写真散歩

カメラを持って気ままに散歩

丹州観音寺・・・庫裡から本堂まで

2019年06月25日 | 京都
山門をくぐって、庫裡まで来ました。
ここ丹州観音寺のご本尊は十一面千手千眼観世音菩薩で、不動明王と弘法大師も祀っているそうです。
不動明王は私の守護本尊でもあるので、昔からなにかあったらお願いをしておりました。
 
サクサクッとお参りをして庫裡から本堂に向かいます。
庫裡には紫陽花がガラスにも映るようにしてあるのですが、全く撮り方が分かりません・・・なのでそのまんま~
順路としては、この庫裡から七観音を巡って、本堂に行きます。
入口にはのぞみちゃんじゃなくて、のぞみ地蔵様が頑張ってお参りしてね~と応援をしてくれてます。
(私が勝手に名前を付けたんじゃなくて、本当にのぞみ地蔵ですよ。念のため)
この七観音巡りの小道も全て紫陽花に囲まれてます。
七観音巡りはどのような感じかと言うと・・・
このような感じで、道の途中途中に観音様があります。
この七観音巡りの道も庫裡から本堂まで100mもないと思いますが、紫陽花が綺麗で見ながらだと時間が結構かかります。
時期も良かったのでしょうか?私の写真ではお伝えできませんが、どの紫陽花も綺麗でした。
なぜか途中で河童がいたけれどスルーします(笑)
もうすぐ本堂
綺麗な紫陽花の花を見ながら歩いてるうちに、真っ黒に汚れた心がちょびっとだけ洗われた気持ちになりました。
これが観音寺の本堂になります。
次回は本堂のご紹介から・・・

丹州観音寺・・・①

2019年06月23日 | 京都
いつもそこら辺に咲いてる野草の花撮りがメインの私
今年になって紫陽花の花が何故か急に好きになったので、今までの練習の成果も試してみたいし・・・
そうだ 京都 いこう♪と思いましたね。
京都在住ですが・・・
という訳で行ってきました。京都の福知山にある丹州観音寺
総門が見えてきました。
観音寺は、奈良養老四年(720年)にこの地を訪れた法道仙人によって開かれたお寺で、平安時代(961年)になって、空也上人が七堂伽藍を建立し、丹波地方の観音信仰の中心となって栄え、その後は鎌倉時代に最盛期を迎え、北条時頼・貞時等の比護を受け、25余坊の寺院をもつ中本寺の寺として栄えたそうです。
今でも、関西花の寺第一番札所、丹波西国第一番札所、丹波古刹第十五番札所として有名なお寺で、何よりも関西で一番古い紫陽花のお寺でもあります。
 総門をくぐると仁王門が見えてきます。
私の撮り方が悪くて紫陽花が少ないように見えますが、駐車場からここに来るまでも紫陽花がたくさん咲いてます。

仁王門から参道を覗いてみましょう。

お~素敵な感じ!!
早起きしてきた甲斐がありました。お参りの人もまだそれほどは多くありません。
参道の途中で拝観料(紫陽花の期間のみ)350円を払います。
順路としては、庫裡から七観音を巡って本堂に行くことになります。
まずは手水舎で清めてから・・・
お~これは!!最近流行?の花が入ってるじゃあ~りませんか
まだ人は少ないので撮りまくり、というかみんなで撮りまくり~(笑)
撮りたくなりますよね~ でもどうやって撮っていいのか分からない・・・
こういう時にセンスの無さがつくづく分かります。
これも違う
柄杓をメインに撮ってどうする!!
だから柄杓じゃないんだって!!
などと手間取っていたら
山門のお地蔵様に「はよ~お参りせえや(怒)」
と言われたので、取りあえず次回(火曜日の予定)から一巡目スタートです(^^)

