【写真:奥多摩むかしみち】
2008年10月5日、日曜日。
更新が遅れましたが、
紅葉シーズンの前、奥多摩に行ってきました。
トランピング(トレッキング)の楽しさを今になって見出した遅咲きのデビュー。
(NZではトランピングと呼ぶのでNZ風にそう書きます)
なぜ、NZ滞在時代にこのおもしろさにはまらなかったのか、
とNZで出会った仲良しのKaoriは言う。
確かに。。。
あの頃の私はひどかった・・・・。
いつも「私はここにいるから置いて先に行って・・・」
というセリフをはいてました。
足がついていかない、心臓は千切れそう、気力、体力なし。
それでも辛抱強く待ってくれたKaoriのために(?)
がんばってヨレヨレになりながら歩いていたものです。
いまでも、がんがん登ったりすることはできないけれど、
あの頃よりは数倍強くなりました^^
そんなこんなで、今更の趣味ですが、
これからいろいろ行ってみようかと思ってます。
そのKaoriが一時帰国中。
トレッキングシューズも買った私の履き初めに
奥多摩むかしみちへ一緒に行きました。
奥多摩駅から奥多摩湖までの約9.5kmのコース。
むかしみちの入り口は傾斜70度以上くらいあるんじゃないか、というくらい急な坂道。
いきなりへこたれそうになる。
でも、大丈夫。その坂を過ぎるとなだらかな道でした。
木々の中を気持ちよくウォーキング。
白神山地、再来・・・。
途中には、滝や五人以上でわたるべからず、の吊橋、などなど
いろんなポイントもあり、楽しい道のりでした。
最後の方で、山登りが少し長くあり
その間は口がきけなくなってましたが・・・。
奥多摩湖を山の上から望むスポットは、美しくて気持ちよかった。
この素晴らしい景色と空気を得るために、
みんな自然の中を歩くのだろうか。
つらかった道のりも、ゴールしたときの清々しさで
忘れ去ってしまう。
奥多摩湖に着くと、雨になってしまったけど、
お互い傘もささずに、NZ風にウィンドブレーカーのフードをかぶって
雨の中、奥多摩湖の周りを少し歩きました。
ふれあい館という休憩所ですこし一息入れてからバスで奥多摩駅に戻る。
3時間半くらいかかった道のりも、バスだと15分くらい・・・。
あまりにあっという間に着いたのでびっくりしてしまった。
それから河辺(かべ)駅に移動。
駅ビルにある梅の湯という温泉へ。
とってもきれいで、お風呂の種類もたくさんあって、
併設している居酒屋レストランで
お風呂上りに二人で飲んで(私はノンアルコールですが)食べて、
なんとも充実した1日でした。
Tramping is getting to be one of my hoppy.I should have realized that it was so fantastic when I lived in NZ.Because there are many wonderful places for tramping.
I understand now, walking in nature is great and it makes me refresh and relaxed.
Thanks ,Kaori.
We cannot believe that I am interested in tramping,can we?
Next time, we maybe go tramping somewhere in NZ.