2月の3連休。休日出勤の恐れを押しのけ、旅にでるぞ!
where?
これ目当てで、
宮島へ!
出張で、広島、山口は行ってたけど、プライベートでは久々。
宮島に至っては、小学校のときの修学旅行以来!
ちょうど、瀬戸大橋が開通した関係で、
私たちの前の代まで小豆島が小学校の修学旅行だったのが、
四国を出て本州、広島、岡山へ。
天の邪鬼な私は、小豆島にいきたかった、と思ってたりしたのですが(笑)
さて、今回の旅にあたって、
「宮島・瀬戸内ぐるりんパス」というお得な切符があるというのを知り、
購入しました。
この切符、岡山、大阪などの近隣から広島駅までの往復新幹線と
広島~岩国間のJR、路面電車、フェリーが、3日間乗り降り自由!
それに加え、厳島神社(宝物館含む)、広島城、縮景園、呉の大和ミュージアムの
入場券つき。
しかも、新幹線往復より安い!という触れ込みだったけど、
岡山からだと往復よりは高くなる計算。(だと思う)
それでも、お得なのは確か。
しかし、「JR西日本か旅行会社で販売」、「旅行開始日の前日までに予約」
で、当日販売をしていない。
私がいるのはJR東日本なので、旅行会社にいったところ
「エリア外です」
携帯の電波か!
じゃあ。関東からの旅行者は買えないのか?
今回の旅トモは、母。
母のいるのは、高知。新幹線のない四国でも買えそうにない・・・。
でも、よくよく調べてみると、電話予約してカード決済すれば、
当日みどりの窓口または券売機で買えるらしい。
しかも!この予約システム、8:00-22:00
24時間ネット予約にはかなわないにしても、22:00。ありがたや~。
電話してみると、とても親切なオペレータ。
「今ご指定の新幹線は、往復とも「のぞみ」ですが、
岡山から、お急ぎでなければ、新しくて座席も広い「さくら」はいかがですか?」
と勧めてくれたり、機械にはないやり取りができる。
(のぞみよりさくらが安いんだけど)
22:00までだし(←しつこい)。すごいサービスだと思います。
10:30。高知からの母と岡山で合流し、
心配してた混雑もなくスムーズにぐるりんパスの発券もできたので、
少しお茶してから
「さくら」 で広島へ。
岡山からだとあっという間です。西日本はやはり落ち着くなあ。
着いたらちょうど、お昼。
スタートはこれ
広島風おこのみやき。薄焼きにソバ。
やっぱりおいしい。お好みソースを開発した人、ほんとにすごいと思う。
ってくらいお好み焼き、たこ焼き、大好き。
おなかも満たしたところで、ぐるりんパスを早速使って、路面電車に乗り、まずは
原爆ドームへ。
なんか趣が違う、と思ったら、裏側でした。
反対側、表のほうにまわる。
修学旅行で、折鶴をささげた、禎子の像
平和公園の断片は覚えているけど
全体としては、記憶が薄い。
こういう配置だったのか、と思い出をなぞる。
緑も多くて、素敵な公園。
1日はこの近辺で泊まれば、旅先ジョグのいい場所だったなあ、
とちょっと後悔。
昨年、松島にいったとき、
牡蠣は、川があるところでおいしく育ちます。
という話を聞いたけど、
確かに、広島もリバーダウンですね。
平和公園を少し散策してから、
世界遺産航路という船で、宮島へ。
残念ながら、これはぐるりんパスには含まれていませんが
平和公園からびゅーんと宮島まで行けるし、せっかくなので
乗ってみようということに。
川をゆったり下って、瀬戸内海に出ると、急にスピードアップ。
広島シティを右手に見ながら、ブーンと進んでいくのはなかなか爽快でした。
45分で宮島に到着。
15時過ぎ。
9日、10日と2日間開催される牡蠣祭り。
15時までなので、牡蠣祭り1日目は終わってました。
だからか、比較的すいていた、というのを、翌日知るところになる。
そして、私、宮島には鹿がいるということ、知りませんでした。
記憶にもなかった。
鹿=奈良のイメージ。
宮島にもたくさんの鹿。でも、鹿せんべいは売っていません。
早速食べたのは、
あなご竹輪と甘酒。このお店の甘酒は1杯100円!!
