げられた石(レンガ)が置いてあるのを見ると
ほんと廃墟?なんて思ってしまうわけで。

それはともかく、爽やかな汗をかいて
戻ってシャワーを浴びて、楽しみのひとつ朝ごはん。


天気もいいのでアウトサイドを選択。

パンもおいしい、フルーツもたくさん、
そしてチーズが劇的においしかった!
ハムやソーセージもガツガツ。
 
おかげで、お昼ごはんが食べられなくなった私たちでしたが…。

朝ごはんのあと、
ゴゾ島の中心地Victoriaにバスででることに。
どのバスも1時間に一本!

フロントでバスについて聞くと、あと20分くらいだったので、
バス停まで歩いて待つことに。


数分オーバーしましたが、やってきました。

 

バスは2時間券、1日券とあって40セントくらいしか変わらないので
1日券を選択。そもそも1時間に一本なのに、2時間券て!

1人2.6ユーロ。2人分払って、券代わりのレシートをもらい、乗り込む。

けっこう、こみ合っていた。
知らない土地でバスに乗るのは楽しい。

Victoriaに着くと、かなり賑わっていました。

帰りのバスの時間を確認。1時間に一本なので
何分かだけを覚えればよい。簡単です。


そして、猫第1号発見!

マルタは猫の島といわれるほど、猫がたくさんいるらしく
猫Mapというのも存在するくらい。
そのため、マルタに着いた途端見かけるのかと思ってたのに
なかなか会えず、初めてみかけたときは2人して大興奮。
猫の方は、落ち着いていて、しっかり写真を撮らせてくれました。 

 

建物がはちみつ色~

 
自転車の形の柵?かわいい



いろんな国のお金、とかいろんなものミックスのオブジェ。
なんなのかは、不明。

ひとしきり歩いたあとで、作戦タイム&休憩のために
カフェへ。
ちょうどお昼どきだったけど、朝ごはん食べ過ぎでお昼はちょっと・・・
という私たち。
ドリンクだけで嫌がられないかなあ、
という心配は・・・・まったく必要なかった。

快く迎えてくれたのはその名も「Coffee Break」

でも、飲んだのは、スムージー



次の日はゴゾ島一日ツアーがついていたので、
今日はツアーで回らないところにいこう
ということで、大聖堂へ。
どうやら、日曜日は入場できないらしく、翌日は日曜なので
ツアーには組み込まれていなかったのかも。

やまちゃんがGoogleMapで調べてくれて、
大聖堂へ向かっててくてく歩く。
けっこう坂道多かった。


大聖堂の下では、カントリーロードを弾き語りしている
おじさんがいた。
雰囲気にとても溶け込んでいて、
私たちもカントリーロードを口ずさみながら階段をのぼる。


外観はこんな感じ。
ロレンツォ・ガッファの設計により1697~1711年にかけて建立。

中に入るとおおお。と思わずため息が漏れた。

祭壇


建築当初はドームが載るはずだったらしいけど、
資金不足により取りやめになったとのこと。
でも、イタリア人画家アントニオ・マヌエルによって描かれた天井画が
遠近法を駆使しただまし絵であり、壮大なドームがあるような錯覚に。

これ、だまし絵ドーム。すごい。

ガイドブックには入場料4ユーロとなっていたけど 
ミュージアムと合わせて3.5ユーロだった。(Oh!)
それなのに、入場料を払わず、どさくさに紛れて
入り込むヨーロッパ人を発見。
係りの人に注意されていたのに
ちょうどやってきた団体客に紛れて入り込んだ。
こんな聖なる場所でそんなことをする人は
きっと罰があたるよねー、とやまちゃんと話したことでした。
 

大聖堂を見学して、ミュージアムへ。

路地が素敵。

こじんまりとしたミュージアム。
番人のおじさんが一人。

ぐるっとみて出てから、さらに上へつづく道をいく。
なんだか人がそっちに流れてたのでつられて。

大城塞。素晴らしい眺め。
はちみつ色(白っぽいけど)の街。




歩き疲れて降りてきたところに、
アイスクリームの車!

