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渋滞時の迂回に使える新東名高速(海老名JCT→伊勢原JCT)

2019年05月04日 00時27分00秒 | ノウハウ

2019年(令和元年)5月の連休で横浜に帰省した。 5月2日に関西へ帰ろうとするが、朝6時過ぎから東名高速は渋滞していた。 実家で朝ごはんを食べて、TVを見ていると、 5月2日のテレビ朝日系「羽鳥慎一 モーニングショー」では、ゴールデンウィークの高速道路渋滞についてやっていた。 東名高速については意外に知られていない回避方法が使えると知った。 それは、この3月17日に開通した海老名JCT~伊勢原JCTの新東名高速道路である。 NEXCO中日本のホームページはここ

写真1:新東名開通情報

実は前の晩(5月1日)にYahooカーナビで調べてみると、距離があるこちらのルートが一番に出たので、なんでなんだろうと気になっていた。 今思うと、Yahooカーナビは渋滞回避でこのルートを選択していたようである。

渋滞回避のwebニュースにも出ていた。

写真2:webニュース

TVでも言っていたが、確かに、車のカーナビは地図情報が更新されていないだろうし、案内表示に新東名の文字がないので、知っている人でもなかなかこの道を選択しないのかもしれない。

写真3:海老名JCTの表示

さて、5月2日の朝9時過ぎに実家を出て、東名に乗ったとたん渋滞。秦野中井PAから25kmとのことだった。 海老名JCTまでものろのろの渋滞であったが、海老名JCTから圏央道(新東名)方面へ行く車はほとんどいなかった。 伊勢原JCTでの東名への合流が渋滞2kmとなっていて、これは仕方がない。25kmと2kmでは全然違う。 かなりすいていて、伊勢原JCTの手前まで時速100kmで走れたので、渋滞回避は成功だったといえる。

ちなみにNAVITIMEで横浜町田IC~御殿場ICでルート検索すると、東名経由しか出なかった。 経由地に圏央道/新東名の南海老名JCTとしても、なぜか変なルートとなってしまう。

写真4:NAVITIME

Yahoo地図で経由地を手動で選ぶと、新東名経由で検索できる。

写真5:Yahoo地図

 

距離は東名と比べて新東名経由では約2km長くなるが、渋滞の時間短縮ができるのであれば、新東名経由を選びたいと思う。 あまり知られていない新東名高速で渋滞回避できることが分かった。

あと、スマホアプリのYahooカーナビは結構使えると思った。