ほかのお店と比べてダントツに安く、しかもおいしかった。
そして次は、もちろんこれ。
焼いているのに、牡蠣の実は大きなままで、ジューシー。
大杓文字も見て、
次は、揚げもみじ(あんこ)
テレビで宮島が特集されると、必ずといっていいほど、
タレントさんが食べて「おいしい~」と言っている揚げもみじ。
「そんな感激するほど?」
と思っていた私。
揚げもみじを食べるために宮島に来たって言う人もいる、
とかって宮島特集雑誌にはかいていたけど、
「そこまでする?」と思っていた私。
そして、
「もみじまんじゅう、わざわざ揚げんでも・・・」
と思っていた私。
でも、とりあえず、食べないことには語れない。
ということで食べてみたところ、びっくり。
かなりかなりおいしい。
馬鹿にしてごめんなさい・・・・。
串を入れるあげもみ公もかわいかった。
おすすめです(笑)
宮島の厳島神社までの参道は、活気のあるお店が並んでいて、
歩くだけでも楽しいですね。
そして、ちょこちょこつまみながらたどり着いた厳島神社は、
ちょうど、干潮のときで、鳥居の下まで歩いていけました。
下から撮影。
明日は、干潮のころまでいないと思うので、ちょうどよかったと話しながら
鳥居の下で、拝んで
1日目の宮島を後にしました。
今度は宮島口までフェリーで戻り(わずか10分)
宮島口からまたぐるりんパスを使って、大野浦駅へ。
宮浜温泉が今夜の宿。
宮島で泊まりたかったけど、どこもいっぱいでした。
ここ宮浜温泉は宮島口から電車で6分と近い。
泊まったのは、宮浜グランドホテル。
外観は古いけど、中はきれいで落ち着いたいいお宿。
夕食は、月替わり御膳。写真がイマイチですが、
おいしかったです。
前菜、お刺身
焼き物は、金目鯛で包んだもの(あやふや)
蒸し牡蠣と、
牛のお鍋
牡蠣フライ(変わり揚げ)
宮島で食べ損ねた牡蠣クリームコロッケがありました。ラッキー
大きなハマグリのお吸い物にちりめんごはん。
デザートは廿日市市のいちご(写真なし)甘かった^^
満腹です~。
温泉につかって、一日を無事に終えました。
明日は本番、牡蠣祭りだ。
気づけば2月になっていました。
新年始まって、誕生月なのでいろんなお店からの特典のお知らせが届く中
体調を崩して2週間・・・・・ まったく特典を受けられずに1月がおわってしまいました。
2011年の4月以来の風邪。
仕事も休めず、休日も出勤、同僚の結婚式、と体をいたわることを
しなかったからでしょうか。
2週間、咳と頭痛と胃腸の不具合に悩まされました。
熱が出なかったのが幸いだったけど、きつかった。
体調をくずしたのは、箱根旅行の翌日から。
昨年、東北旅行で知り合った友人と秋くらいにいったイベントで 知り合った2人の女子。
4人で1泊2日、箱根に行ってきたのです。
ひょっこり富士山の頭が見える。
お天気にも恵まれ、いい気分。
パワースポットの箱根神社でお参りをし、
るんるんだったのだけど、
お詣りの後くらいから、徐々に声が出なくなり、
翌日からダウン。
神様から、「少ししゃべるのを控えよ」
といわれているかのような、タイミング。
声がでないのが数日続き、咳にいたっては2週間。
オペレータの仕事でなくてよかった・・・・。
出張も入ってなくてよかった・・・。
箱根の芦ノ湖スカイライン(だったかな)で、
壮大な富士山とご対面し
今年はいいことありそう!
といってたのに。
からだをちゃんといたわれ、ってことかな。
とりあえず、2月からは元気にいきましょう。
朝になっても、電気は点かず・・・・・
そして、天気はトルコに来て初めての雨。
どんより
下がったテンションを少し上げてくれたのは、朝食のときにきていた鳥さんたち。
かわいい^^
とても人馴れしている。
蜂の巣入りの蜂蜜。
パンはやっぱりおいしい。
いままでずっといい天気で暑かったのに、この日は涼しいを通り越して
寒い!
寒さと雨にたえながら、昨夜みた美しいブルーモスクへ。
手を洗う場所がちゃんとあるので、手を洗って・・
さあ、中へ。
いや、もうほんとにただただ素晴らしい。
雨の中の移動がけっこう大変。
アヤソフィアへ。
昨晩歩いているので距離感はわかるものの、歩いてもちっとも
温まらないこの寒さ。
たどりついたアヤソフィアはブルーモスクとはまた違う魅力が。
ブルーモスクは明るい感じで、アヤソフィアはシックな感じ。
上から眺めてみる。
2階にある黄金のモザイク画。
イエスにささげものをするコンスタンティヌス9世と女帝ゾエ。
そして、こっちは 聖母子にささげものをするヨアンネス2世と皇后イレーネ
写真撮影のところでは、フラッシュ禁止の看板。
写真を撮っていると、ガードマンらしきヒトが寄ってきて
「日本人はとても礼儀正しい。フラッシュ禁止をちゃんと守ってくれる」
というようなことをにこやかに言ってきた。
看板無視な人々も多いみたいです。
そして、アヤソフィア内にある、マリアの手形。くぼみに親指をいれて
柱から離すことなくグルリと円を描けたら願いが叶う、とか。
まわしてます。
これをするのに、長蛇の列。順番を待って自分の番でまわすときは
緊張。
写真をとったり、早くしなきゃ、と思ってまわしたので
願い事いうの忘れてた・・・・。
みんながまわすので、穴の周りが色が変わっています。
そして、集合前に寄ったトイレの前にも、モザイク画が。
入るときは気づかなかったけど、出るときに気づいた顔!
次は、トプカプ宮殿に向かいます。
宝物展などをみて、とにかく寒くて口数の少ない私たち。
昼食場所への移動がバスと聞いて、小躍りする始末。
そして、最後のランチは中華(笑)
円卓で大皿料理をわいわい言いながら食べる。冷えた体に温かいスープがしみる。
ふつうにおいしい中華でした。
そして、昼食の後、数時間の自由行動。
私たちは、旧市街地から新市街地のMAVIというトルコのジーンズブランドへ。
お目当てはガイドさんも着ていたT-shirt
現地のおしゃれなT-shirtをゲットしよう。ということで。
数名と一緒にトラムヴァイに乗ったりして往きはスムーズに。
MAVI
買ったのはこの2枚
紺とピンク
両方、ISTANBULと書いています。
かわいい。
さて、山ちゃんと、ツアー仲間の2人合わせて私たち4人は、
目的を達成し、さあ、また旧市街地に戻って
エジプシャンバザールにいくか、カフェで集合時間までお茶するか、
なんて話ながらるんるんで歩く。
ヒト多いねー、なんていいながら。
せっかくだから、帰りは違うルートで。
なんて思ったのがいけなかったのか・・・・。
歩いて、テュネルまできて、カラキョイ往きの世界最短の地下鉄「テュネル」に
乗ろうとしたのに。。。。。
乗って降りたら、目的地と違う。
また乗った場所にそのまま引き返して、駅でおろおろ
ガイドブックを覗き込んでいると、若いお兄さんが
「カラキョイに行きたいなら上だよ」
といってくれた。
なんでカラキョイにいきたいとわかったのか?
その謎は残ったままだけど、とにかく、
そうか、大江戸線や日比谷線、みたいに場所によって
ホームが違うのか、
と私たちは言われたとおり上に向かう。
が、あるのは改札出口。
そこにたっていたガードマン(?)に、聞くと、笑顔で、「出ろ出ろ」と教えてくれる。
改札でるの?