レモンシャーベット


暑かったので、最高です。

それからしばし、ショッピング。
ゴゾの工芸品GOZO Glassのお店に寄ったり、はちみつ屋さん
などをぶらぶら。

あてもなく歩いていると、教会に行きついた。

教会脇の道を歩いていると、賛美歌が・・・


おお、クワイヤがいる!
恐る恐る覗いていると
中から電話しながら女性が出てきた。
そして、電話を切った後、
「中に入って見ていいわよ~。結婚式の前の練習なのよ」と声をかけてくれたので
お邪魔して練習風景を見学。

ゾクゾクするほどの美しい歌声だった。
途中できたラッパ吹きは、ウォーミングアップが足らなさそうで
金管特有のスカスカした音がしていたけれど
本番には合わせてくるのでしょう(そりゃそうか)

同じ女性が、見学している私たちのところにもう一度やってきて、名刺もくれた。

何時から結婚式?と聞くと
5pmだと。
時計を見ると4:40pm

それなら、もう少しこの辺りをぐるっと散策して
戻ってこよう、と話していったん、外に出た。

そして教会の表に戻ってくると

花嫁と花嫁の父。(お父さんカメラ目線)

素敵な光景を目にすることができて、幸せな気分に浸れました。

私たちにもいいことあるかな~。と2人してウキウキ。

その後、いい加減、歩き疲れたねー。と話して、
夜ごはんはホテル近くのエリアで食べようと決めて
バスで帰ることに。

バスに乗っていると、なんと外を馬車が!!


車道を走っていて、びっくりした。

そして、ホテル前のバス停で降り、ここにもショッピングエリアがある
と聞いていたところに行くも、

がらん

閑散としている。。。。

まだ6pmになったくらい。
7pmまでって言ってなかったか?

まあ、いいや。
とレストランエリアまで再度バスに乗る。
歩いても数分なんだけど、ちょうどバスがあと10分くらいで
くるのと、1日券があるので、ベンチに座って待ちました。

そして・・・・
レストランエリアも、なんだかがらん・・・

老人、女性、子供の家族が家の前でなにやら遊んでるくらい。
彼らの前を通り過ぎ歩くも、レストランらしきものがない。
だいたい、この島、看板がほとんど掲げられていないので
店なんだか家なんだかわかりづらい。
建物もほとんどが石造り、はちみつ色だから区別もつかないし。

そこに、1台の車。出てきたおじさんに
「なにか探してるの?」
と聞かれたので、
「レストランを探している」
というと、
「ああ、この近くにあるよ。案内してあげる」
というので、ついていくと、
「あれ?閉まってるのかな?」 
と首をかしげる。
するとさっき見かけた老人たち家族が
「ホリデーだよ!開いてないよ!」
と。

この辺りにはそこだけらしい。
そして、そのおじさんは、「この道の先にいいレストランあるよ。」
と 私たちがやってきた道を指して教えてくれた。 

「送ってあげようか?」
と言ってくれたけど
「歩いて何分くらい?」ときくと「10分くらいかなあ」っていうので
お礼を言って、申し出は断って歩くことに。
正直、ありがたかったけど、何があるかわからないので
用心しました。
きっとほんとにいいおじさんだったと思うけど。

よし、がんばって歩くぞ、やまちゃん。
と言って、開いてなかったらもう泣くねー
と言いながらバスできた道を戻る。


店っぽくないけど、レストランだー。
開いてたー。

予約してないけど、大丈夫か訪ねると、OKだと。
タイミングよかった。
その後、予約客のみの対応で、予約なしの2組が断られてたので
私たちはラッキーでした。

つきだし?のパン。もちろんフリー。
このハーブ入りのバターがかなり美味でした!
 

だいたい量が多いので、サラダとパスタと、メインを選んで
シェアしたい、というと、
テーブルが狭いので、パスタとメインは一人ずつ盛ってもいいか、と。
そっちのがありがたい!ということでお願いした。

まず、ゴゾサラダ
きゅうり大きい。
チーズはやはりおいしい。


今日のパスタ(ブロッコリー、ズッキーニのクリームのペンネ)と
ビーフパンケーキ。中にぎっしりお肉が詰まったのを
クレープ生地のようなものでくるんでいます。
かなりボリューミー。
サラダも、ペンネも、スターターサイズ(スターターとメインのサイズから選べる)
を選んだのに、けっこうお腹いっぱいくるしくなった。

こんなのもついてきたからだ(笑)


 かなり大満足の夕食となりました。

ホテルに戻ると、レストランからは音楽が聴こえ、賑わっていた。
 

足が棒になるほど歩いた一日でした。 


#地中海に浮かぶ島国Malta~vol1.到着!

