2013/9/12 23:40
関空発ドバイ行のエミレーツ航空EK317にて離陸。
乗ってから機内食第1弾。
私のチョイス、お魚と
やまちゃんのはチキン
味はまあまあ悪くない。
長いフライト、到着時の時差を考慮して
寝た方がいいのか、ある程度起きとくのがいいのか
よくわからず、なんだかんだで映画を見ながらも
久しぶりの再会にマルタでの行動プラン相談そっちのけで
仕事や人生について熱く語る私たち2人。
少し寝たか、と思ったら、続いて朝食の機内食第2弾
オムレツを選びました。
クロワッサンが温かくて意外とおいしかった。
そしてドバイに到着したのは4:40am(日本時間は+5時間)
アラビア語~
次に乗るフライトのゲートを確認して、
荷物検査を通り、進みます。
ドバイからマルタ行のフライトは8:25のため、4時間ほど待ち時間がある。
まだ両替をしていなかった私たちは、
持っていたペットボトルの水でしのいでいたのだけど
2時間ほどたったところで、カードで決済してコーヒーを飲もう
と決意(最初から飲んどけばよかった)
しかも、値段表記を見てから、ユーロじゃないことに
気づき、ドバイの通貨ってなんだっけ?と思いながら、
日本でも好きなPAULでコーヒーとアプリコットのパイを買った。
美味しかったー。
そして、歯を磨いたり余裕でいたはずが、
なぜか次にのるEK107の搭乗口にいくと
Final Callになっている!
ん?と思っていると、早く早く、と係りの人に手招きされた。
おかしいなあ、放送聞いてたはずなのに、
いつから搭乗開始していたんだろう???
無事乗り込むと、また少しして機内食第3弾。
2回目の朝食です。
そして、到着。
現地時間11:26am(日本時間は+6時間)
ん????
予定時刻は14:10のはず。
そういえば、ぼーっとしながら聞いていたアナウンスでは
「マルタに行く人はこのまま待て」みたいに言ってた気もする。
経由することを知らず、マルタまで直行と思っていた私たちは
かなりオロオロとしてしまった。
フライトアテンダントに、「ここはどこの空港?」と聞くと
「Larnaka」と答えてくれた。きょとんとする私に
さらに「Cyprus」と国名を言ってくれた。
でもそれがキプロスのことだと理解するのはもうちょっとたってから。
やはり知らない単語は聞き取れない。の典型でした。
ほとんどの人が降りてしまい、新たに乗ってきた人をいれても
かなり空いた座席。
1時間以上まったのだろうか。再度出発。
つられて降りなくて本当によかった。危ない危ない。
そして機内食第4弾
今度は軽食。
バケットサンドとラップサンドとナッツ
動かず、食べてばっかり。
そして、ついに到着です。2:00pm(日本時間は+7時間)
やっとついたーー。
心配した荷物もちゃんと到着していました。よかった。
マルタの公用語は、マルタ語だけど、100%英語でもあるらしい。
素晴らしい。
出国審査も終え、ゲートを出ると
恰幅のいい、陽気なおじちゃんが、迎えに来てくれていた。
行く前に両替をしたいと言い、銀行を探すも、ない。
両替はあれだよ、とおじちゃんが指すのはATM
え?でもあれってカードがないとダメなんじゃ?とか
思ってインフォメーションで聞くと
両替はATMだとやっぱり言う。
見てみると、ちゃんと日本円の現金からユーロへの変換ができる。
正直、CitiBankや国際口座をうたっている特殊なやつしかダメだと思ってました。
ATMで現金から両替ができるなんて便利~。
そして、おじちゃんの車で空港からフェリー乗り場へ。
マルタ島からゴゾ島へフェリーで渡り、2泊ステイします。
途中ちょっと寄り道してくれてポパイビレッジなるところも紹介してくれた。
おじちゃん、英語を話してくれるんだけど、ところどころよくわからない。
極めつけは
「ここは、野生のベルズがよその国からもやってきて眠る場所なんだ」
と紹介してくれた場所があって、「ベルズ?」と聞きなれない単語に
「鳥の仲間?」ときくと、「No」という。
で、おじちゃんは手を翼のようにバッサバッサしながら、
「ベルズベルズ」と繰り返しジェスチャーで説明。
「こうもり?なんだ?鳥にしか思えないんだけど」
とやまちゃんと2人で悩み、スペルを聞くと
「b-i-r-d-s」
という。
「鳥やん!!!」
バードっていっても、違うといって、ベルズといい続けるおじちゃん。
2人で笑い転げました。
フェリー乗り場についた。
フェリーに乗るとき、自分で荷物を持たずにポーターさんに運んでもらうなら
置いて待つこと、とおじちゃんが説明してくれた。
ここで?と思っていると、別のお客さんが、
「フェリーに積む荷物はここに置くんだよ」と教えてくれた。
(係りの人かと思ったくらい)
でも、置きっぱなしにしてると、取っていかれるかもしれない、
と言われたので交代でトイレにいく。
いまいちシステムがよくわからない。中の待合室で座りたかったけど
外で荷物とともにおとなしく待つ。
すると、ゴゾ島から戻ってきたフェリーからコンテナがやってきて
乗船客がそれぞれピックアップしていく。
そして空になったコンテナに、我々の荷物を積む。
なるほど、積み込む場所がここだったから、ここで待て、と。
しかし、荷物の引換もなく、個人任せなのか!
そして、いざ、フェリーに乗り込む。
けっこう長い廊下。
わかりにくいけど、窓が淡い色とりどりできれい。
飛行機から船。移動につぐ移動。
この時点で約1日近くたっている。
疲れたなー。と思いながら、地中海の青さにテンションはあがる。
ゴゾ島では、女性が迎えにきてくれてた。
荷物をピックアップして、ホテルへ。
マルタに比べて、静かーな島という印象のゴゾ島。
「すごい静かですね」と言うと
運転してくれていた女性も
「マルタ島と比べてゴゾは車も少ないし、静かなところだ」と言っていた。
翌日はフリーのため、どの辺にいけばいいかとか訪ねたりしながら
あっという間にホテルKempinskiに到着
なかなかラグジュアリーなホテルです。さすが5つ星。
部屋も素敵。
バスルームも広い
目の前のベットに、ダイブ。
体を横たえるって幸せ~。
5:00pmは過ぎていたので、今日は出歩くのはやめよう、
と決めて、さて、疲れたのでマッサージでも受けますか。
と、Spaに行き、今日予約をとれるか聞くと
6:30pmから30分のコースがとれた。ラッキー
予約してからホテルのフロントにいき、今度はレストランの予約をとる。
7:30pmは無理、と言われ、7:00pmは?と言われたけど
マッサージ終わってからすぐは無理だー。と無理って言っていたら
8:30pmならとれる、と言ってくれたので、それで予約をしてもらい
部屋に戻って、着替えてからSpaへ。
疲れた体に極上の癒しでした・・・・。
終わって部屋に戻り少しウトウトしてから、レストランへ。
マルタ最初の夜に乾杯
つきだし?のパン(フリー)
マグロのカルパッチョと
サラダとチップス
そして、ピザがドーン
大きい・・・・半分くらい残してしまいました・・・。
食後のコーヒーを頼むと
サービスでスイーツをつけてくれた。わーい
移動と食べてばかりの2日間がすぎました。