と思いながら出て、
どうすれば・・・とまたガイドブックを覗き込むと、
今度は若いお姉さんが、「どこへ行きたいの?」
と声をかけてくれる。
カラキョイだ、というと、ここじゃない。
上に出て・・・とこの地下鉄の駅から出るようなことを言う。
道を説明するのは難しいらしい。
するとお姉さんは、連れて行ってあげる。
と。
涙が出るほどそのやさしさに打たれながら、ついていくと
まったく違う、乗り場に。
私たちは、テュネルまで来ていたのに、降りたのはフニキュレルという地下鉄の
シシハーネという駅だったらしい。
ここがテュネル。
と指して、お姉さんはいってしまった。
そして、ちょうど電車から降りてきたヒトたちに改札前で押されていると、
おじさんが、入り口はあっちだよ。とジェスチャーしてくれた。
困っていると迷わず手を差しのべてくれる。それがごく自然に。
そんなヒトたちに心を打たれ、私も自然に手を差しのべられる人になりたいと思った瞬間でした。
世界最短というだけあって、1分くらいでカラキョイに。
そしてまたトラムヴァイに乗り、旧市街地に戻ってきた
お茶をする時間なんてまったくなし。
イスタンブールに心残りを置いてきました。また行くぞ!!!
空港へ向かう前に最後の夕食。
トマトのスープ。
ケバブ。
デザートとキウイジュース。
レストランを出たところに、トルコアイス。
最後に食べたい!
お約束のパフォーマンスにおちょくられながら、
やっぱり濃厚でおいしかった。
イスタンブールではいろいろトラブルもありましたが、
それもまた思い出。
トルコは夢のような1週間でした。
ふう。ついに
イスタンブールから日本へ。
0時ごろ出発して、関西空港に着いたら夕方。
機内食2回食べました。
飛んでイスタンブール。またいつか。
ありがとう。トルコ。
今年ももうすぐ終わります。
更新が滞っていたトルコ物語ももう終盤。
さて、ハマム(トルコ風スパ)を堪能した翌日、かわいいカッパドキアの洞窟風ホテルとも
お別れの朝。
ホテルからの眺め。
立地も建物も、大満足のホテルでした。
三大お買い物(皮革、絨毯、トルコ石)のラストです。
トルコ石のお店。
自分へのプレゼントと母へのプレゼントを買いました。
カード払いって、恐ろしい(笑)
まあでも、旅の出会いはヒトもモノも一期一会。
カッパドキアの奇岩たちとももうすぐお別れ。
木に吊らされた目玉オブジェたち。
日本の田んぼで見かけるスズメよけの目玉の色違い(^^)
これは魔除けになるとかで、ほんとにいたるところで売っています。
小さいストラップやキーホルダーとかは、
10個千円だったり30個千円だったり。どこかでは50個千円~
とかって言ってました。
50人も友だちいない・・・・
カッパドキア最後は、ギョレメ野外博物館へ。
巨大すぎる・・・スケールが違う・・・足腰がしっかりしていないと
大変なところです。
岩窟教会などもあります。
中は陽が入らないので、フレスコ画の保存状態もよいらしく
壁画をきれいにしっかり見ることができます。
残念ながら、フレスコ画は撮影ができないけれど。
博物館なので、中にも入れます。
風が通って気持ちがいい。
たたずんでみたり。
広大すぎて、周りきれなかった。
ちょっと小腹を満たしておきたかったけど、
あれもこれも、と見ていたら、カフェで座る時間もなく・・・。
ついにイスタンブールへ飛びます。
老いも若きも、
「飛んでイスタンブ~ル♪」と歌いますね。みんな。
カイセリ空港から、イスタンブールへの国内線。
朝食以降何も食べられず。。。やっと機内食にありついたのは
15時くらい。ふう
でも国内線なのに、リッチな内容。
おいしくいただきました!
そして、あっという間にイスタンブール到着!!!
どーん
いきなり、都会。
タクシー。
そういやいままでまったくタクシーを見なかったような・・・・
ホテルに行く前にグランド・バザールへ
なんだかゴミゴミ
いろんなもの売ってて、絨毯も。
こんなところで広げるのか!
バザールからホテルへは、徒歩移動。
なぜなら、大渋滞で車だととてつもない時間がかかるからだそう。
ツアーのみんな、「いままでの日々が恋しい」というくらい、ヒトと車の多さに辟易。
あの、ゆーらりトルコは?大自然の素晴らしいトルコは?
これもトルコなのかー。
イスタンブールへの憧れは、やや散った感あり。
それでも、ホテルから見えるブルーモスクの眺めは最高。
夜景を見ながらの夕食
ビールは山ちゃん。私はアプリコットジュース。
前にも書いたけど、ジュースは濃厚でかなりおいしい。
サラダのドレッシングも、やはりオリーブオイルがおいしいからか
シンプルなのに、なかなか美味。
そして、やっぱりスープ。マッシュルーム、だったかな。
食べたかったキョフテ。
メンチカツのような、ひき肉だんごみたいな・・・。
そして、デザートはやっぱり。
シロップひたひたケーキたち。
甘すぎです!!!やはり、食べられませんでした。
トルコのデザートナンバーワンは、はちみつヨーグルトだ。
さて、明日はもう帰途につくので、最後の夜。
いままでは
「ホテルの周りには何もありません」
だったけど、ここはイスタンブール。
街にくりださなくては!
ライトアップされたブルーモスク。正式名は「スルタンアフメット・ジャーミー」
街のど真ん中にある。
次の日の朝に行く、もうひとつのアヤソフィアとブルーモスクの間を散策。
そして、「夢のトルコへ~VOL.3 コンヤからカッパドキア」で
書いたメヴラーナの踊りを通りがかりに発見!
