開けゴマのスマートキー、セサミ3の調子が悪くなった。ドアの上側のセサミ3がスマホで解錠、施錠してもできなくなった。カチッっと音はするけど動かない。
サポートに確認すると、モーターの故障かも、とのこと。
セサミ3の生産は終了していて部品もなく修理不可とのことであった。代わりにセサミ5を紹介された。
500円引きのクーポンをもらったので、この際、上側と下側の両方ともセサミ5にすることにした。
購入して2日で届いた。セサミ5を取り付ける前に、スマホアプリで動作確認しておいた。
さて、実際に取り付けを行う。
セサミ3とセサミ5の本体の大きさは同じなので、金具はそのままでセサミ5ととりつけようとしたら、ねじがしまらず空回り。
よく見ると、
ねじの大きさ、金具のねじ穴が違った! セサミ3の方が小さい。
写真1:セサミ3とセサミ5の金具。ねじ穴が微妙に違う。
仕方がないので、セサミ3の金具を取りはずして、セサミ5の金具を付けるしかない。しかし、両面テープでがっつりとまっていた。
セサミ3本体をねじで固定して、本体ごとねじるようにして金具をはずそうと思ったが、びくともしない。
マイナスドライバーとか使おうと思ったが、ドアを傷つけてしまいそうなので、やめた。
で、思いついたのが、
糸を使って両面テープをはずす作戦。手芸用のビーズとかをとおすような糸でやった。
写真2:糸を使ってはずす
これでなんとか取りはずすことができた!
両面テープのシールが残ったが手できれいにはがすことができた。
セサミ3の金具さえはずしてしまえば、セサミ5のとりつけは、鍵の位置を確認、養生テープなどでセサミ5を仮止めし、
鍵の開け閉めを手でやったり、スマホでやったりしてうまく動くことを確認してから、両面テープで固定すればよい。
写真3:セサミ5取り付け。鍵をつかんでいることを確認
セサミ3ではアダプタを使っていたが、セサミ5では、アダプタなしで取り付けることにした。少しきつそうだが、セサミ5がすき間なく鍵をつかんでいる。
写真4:セサミ5を取り付け
スマホでドアの解錠と施錠ができるセサミでの快適生活が戻った。
セサミ5は、セサミタッチという指紋認証やICカードで解錠できる機器に対応していて、これがあるとスマホを取り出さなくてもよいのだ。
セサミタッチ、興味があるなあ・・・。