2013-09-23 | Travel

2013/9/12 23:40
関空発ドバイ行のエミレーツ航空EK317にて離陸。


乗ってから機内食第1弾。
私のチョイス、お魚と

やまちゃんのはチキン 

 

味はまあまあ悪くない。

長いフライト、到着時の時差を考慮して
寝た方がいいのか、ある程度起きとくのがいいのか
よくわからず、なんだかんだで映画を見ながらも
久しぶりの再会にマルタでの行動プラン相談そっちのけで
仕事や人生について熱く語る私たち2人。

 

少し寝たか、と思ったら、続いて朝食の機内食第2弾

 

オムレツを選びました。

クロワッサンが温かくて意外とおいしかった。

 

そしてドバイに到着したのは4:40am(日本時間は+5時間)

アラビア語~

次に乗るフライトのゲートを確認して、

荷物検査を通り、進みます。


ドバイからマルタ行のフライトは8:25のため、4時間ほど待ち時間がある。

まだ両替をしていなかった私たちは、
持っていたペットボトルの水でしのいでいたのだけど
2時間ほどたったところで、カードで決済してコーヒーを飲もう
と決意(最初から飲んどけばよかった)
しかも、値段表記を見てから、ユーロじゃないことに
気づき、ドバイの通貨ってなんだっけ?と思いながら、
日本でも好きなPAULでコーヒーとアプリコットのパイを買った。

美味しかったー。

そして、歯を磨いたり余裕でいたはずが、
なぜか次にのるEK107の搭乗口にいくと

Final Callになっている!

ん?と思っていると、早く早く、と係りの人に手招きされた。

おかしいなあ、放送聞いてたはずなのに、
いつから搭乗開始していたんだろう???

無事乗り込むと、また少しして機内食第3弾。

2回目の朝食です。

 

そして、到着。

現地時間11:26am(日本時間は+6時間)

ん????

予定時刻は14:10のはず。

そういえば、ぼーっとしながら聞いていたアナウンスでは
「マルタに行く人はこのまま待て」みたいに言ってた気もする。

経由することを知らず、マルタまで直行と思っていた私たちは
かなりオロオロとしてしまった。

フライトアテンダントに、「ここはどこの空港?」と聞くと
「Larnaka」と答えてくれた。きょとんとする私に
さらに「Cyprus」と国名を言ってくれた。

でもそれがキプロスのことだと理解するのはもうちょっとたってから。

やはり知らない単語は聞き取れない。の典型でした。

ほとんどの人が降りてしまい、新たに乗ってきた人をいれても
かなり空いた座席。

1時間以上まったのだろうか。再度出発。

つられて降りなくて本当によかった。危ない危ない。

 

そして機内食第4弾

今度は軽食。

バケットサンドとラップサンドとナッツ

動かず、食べてばっかり。

 

そして、ついに到着です。2:00pm(日本時間は+7時間)

やっとついたーー。

心配した荷物もちゃんと到着していました。よかった。

 

マルタの公用語は、マルタ語だけど、100%英語でもあるらしい。

素晴らしい。

出国審査も終え、ゲートを出ると

恰幅のいい、陽気なおじちゃんが、迎えに来てくれていた。

行く前に両替をしたいと言い、銀行を探すも、ない。

両替はあれだよ、とおじちゃんが指すのはATM

え?でもあれってカードがないとダメなんじゃ?とか

思ってインフォメーションで聞くと

両替はATMだとやっぱり言う。

見てみると、ちゃんと日本円の現金からユーロへの変換ができる。

正直、CitiBankや国際口座をうたっている特殊なやつしかダメだと思ってました。

ATMで現金から両替ができるなんて便利~。

そして、おじちゃんの車で空港からフェリー乗り場へ。

マルタ島からゴゾ島へフェリーで渡り、2泊ステイします。

途中ちょっと寄り道してくれてポパイビレッジなるところも紹介してくれた。

おじちゃん、英語を話してくれるんだけど、ところどころよくわからない。

極めつけは

「ここは、野生のベルズがよその国からもやってきて眠る場所なんだ」

と紹介してくれた場所があって、「ベルズ?」と聞きなれない単語に

「鳥の仲間?」ときくと、「No」という。

で、おじちゃんは手を翼のようにバッサバッサしながら、

「ベルズベルズ」と繰り返しジェスチャーで説明。

「こうもり?なんだ?鳥にしか思えないんだけど」

とやまちゃんと2人で悩み、スペルを聞くと

「b-i-r-d-s」

という。

「鳥やん!!!」

バードっていっても、違うといって、ベルズといい続けるおじちゃん。

2人で笑い転げました。

フェリー乗り場についた。

フェリーに乗るとき、自分で荷物を持たずにポーターさんに運んでもらうなら
置いて待つこと、とおじちゃんが説明してくれた。

ここで?と思っていると、別のお客さんが、
「フェリーに積む荷物はここに置くんだよ」と教えてくれた。
(係りの人かと思ったくらい) 