ほんとにクルクルクルクル回っています。すごい。
カフェ。看板のコーヒーから湯気が出ているのがかわいい。
そして、TEAは、慣れ親しんだチャイグラス。
スイーツ屋さんで、積み上げられる、ロクムなどのスイーツ。
圧巻。
みるだけでおなかいっぱいです。
夜の散策を終え、るんるんで部屋に戻り、
荷造りをしていた私たちを襲った悲劇・・・・
なんと、急に電気が落ちたのです。
停電?
と思ったけど、私たちの部屋だけ。
ブレーカーが落ちるほど使っていないはず。
フロントのヒトに来てもらったが、ちっともラチがあかない。
わからない、と言われる。
深夜2時くらい。幸い二人ともお風呂入っていたのでよかったけど、
持ってきていたペンライトくらいの懐中電灯で
照らしながらの荷造りは無理。
トイレも暗いし。なんてこった。
というわけで、眠りにつきました。 くすん
気球に乗って、どこまでも・・・・
しばらく更新が滞ってしまいました。
さて、気球ツアー満喫のあと、ホテルに送ってもらい、朝食。
気球乗る前に、軽食、といっても立派なサンドイッチを食べたのでそんなに
おなかもすいていない・・・。
フルーツとコーヒーをいただき、出発!
カッパドキアで連泊なので荷物を詰めなくていいのは楽チン。
今日はカッパドキア周辺を思いっきり観光する日。
これでもかというくらい奇岩を見る日です^^
でも、その前に・・・・
ここに行かなきゃ。
そう。トルコ絨毯。
トルコに行くっていったら、
「トルコ絨毯買ってきて~」と冗談言われるくらい、有名です。
もちろん、冗談です。
だって、そんな気安く買えるシロモノではないですもの・・・。
まず、お約束の絨毯を織っている作業場所を見学。
絨毯は大きさによって織る期間が変わる、というのではなく、
小さいものでも、細かく、きつく、手が込んでいるものは1年、3年、とかかるとのこと。
そりゃ、高くなるわけです。
さて、会場に通されたわたしたち。
たてかけられた絨毯がたくさん。
係りの人が手早く並べます。
そして、
日本語がとっても上手なおじさんが、説明してくれます。
テンポもよく、わかりやすい。ひきこまれる。
おもてなし(!)の飲み物サービスも。
黒、茶、白の羊さんのナチュラルな毛を使って、織られたもの。
染色していないので、けっして色褪せない。
羊さんも陽にあたっても、色褪せないでしょ?って。(笑)
手触りがいい。
いいものはいい(^^)触り比べていると、素人ながらなんとなーくわかります。
シルク
見る角度によって色も違う、不思議なもの。
友人、説明をうけてます。
やはり日本で買うより安い!そして送料無料!
小さい玄関マットなどが手頃で購入者続々。
帰国してから、母に写真を見せると、「欲しかった~」と。。。
興味ないかと思いきや・・・言ってくれれば買ったのに!
絨毯のお店、思った以上に、堪能。楽しかった!
お店を後にして、キリスト教徒の巨大地下都市であったカイマクルの地下都市へ。
現地ガイドさんが説明してくれます。
狭い中を腰を折りながら・・・
鍾乳洞の探検みたい。
部屋や、台所なんかは広い空間で
腰を折らなくても大丈夫。
ひんやり・・・かと思いきや、歩くのでけっこう暑い。
ふう。
今日は盛りだくさんなので忙しい。
地下都市の後、お昼ごはんに向かう途中で
トルコアイス
のびーるのびーる、ヤギのミルクのアイスは、とってもミルキィで
おいしい!!!!!
それにしても、トルコアイスの兄ちゃん、エンターティナー。
伸びるアイスを自在に操り、おちょくられるわたしたち(笑)
この風貌で18歳。うそかほんとか・・・
絶景を見ながらのトルコアイス
はしゃぐ私たち、
の影で、ひっそり休憩中のバスの運転手さん。
ナッツを食べてます。
トルコアイスがのどに気持ちいいくらいの天気でした。
それから、今日のランチは洞窟レストラン
ワインをそそいでくれているおじさん。
フレッシュジュースを絞るイケメン
やっぱり、最初はスープ
しかも、今回は二種類。
名物アラバルック(マス料理)
魚の向きが逆です。
でも、正しい向きのものもあったので、適当なんでしょう^^
塩が薄い、塩焼き。
そして、やはりデザートはプリン
今回はライスプリン。
甘いのなんのって・・・・。
おみやげ用のカッパドキアワイン
さて、もりもりランチを食べたあとは、
併設しているお店でお皿なんかのおみやげ物を見て(値切って購入)、
さあ、今日の奇岩祭り!
ウォーリーを探せ(懐かしい)
私がどこかにいます。
どんどーん
これらが自然にできたなんて、ほんとすごい。
らくだ岩です。
つまんでいるのは、らくだ岩の首!
いろいろバスに乗っては降り、奇岩を見て・・・
何がなんだか・・・・。
という私たちは、これが有名な3姉妹の岩(スリーシスターズ)かと
思っていたら・・・・
添乗員さんが、「じゃ、次はスリーシスターズを見に行きますね」
と。
「え?もう見たよー」
と私たち。
「いや、見てません。見てない・・はず・・・」
これが、ほんものの3姉妹の岩!
「姉妹っていうより、親子じゃない?」
とみんな。
「あっちのほうが3姉妹っぽいよねー」
と盛り上がりました^^
たくさんの奇岩をみるにつれ、ほんと自然ってなんてすごいんだろう・・・
と。彫刻家が彫ったんじゃないんですよ。
なんて表現していいのか・・・・かなり圧倒されました。
さて、朝の気球に始まり、テンションの高い一日となりました。
洞窟風ホテルに戻り。。。。
少しマッタリ・・・
部屋から出た庭(?)です。ゴージャスです。
そして、一度は行かなきゃ!と思っていたハマム。
泡たっぷりで大理石の上で洗われる感じは面白かった。
(実際、泡がくすぐったかったし・・・)
これはプール。
サウナ、バスが終わったら、このプールでのんびり泳ぎました。
それから、夕食。
添乗員さんにわがままを言って、夕食の後では予約がとれなかったので
みんなと時間をずらして、私たちともう2人合わせて4人、
夕食前にハマムを体験させてもらいました。
わがまま、すみません。融通きかせてくれて、ありがとう!