楽しみなもの・・・

2019年06月21日 | 京都
もう在庫はすっからかんですが、明日は休日だからまだ心は平和です。
さて、私の楽しみなんて細やかなものですが、その楽しみにしているものを少しご紹介♪
これからは田んぼの季節、秋にかけて色々な野草の花が楽しむことができます。
今日はそんな花を一つだけご紹介♪
田んぼで見られる好きな花のツートップの一つ
ミゾカクシ(キキョウ科ミゾカクシ属)

この形の花は何でも好きです。
今年はサワギキョウにも会えるだろうから楽しみだな~

そうして、もう一つの楽しみと言うと・・・
なんじゃこれ?って思うでしょうが
私が唯一ちゃんと育ててる?レンゲショウマ(キンポウゲ科レンゲショウマ属)の蕾です。
鉢植えで育ててたのですが、生育が悪くて、昨年はとうとう一輪も花をつけませんでした。
昨年の秋に休暇で戻った際に地植えにしたら、ごらんのとおり大きく育って(この写真では分かりませんが・・・)蕾もたくさんつきました♪
府立でレンゲショウマが育ってる環境を参考にして木陰の場所に植えたのですが、それが良かったみたいです。
以上、私のささやかな楽しみなものでした(^^)

雨の止み間に・・・②

2019年06月20日 | 京都
昨日の続きです。
里山で見た紫陽花は全部投稿してしまったので、今日は地味編で行こうと思います。
まずは、ムラサキツユクサさん(ツユクサ科ムラサキツユクサ属)
もうちょっとしたら、懐かしのツユクサにも会えることでしょう。

次は新顔さんのセイヨウヒキヨモギ(ハマウツボ科セイヨウヒキヨモギ属)
聞くところによると、すご~い繁殖をするそうですが、ここではまだそれほどというか全然でした。
この時はちゃんと観察してなかった(いつもしてませんが・・・)ので分かりませんが
もしかしたらセイヨウのつかないヒキヨモギかもしれないですね。
今度見たら、ちゃんと観察をしてこようと思います。

今年二度目に見るテイカカズラ(キョウチクトウ科テイカカズラ属 )
里山で見るとなんだかひっそりと咲いていて好きな感じです♪

少し晴れ間が出てくると、アゲハがしきりにアザミの蜜を吸ってます。
蜜を吸うのに夢中で、近寄っても逃げることはありませんでした。
これから散歩に出ると色んな蝶に会えるのも楽しみですね(^^)

ギボウシ(ユリ科ギボウシ属)も元気に生育中♪
もう少ししたら、見慣れた花の蕾を見ることができるでしょう♪
楽しみです(^^)

雨の止み間に

2019年06月19日 | 京都
せっかくの週末は生憎の天気でしたが、落ち着きが全くない私は、雨が少しでも止んだならば、カメラを持ってすかさず散歩に出掛けます(で、結局途中で雨に降られるんですけどね~)今回はそんな中で出会った花をご紹介
まずは雨が上がって直ぐのアルストロメリア(ヒガンバナ科ユリズイセン属)
別名のユリズイセンと言う名前がなんだかピッタリの感じです。
久し振りの雨だったので、なんだか花も嬉しそうです。

もちろん、紫陽花も各種咲いてますよ~
なんだか投稿したような記憶がある写真もあるのですが、毎度同じような撮り方ばかりしてるので、なにがなんだか分からなくなってます。
この写真見た!!と思うのをアップしてたらごめんなさい。
気付いても気付かないフリをして下さいね(-_-;)
まだ場所によってマチマチですが、綺麗に咲いてきましたね。

今週末も天気が悪いみたいですが、もし天気が悪くても雨の止み間をぬって、福知山にある紫陽花のお寺に行ってみようかなと思ってます。
なので、当分は紫陽花ばっかりになると思いますが許して下さいね。

ゼニアアオイ(アオイ科ゼニアオイ属)は、本当花持ちがいいですね~
ずっと元気に咲いてます。

明日も続きを投稿するのでよろしくお願いします(^^)