でも、置きっぱなしにしてると、取っていかれるかもしれない、
と言われたので交代でトイレにいく。

いまいちシステムがよくわからない。中の待合室で座りたかったけど
外で荷物とともにおとなしく待つ。 

すると、ゴゾ島から戻ってきたフェリーからコンテナがやってきて
乗船客がそれぞれピックアップしていく。

そして空になったコンテナに、我々の荷物を積む。
なるほど、積み込む場所がここだったから、ここで待て、と。 
しかし、荷物の引換もなく、個人任せなのか! 

そして、いざ、フェリーに乗り込む。

けっこう長い廊下。
わかりにくいけど、窓が淡い色とりどりできれい。

飛行機から船。移動につぐ移動。

この時点で約1日近くたっている。

疲れたなー。と思いながら、地中海の青さにテンションはあがる。

ゴゾ島では、女性が迎えにきてくれてた。

荷物をピックアップして、ホテルへ。

マルタに比べて、静かーな島という印象のゴゾ島。

「すごい静かですね」と言うと

運転してくれていた女性も
「マルタ島と比べてゴゾは車も少ないし、静かなところだ」と言っていた。

翌日はフリーのため、どの辺にいけばいいかとか訪ねたりしながら
あっという間にホテルKempinskiに到着


なかなかラグジュアリーなホテルです。さすが5つ星。

部屋も素敵。

バスルームも広い

 

目の前のベットに、ダイブ。

体を横たえるって幸せ~。

5:00pmは過ぎていたので、今日は出歩くのはやめよう、

と決めて、さて、疲れたのでマッサージでも受けますか。

と、Spaに行き、今日予約をとれるか聞くと

6:30pmから30分のコースがとれた。ラッキー

予約してからホテルのフロントにいき、今度はレストランの予約をとる。

7:30pmは無理、と言われ、7:00pmは?と言われたけど

マッサージ終わってからすぐは無理だー。と無理って言っていたら

8:30pmならとれる、と言ってくれたので、それで予約をしてもらい

部屋に戻って、着替えてからSpaへ。

疲れた体に極上の癒しでした・・・・。

終わって部屋に戻り少しウトウトしてから、レストランへ。

マルタ最初の夜に乾杯

つきだし?のパン(フリー)

マグロのカルパッチョと

サラダとチップス

そして、ピザがドーン

大きい・・・・半分くらい残してしまいました・・・。

 

食後のコーヒーを頼むと

サービスでスイーツをつけてくれた。わーい

移動と食べてばかりの2日間がすぎました。

 

 



#マルタへ出発

2013-09-12 | Travel

思えば、ここ数年の海外旅行は9月が多い。
2009年の海南島
2010年のベトナム
2012年のトルコ
そして今年は、マルタ共和国!

いろんな人に、
どこそれ?
と聞かれる。


イタリアのシチリア島の南にある島国。イタリアの島ではない。

れっきとした国で、公用語はマルタ語と英語。
地中海に浮かぶ……
情報は、少ないです。

目で見て確かめてきます。

東京きて6年。海外に5回行きましたが、いまだ成田から出発したことがありません。
高知や岡山にいるときはもちろん関空。
今回も関空から(笑)

ベトナムから3回目の9月海外旅トモは、
兵庫在住、やまちゃん。
今日は15:30くらいまで仕事して、羽田に向かい、まずは関空へ。

ここがちゃんと渡れないと話にならないのでいつもドキドキ。

スムーズに到着し、シャワールーム(一時間500円。シャワー利用は15分)でさっぱりして、やまちゃんを待つ。

海外に行く前のごはんは、お好み焼きかラーメンがいいな、といつも思う。


お好み焼きに決定


乗ったら割りとすぐ機内食なんだろうけど(笑)

前回、車輪が壊れたので新しいスーツケース

あっという間に傷だらけになるので、きれいな状態をパチリ

初のエミレーツでまずはドバイまで
いってきまーす。


つれづれ

にほんブログ村 その他日記ブログ つれづれへ
にほんブログ村

アラフォー女子

にほんブログ村 その他日記ブログ その他アラフォー女性日記へ
にほんブログ村