野菜たっぷりに、おいしいパン。
長い一日が終わりました。
「もし一生に一度だけ気球に乗るのだったら
カッパドキアをオススメする。
割と安定して飛べるから誰でも怖がらずに楽しめる。
なんといってもすばらしい景色!」
私のガイドブックに載っていたトロイ・ブラッドリーさんが言っている(^^)
気球は、乗る前に
「何があっても責任を問いません」
みたいな署名をしなければならない。
(バンジージャンプのときもしますね)
何があっても、には「死ぬようなことになっても」
も含んでおり
「大丈夫かな・・・」とちょっと不安になる。
ということもあり、だいたいどこのツアー会社もオプションで
早朝の気球ツアーを組んでいる。
添乗員さんによると、昔は手配すらしていなかったようで
個人におまかせしていたのだとか。
どこかがやり始めて、今ではだいたいオプションとして
手配してくれるそう。
わたしたちツアーメンバ29名。出発時には20名だった申し込みも
現地ガイドさんの口車に乗り(笑)、
全員参加!
そして、添乗員さんも「私に似た旅人が参加していると思います」
と自費で参加!
早朝4:30と6:30の集合で朝2回の飛行。
4:30はフルだったため、6:30の回になった。早起きが苦手な私としては
内心ほっ。
でも、4:30の方が朝日が昇るのが見られたかな、と思うとちょっと悔しい。
さて、6:30にロビーに集合。
ホテルから見える気球に、みんなのテンションはすでにあがる。
ふわーっとたくさん。
ちょこん
朝日が昇る~
ホテルから気球ツアー会社の迎えの車で、乗り場まで移動。
そこで軽食が出て、少し待ちました。
さて、気球は22人乗り。
29名+添乗員さんににた旅人で30名は一緒に乗れないので
ハテムさんと、アンドリューさんのパイロットそれぞれに22と8で分かれます。
私はハテムさんの方でした。
乗った気球はこれ。
トルコのビールEFES号。
なんと!現在、EFES気球は1つだけしかないらしい。
他、ベンツやら阪急交通社(!)やら、いろいろありましたが
もしこの気球が雑誌に載っていたら、それは、私たちが
乗ったものだよ~。
と、現地係員のアサコさんが教えてくれました。
さて、4:30組が1人降りるごとに、私たちが1人乗る。
そうしないと、気球が飛んでいってしまうそうな。
次の組が乗らない気球は、しぼんでいきます。
ぷしゅー
しかし・・・籠に乗るのは一苦労。
ヨイショっとよじ登っていたら、係りのトルコ人のお兄さんに
あっという間にお姫様だっこで乗せられました。
けっこう重いのに、軽々と持ち上げた腕力は、素敵^^
次々にみんな、ぽいぽいっと乗せられる。
私たちのパイロット、ハテムさん。エジプト人。
200人中ナンバー8の実力だそう。
さあ、いよいよ出発!
4:30組に手を振って、飛び立ちます。
影がかわいい。
ピンクの岩を気球から。
どんどん どんどん 上昇していきます。
籠の高さがあるせいか、まったく揺れないせいか
ハテムさんの腕が抜群なのか
まったく恐怖を感じることなく、あっという間に上がっていく。
すばらしい眺め!
気球を指でさしてみたり
みんないろんなパターンで気球と絡んで写真をとる。
上からながめる奇岩たちは、ほんとうにすばらしい。
あそこに降りて走りたいねー。
なんてみんなで話したりした。
たっぷり1時間くらいゆうらりゆうらり。
しかし・・・・暑い。熱い。
「早朝だし、上昇するから、かなり寒いですよ。」
と言われていたから、みんな着込んでいた。
けれど、日が昇っていたこと、
そして何より、熱気球!
熱いのなんのって。
みんな徐々に薄着になっていきました。
たっぷり飛んでいるので、ひとしきり はしゃいで
写真をとったわたしたちは
「そろそろ降りるのかな」
「どうやって降りるんだろうね」
「どこに降りるんだろう」
とそわそわ。
すると・・・・・
あ!車が道もおかまいなく、走ってくる!!
急いでる感が伝わってくる。
車からお兄さんたちが飛び降り、すごい勢いで一斉に駆けてきて
ロープをつかむ。
ロープをつかんだら、やっと安心したように、ぐいぐい引っ張る。
安全飛行をして、安全着陸。
「よ、おつかれ」 みたいな感じ。
次はもう誰も乗らないので、気球はしぼむ。
そしてまた、お兄さんたちが降りるのを手伝ってくれた。
この腕力、やはり魅力。
気球の空気を抜くために、みんなで踏み踏み。
そして、降りた後は、お決まりらしい、ワイン(もどき)パーティ。
手馴れた様子で、テーブルクロスを敷き、ワイングラスを並べる。
朝なので、お酒抜き。
ぶどうジュースと炭酸で
かんぱーい
パウンドケーキも切って配られました。
気球に乗る前に軽食も出てハムサンドを食べたし、
パウンドケーキはそんなに好きじゃないのもあって
遠慮しようと思っていたら、アサコさんが
「トルコはホントに小麦粉の質がいいので
パンがおいしいんですよねー。
そのパウンドケーキもおいしいですよー」
というので、食べないわけにはいかない。
確かめないと(笑)
いや、ほんとに、おいしいパウンドケーキだった。
パンはどれもおいしいのはこれまでの食事で思っていたけど
そうか、小麦粉の質がいいのか。
その後、畳んだ気球の、さらに空気を抜くために、
お兄さんたちにみんなどんどん、気球の上に投げ込まれていく。
この気球、なんと400kgもあるらしい!!!すごい。
そして、飛行証明書を1人ひとりもらい、
ハテムさんにアラビア語でサインしてもらい
楽しい気球ツアーを終えました。
それからホテルに戻り、ホテルの朝食(また食べるのか!)を
とって、今日の旅程が始まります。
気球だけでじゅうぶん1日遊んだ気分だったのに、まだ10時前。
この日は、カッパドキア満喫日。
つづきは、vol.5へ。
ギュナイドーン。(おはよう)
ナッスルスヌズ? (元気ですか?)
