1週間前に決めてYamaちゃんと一緒に東北は宮城、岩手に行ってきました。
今回は3連休だから、仕事に出るにしても1泊2日なら、行ける!
と先週突然盛り上がって決まった旅行。
まず、新幹線「はやて」で7:56発東京駅から一ノ関へ。
朝ごはんは、2人して、
「牛タン弁当」
早起きしたので、食欲モリモリ^^
その後、お互い爆睡してあっという間に一ノ関。
今回は、宿泊する気仙沼プラザホテルさんの観光付き。
で、一ノ関駅にホテルの車が迎えにきてくれていて、
なんと、2人だけの貸切!という贅沢。
まずは、厳美渓。
雪景色!
寒いけど、テンションがあがります。
その後、平泉へ。
厳美渓も、平泉も、2年ほど前に桜の季節(終わりごろでしたが・・)に
訪れましたが、やはり季節が違うと趣きが違っていいです。
お昼だったので、平泉についてすぐ、食事どころで「ひっつみ鍋」を食べました。
すいとんです。
あとでおだんごとか食べよう、ということで軽く。
Yamaちゃんとは食べるタイミングが似ている(笑)ので、
まず、食べることを前提に、旅程が決まります。
平泉も雪・雪・雪。
入り口に、転ばないように靴にくくりつける縄が置いてありましたが、
「ま、いいか」と歩き出したものの、やはりツルツル滑って進まない。
途中落ちていた縄を拾って、
縛りました。
これだけで、全然違う!雪国の知恵には素直に従うものですね。
金色堂、素敵です。
中は撮影できないのが、残念。
そして、よく歩いたねー、お茶でも・・・と言いながら、
「やっぱりそばかな、名物の」
ということで、おそば食べました。
麺が太めで、おいしかった。私が選んだのは弁慶そば、といって
焼いたお餅が入ってます。
今回はたっぷり3時間くらいあったので、ゆったり観光できました。
それから迎えにきてくれていた車で気仙沼へ。
気仙沼プラザホテルは、名前は普通だけど、とても素敵なホテルでした。
高台(崖?)にあって、下にはお魚いちばがあり、エレベータで行き来できます。
手前の高いのがエレベータ
ロビーもきれいで、よく手入れされていて、従業員も対応がよくて
車の運転手さんも親切で、Yamaちゃんと2人、「よかったねー」
を連発。
海を眺めながらの露天風呂に入り、
温まってから夕食。
海鮮三昧!身がぎっしりの蟹。
あわびの踊り焼き!!
うに入り釜飯。
うーん。おいしい。幸せなひと時。
翌日は、近くの潮吹き岩のある海岸。
どーん、と大きな音をたてて水しぶきがあがる、大迫力。
そうそう。気仙沼は、ふかひれで有名。(ほんとはあわびの方がよくとれるらしいが)
ふかひれは、市場にでるまでの手間がかかるので
高級なんだ、と言っていました。
昆布かと思えば、
これ、サメのひれ!!
なかなか一般に見られないということで、ラッキーでした。
それから、「海の市」でのお買い物。
ふかひれラーメンランチ付き。なんてお得なツアー!
初めて食べました。
こりこりした食感が心地よかった。
「海の市」の中にある、氷の水族館にも行きました。
マイナス20度の中、氷詰めにされた魚たち見るのはなかなかおもしろかった。
初めてみる光景に寒さも忘れて騒ぎました。
(小さいところで2人だけだったもので)
それから、一ノ関までまた送ってもらい、ホテルの方とはバイバイして、
荷物を預け、新幹線の時間まで、餅の町一ノ関を散策しようと、
意気込んでいたのに・・・・・
シャッターの閉まる店たち。餅料理はランチかディナータイムしかやっていない。
歩けど歩けど、それらしいお店もない。
テンションが下がる中、見つけた和菓子のお店で、
お菓子を買って店内で食べました。(シソ茶のサービスあり)
それから一ノ関駅から四角くぐるっと散策していると
おしゃれな酒蔵も見つけ、楽しくなってきました。(無理やり)
新幹線の時間まであと30分、というところで
駅にあった、小さなお店で「餅料理」のメニューを発見。
気になっていた私たちは、「よし」と入って食べました。
抹茶付きで490円!(抹茶おかわり可)
大満足で、新幹線に乗り込みました。帰りはグリーン車!
もちろん、夜ごはんに駅弁を買うことも忘れずに。
三陸海の子弁当で2日間を〆ました。
明日からもまたがんばれるかな。