このような銘菓の詰め合わせはいいね

日経の３面に載っていた小さな記事。４つの地域の銘菓を一つの箱につめた菓子折の話なんですが、思わずうれしくなりました。ハクシュ！
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◆篤姫はいよいよ窮地に

ＮＨＫの大河ドラマ篤姫。
薩長と徳川が衝突し、薩摩から将軍家に嫁いだ篤姫は本格的にピンチですね。
篤姫は、どのようにして江戸無血開城を実現させたのでしょうか。
次回も楽しみです。


◆戊辰戦争

薩長を中心とした”官軍”が、徳川を滅ぼした戊辰戦争。
江戸城の無血開城後も、越後・長岡や会津では、壮絶な戦いが続きました。

当時の最新鋭機ガトリング砲を擁する家老・河井次之助の長岡藩と薩長の戦は、壮絶。学生時代、司馬遼太郎さんの”峠”を夜中に読み、興奮して眠れなかったことを思い出します。
会津藩の徹底抗戦も、たくさんの書物で取り上げられていますね。


長岡や会津からすれば、薩長は憎き敵。
たとえ１４０年前と言えども、今でも薩長に対していい気はしないかもしれませんね。

そんな４地域が、力を合わせたという記事を日経で見つけました。

山口県萩市のＮＰＯ法人が発起人となって、鹿児島・福島（会津若松）・新潟（長
岡）の地元銘菓を一つの菓子折りとして、江戸川カッパ市で販売したというニュースなんです。
発起人曰く。
『互いに過去のしがらみを忘れ、未来に向けて友好関係を築いていくべきだ』。
いや～、おっしゃるとおりですね。

過去にこだわってばかりでは、大きな未来は開けないかもしれません。
それより過去を忘れ、未来のために手を携えることが大切ですよね。


日経で見つけた小さな記事、でもとてもうれしい記事でした。
うれしいね～。

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