-イイイム(はーい)
トルコ語の朝の挨拶もなじんできた感じ。
パムッカレから、この日はコンヤに立ち寄り、カッパドキアへ。
ほとんどバスで過ごす一日。移動日。約650km
朝ごはん。
パンがたくさん^^
毎日のように、トマト、チーズ、オリーブ、スイカ、メロン。
チーズの種類もいろいろで、ほんとにおいしい^^
さて、バスに乗って最初の休憩所。
「はちみつヨーグルト」が有名らしい。
なんでも、ヨーグルト発祥は、
ブルガリア
ではなく
トルコ!
なんだとか。
あとあと、
マクドナルドのポテトは、ほとんどトルコのものだとか。
なんでも20kgが5TL!!
1TL=50円としても250円。
いろいろ現地ガイドさんがバスの中でお話してくれます。
こんな小話をきけるのも、ツアーのよいところ。
ところで、はちみつヨーグルトに戻り・・・
これは、はちみつをすくったスプーンを投げてお皿に落としたあとに
ひっくり返しているところ。
なにかにつけ、涼しい顔してやるパフォーマンスが楽しい。
ひっくり返しても、落ちませんよ!
とカオが言っている(笑)
「おお」と盛り上がる素直なわたしたち。
このはちみつヨーグルト、5TL。20kgのポテトと同じ値段(笑)
ヨーグルトというより、クリームチーズのような見た目。
でも、味はヨーグルト。
はちみつのうえに、ケシの実をふっています。
水分がほとんどない。
はちみつとヨーグルトのあまずっぱいハーモニー
かなり、気に入った味で、おいしかったーーー。
ヨーグルトの水分絞ったら、この味に近づけるかな。
ちなみに、横にあるのは、フレッシュざくろとオレンジのミックスジュース。
これも5TL^^
休憩の後、またしばらくバスに乗り・・・・
ランチです。(動かず、食べる)
今日はコンヤの名物、ピデ(トルコ風ピザ)
ミンチ肉、とチーズのピデの2種類。
またしても、スープがつき、
ポテト、サラダも。
飲み物はフレッシュざくろジュースに。
しかし、このざくろ・・・・・渋かったーーー。
そして、デザートは、昨日とは違うけど
「プリン」
カスタードクリームを固めたような感じ。
おいしくいただいて、またバスに乗り・・・・
コンヤの街へ。
イスラム教徒99%の国、トルコだけど、
アラブ人ではないのもあり、エジプトやリビアなどの近隣の国に比べて
ゆるーいらしい。(ガイドさん談)
「お酒も飲むし、豚肉も食べるし、
女性は頭に布をかぶらない人も多い」
だと。
でも、このコンヤの街は、比較的昔ながらの風習が強いらしく
肌を露出する服装は控えるように、と。
ま、そうでなくても露出できないけど・・・(涙)
メヴラーナ博物館へ。
ぐるぐるぐる回る、メヴラーナの踊り。
円筒の帽子をかぶり、円錐の衣装に身を包み、両手を水平に広げてただひたすらに回転する。
これは、のちほど、イスタンブールで見ることができました。
さて、中に入るには、土足厳禁!
ということで、青いビニール袋を靴にかぶせます。
袋型になったものが連なっていて、点線を2つちぎって、使います。
口のところは、ゴムっぽくなっていて、脱げない。
シャワーキャップのような感じ。
よくできている!
どこで生産されているんだろう?と思ったりしました。
中は写真禁止なので、ありませんが、
トルコ絨毯など、いろいろな展示品がたくさん。
預言者ムハンマドのひげも展示されていて、
そこだけ異様なひとだかりでした^^
けっこう広く、時間内にはまわりきれない。
観光客も多く、トイレも混雑。
お庭もきれい。
今日の観光終わり・・・・・
またバスに乗ります。
走り出たい!!
(すぐ息切れしそうだけど)
今日はそのまま、ホテルに・・・だったのが
カッパドキアに着いて、夕陽の沈むローズバレーを見に行けることに!!!
ローズバレー、ピンク色の岩だから、そういう名前。
ほんのりピンク。
夕陽の沈むローズバレーを見られて幸せ^^
一面に広がる、奇岩たち。
夕陽をみながら賑やかにワインを傾けるたくさんの人。
この写真をとっているときに後ろにいたグループ。
振り返ったら、気さくに声をかけてくれた。
それが、なんとニュージーランド人!
しかも2年前に訪れた「ネルソン」から来たという。
盛り上がってると、ナッツを分けてくれました(笑)
ローズバレーは、翌日の昼間の予定だったけど、
予定変更して、夕陽 とともに眺めることができました。
らっきー
大満足で、ホテルに向かう。
途中に見える、夜景。
そして、ホテルは、
洞窟”風”ホテル!
中がかわいい。
部屋から出ると、庭が広くて、景色もきれい。
水色に光るのは、プール
庭から、部屋をみたらこんな感じ。
この夜、ホテルにあるハマム(お風呂)は予約いっぱいで、
なんとか、翌日の夜、予約をとることができた。
おそらく、私たちのツアー仲間で明日の予約は埋まったはず。
無事予約がとれたところで、安心して夜ごはん。
今日のドリンクは、アプリコットジュース。
ジュースのクオリティ高い、と思う。
スイーツバイキング。すっかりトルコの甘さに魅了されたやまちゃん。
おきまりのスイカ&メロン
今日はエクレアを一緒に。
さあ、明日の朝はついに、楽しみの気球に乗ります!
