小説に出てくる検事は、イマイチどちらを向いて仕事をしているのか首をかしげたくなる人が多いです。この主人公はとてもいいです!
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□にほんブログ村
あなたの応援に大感謝です!
そのワンクリックでモチベーションが急上昇します!
(この文字の上を押してくださいね)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
■拳を握る
中経事業団を舞台にした贈収賄事件の捜査のために、米崎地検から東京地検特捜部に 呼ばれた佐田貞人。
失踪した葛巻の叔父・岩舘の任意聴取を指示された佐方。
上司からは
「岩舘を逮捕してでも、葛巻の行方を吐かせろ」
と指示される。
岩舘は何も知らないと分かった佐方は、上司に岩舘の開放を相談するが、 「吐くまで追い込め」 と指示される。
ある方法で独断で岩舘を開放すると、後日
「佐方検事が担当なら葛巻を連れて行く」
と連絡が来る。
上層部の意向に沿わず、葛巻も「白」と判断した佐方は、特捜から外される。
しかし佐方のある推理は、やがて巨悪を暴くことになる
■短編集
この小説は、髪はぼさぼさ、服はよれよれ、口数は少なく不愛想な若き検事・佐方。 彼を主人公にした短編集です。
どの話も、とびっきり面白いです。
決してヒーローではない主人公が、事件の本質に迫るストーリーは、ワクワクします よ。
面白い!
佐方シリーズは全3冊らしいので、残りの2冊も続いて読みたいと思います!
■■■最後までお読みくださってありがとうございます!■■■にほんブログ村>
大応援をお願いしま~す!
そのワンクリックでモチベーションが急上昇します!
(この文字の上を押してくださいね)
ヨレヨレにボサボサと言うとふと、刑事コロンボを思い出しちゃいました。古いね~(>_<)
この本は知りませんでした。
検事といえば、怖そうなイメージですが、面白そうですね。
面白そうですね。
応援ぽち2.
検事さんといったらキムタク?(汗)
まったくお世話になったことが無いもので、そんなイメージしかありません・・・
しばらく前になるのかと思いますが、検事長、検事総長云々なんて話題がありました
権力には従順で、庶民には鞭を振るう・・・
きっとそんな事は無いんでしょうけれどね
「悪を裁き正義を守る」そんな検察であってほしいものですね
梅雨のお天気はいかがですか
ときの権力者に都合の悪い人間は出世できなくなる。
悪い政治家が蔓延りやすいように。
司法が権力に忖度したら三権分立はなくなる。昔の司法は総理大臣でも捕まえたんですよね。
おはようございます。
>どの話も、とびっきり面白いです。
YHさんが面白いというからには、おもしろいに決まっています。
私も買います!(笑)
ポチッ!