早朝、ホテルからの眺め。
今日もいいお天気になりそうだ。
移動の途中、皮革製品のお店に立ち寄ります。
ツアーによくある、こういうお店めぐり。けっこうおもしろいので好き。
ブランドショップへおろす前の工場。
だから、安い、とか。
ファッションショーをしてくれました(笑)
その後、試着などしつつのお買い物タイム。
試着すると、ほんとにかるくて、着心地よくて
「ほしいーーー」って思ってしまうほど。
工場価格といっていいものが安い、といってもそこそこする。
まだまだ第一弾。
思い切れませんでした。
さて、ホテルから250km。
世界最大級のエフェソス遺跡へ
青い空にどーん
下には
にゃお。
ペットボトルのふたに水がいれられて置いてありました(笑)
いや、足りないでしょ。
大理石の柱がどんどんどん。
ここは、会議室。
世界不思議発見!のミステリーハンター風
ここにも猫がねそべっている!
ほんとに、ここには猫がたくさん。
「遺跡で猫の写真どうぞ」といわんばかりに。
かといって、フンが落ちているわけでもなく。
遺跡の番猫?
タオルをかぶっているのは、イスラムもどきなわけではなく、
日よけです。帽子忘れた・・・・
世界最大級、ってだけあって、広い!
元の形は、こんな感じだったよう。
残っているのは、これ。
すごいなあ、とただただ感服。
そして、これが古代のトイレ。
ちゃんとトイレっぽいのがすごい。
てくてくてくてく歩く。
これは、図書館。
古代の人々に思いを馳せる・・・
図書館の中。
ここを出て、またちょっと歩いて(とにかく広い!)
劇場。
手を打つと「ぱーーーん」と響く。とても音響がよい。
暑い中を歩いて歩いて・・・・・
「おなかすいた・・・」
ようやくありついたお昼ご飯は
チョプシシ(トルコ風串焼き)
羊肉のほうがメジャーらしいけど、今回は牛肉。
毎回、スープがついてました。今回はチーズ入りトマトスープ。
デザートは、プリン
おなかも満たされて、満足。
さて、トルコ紀行、楽しみスポットの1つ。
石灰棚の温泉パムッカレへ。移動距離185km
ちょうど2週間前の世界不思議発見で取り上げられてましたね。
遠くに見えるは、ヒエラポリス遺跡。
遺跡を堪能する時間はなかったので、遠目に見るだけで・・・。
さあ、お楽しみの石灰棚!
目の前にしたとき、
「わぁーーーー」
と自然と声が出たくらい・・・・ほんとにすごかった。
温泉がそこここにある。
水が青い!
最初は、足先だけつけていたものの、これを目にして
入らないわけには!!!
水着の人たちもいたけど、とりあえず足をまくりあげて入る。
テンションあがるあがる。
雪みたい。だけど、石灰だからもちろん冷たくない。
壁に登ってる人も!
もっともっといたかったくらい、気持ちのいい場所でした。
沈む夕陽も美しい。
興奮さめやらぬ中、ホテルへ。
今回は泥温泉もある、おしゃれなホテル。
宿泊が棟だてになっていて、たぶん、わたしたちのツアー客だけで
1棟まるまる埋めていたんじゃないかと思う。
夕食は、バイキング。
フルーツたくさん。
スイーツもたくさん。
この手前のオリーブの横にあるどんぐりみたいな形したモノ。
ものすごーーーーーく辛かった!!!
唐辛子の何倍も!
ひえーー。
飲み物は、ビールとサワーチェリージュース。
EFESビールがトルコの有名なビール。いたるところに看板があります。
これは、もちろん私ではなく、友人やまちゃんの。
ジュースはけっこう濃厚でおいしい。
またしても、メロン&スイカ。
と、甘いデザート。
今回も、満腹~。
夕食後、21:30からワンドリンクでベリーダンスショーが見られるというので
いってみました。
フレッシュミックスジュースをオーダ。
ミックスジュースって感じの色じゃない(笑)
花火付きできました!!!
たくさんくるのかと思ったら、ダンサーは1人。
かなりセクシーで、おなか、腰がよく動く。
一通り踊ったところで、会場の男性を何人か集めて、
参加型のベリーダンス?!
いや、なんだかコメディを見せられているような感じでした。
なんだなんだ?と思っている中、ダンスレッスン。
セクシーなダンサーにたじたじの男性たちでした(笑)
夜も更け、泥温泉行こう!と言いながら・・・・
またしてもベッドにごろんとなると、コトンと、眠りに落ちるわたしたち。
泥のように眠る・・・・・。
2005年、ニュージーランドで出会った旅行雑誌のエディターだった人に
「いままで行った国で一番よかったのはどこ?」
と聞いたとき、彼女は迷わず
「トルコ!」と答えた。
「トルコ、ふーん」
というのが、答えを聞いたときの私の率直な思い。
世界三大料理のひとつ、
トルコアイス、ケバブ、
くらいしか知識のなかった私。
即答するくらい素敵な国なら、いつか行ってみたいな、と漠然と思いながら
だんだん、トルコについて知り惹かれていく。
あれから7年。
思えば、ちょうど2年前、同じくトルコに思いを馳せる友人と、「休みがとれそうだから行こう」と
盛り上がったのもつかの間。出足が遅くて予約が取れず、代わりにベトナムに行った。
(ベトナムも楽しかった。)
今年、5月から休日返上で働いていた。
私も彼女も。7月にある法改正の影響で、鬼のように忙しい日々。
9月になったら、ひとまず休みがとれそう。
そうさ、休んでやる!
二人で鼻息あらく、海外逃亡するぞ。
どこにする?
あ、やっぱりトルコ!!
と今度は早めに動いて、ついに!!!!
ついに、念願の国トルコへ。
2012/9/15、22:50 関西空港から飛び立ちました。
トルコ航空。
トルコブルーの座席に、エコノミークラスにも用意されたアメニティ。
そして、おいしい機内食!
夜に朝に、いただきました。
これは朝食
さて、10数時間のフライトは、さほど苦でもなく
トルコに着いたのは午前5:30。
サマータイムなので、日本との時差は-6時間。
車窓から♪
朝焼けが美しい。
トルコは日本の2倍の面積。
とにかくぐるっと回る、バスの旅。
1時間半~2時間くらい走ると休憩によってくれます。
トイレは、割ときれいで、だいたい1TL払って入ります。
無料のとこも、けっこう多かったけど。
最初の休憩所で、さっそく、チャイ(CAY)をオーダ。
とにかく、よくチャイを飲む、とガイドブックに載ってる。
インドのチャイとは違って、濃い紅茶です。
どこでも1杯、1TL。50円くらい。トイレと同じ値段(笑)
ガイドブックにも載っていたお菓子を発見して、思わず買う。
オレンジのジャムがチョコの下に塗られてます。甘くておいしい。
さて、トルコについて最初のお食事は、ランチ。
なんと
なじみがあるでしょ、この魚。
そう。焼鯖定食(^^)
塩気が薄かった。けど、おいしかった。
マッシュルームのスープ。
飲み物はざくろジュース(赤)、と、アイラン(白)という塩入りヨーグルト。
その国にいけば、舌がちゃんと順応する。おいしい~^^
ここは、トイレは無料。
しかも、すごいキレイ。
ごはんの後、またまた移動。ダーダラス海峡を船で渡ります。
波は穏やかで、とても快適な風。
そして、向かうはトロイ遺跡。
古代劇場、でたたずむのは現地ガイドさん。(説明してくれています)
ここは、PCウイルスの名前で有名な、「トロイの木馬」があるところ。
この木馬は復元だけど、兵士が入っていたように、ちゃんと中にも入れる。
下の窓からカオを出しているのが私。
遺跡の中を歩くのは、暑くて大変だったけど、
楽しさが勝って、もちろんそんなの気にならない。
今日の観光メインはここでおわり。
早朝から移動しっぱなし、早めにホテルについてリラックス。
プールあり、
目の前は、ビーチあり。
これは、エーゲ海です!!
ということに、軽く興奮(笑)
夕食は、バイキング。
ガイドブックに載ってたものは食べなくちゃ。
毎回、スイカ、メロンを良く食べました。
そして、デザートは、激甘ばかり。
これもガイドブックに載ってた(しつこい)
甘いけど、これらは砂糖甘さより、蜂蜜甘さだったから、
けっこう気に入ったもの。
夜は、ごはん食べて、横になったら、すぐに眠りに落ちた。
ずっと、体を横たえてなかったからねえ。
テンション高く、1日(移動日入れると2日)があっという間に終わった。
金曜日年休をとって、1泊2日、群馬、新潟旅行に行ってきました。
毎年恒例の会社仲間の方たちとの小旅行。
10:00、K村さんのアルファードで東京駅を出発!
高速を沼田ICで降りて、お昼ご飯は、川場道の駅へ。
テレビで紹介されたことがある、関東一の道の駅だそうです。
パン工房やミート工房、お蕎麦屋さんなどいろいろなお店があり、
新鮮なお野菜などがお値打ちでたくさん売っています。
広々とした敷地で、ほのぼのしたいいところでした。
その後、近くの吉祥寺へ。
紅葉のピークからは一週間ほど遅かったようですが、
なかなか素敵でした。
水(池)に映ってきれい。
時間的に寄るかどうか迷っていたけど、寄ってよかったです。
その後、今回の観光スポットのメインだと主催者のUさんがいう
谷川岳へ。
写真に切り取ったら、イマイチになってしまいましたが、
それはそれは見事なパノラマ。
壮大な景色に、「うぉーーーー」と思わず感動の雄たけびをあげてしまいました。
天気もよく、ぽかぽか陽気だったのですが、さすが、この谷川岳は
風も冷たく、震えるほどでした。
そして、ふたたび高速に乗り、一路、今回の旅館「大沢館」へ。
風情のある、古い旅館。
この旅館は、いろんな食べ物のサービスが充実していてすごかったです。
玄関入ってすぐ
果物が浮いていたり、
チマキが置いてあり、
いろり部屋があり、お餅やおにぎりを焼いて食べられます。
おにぎりにはお味噌をつけて。。。
さすがコメドコロ!!お餅も絶品においしかったです。
いろり部屋には、
熊が・・・・・怖い。
けっこう毛は硬かった。
お風呂は内湯と露天風呂。
これは、露天風呂に続く廊下
そしてお風呂上りにどうぞ。という食べ物が
いろんな種類のアイス。
こんにゃく田楽、甘酒。
あ、廊下の大根は、たくあん用に干しているものなので、食べられません。
夕食。
チマキやらお餅、おにぎりなどいろいろ食べて、かなりおなかいっぱいになってはいましたが・・・
お米はやはり期待を裏切ることなく、最高においしかったです。
おかずは、ごはんに合うものがたくさん。
夕食のとき旅館の社長が八海山の原酒をもって、挨拶にきてくれました。
そして夜はまったりと更け・・・・・・
翌日は、あいにくの雨。
社長のお勧めだという塩沢町へ。
街なみが古いよき時代・・・に統一されていて歩くのが楽しい。
いろいろ試食もさせてくれて、とにかく感じが良かったのもあり、
この通りにあるお米屋さんで、みんなお米をお土産に買いました。
私はお米のほかに、カブの酢漬けも購入。
店先でエリンギばりの大きな舞茸も売ってました。
思ってた以上に楽しめたねー、と塩沢町を後にし、
Uさんのお勧めのひとつ、邪宗門という喫茶店へ。
中はアンティーク調でマスターも素敵。
コーヒーもおいしかった!
こういう喫茶店、落ち着きます^^
最後は、この小旅行の恒例、おっきりこみ
をいつものお店で食べて、帰路につきました。
メンバも食も、観光地もどこも充実でした。
私以外、既婚者ばかり。
毎年みんなが健康で家庭の反対もなく(笑)開催できるのがすごいと思います。
第5回目の今年、私もみんなに報告ができました。
来年も開催できるかなー?