それって貴重でしょ

若手社員との会話の中で、「いつやるか？　今でしょう」が話題にあがりました。「今でしょう」を知らない若手がいました。それって貴重でしょ！

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◆今でしょう

今年の流行語大賞の有力候補ですね。

先日、若手社員と話していると、「今でしょう」を知らない社員がいました。

「えっ！　今でしょうを知らない？」
「はい・・・」

彼はテレビをほとんど観ないとか。
「やっぱりテレビを観たほうがいいですか？」
と聞かれたので
「いや、観ないほうがいいでしょう！」

テレビを観ないほうが、感性が磨かれる可能性大ですからね。

「今でしょう」
を知らない若手社員。
それって貴重でしょう！



今、紫陽花の季節でしょ！


◆５～６歳までに

少し前、TBS「情熱大陸」で「今でしょう」の林修さんの密着取材がありました。

彼、ユニークな方ですね！　興味深い方です。

自らを「理系の人間」と言いつつ、大学は東大法学部で今教えているのは現代文。
卒業後は挫折もあったそうです。
彼の話を聞いていると、迷いがない。
1か2。
いつも答えが明確なんですね。
過去に10万冊（だったかな？）の本を読んだそうです。

その彼にテレビが
「勉強が好きな子供に育てるにはどうしたら良いですか？」
と質問。
すかさず彼は
「５～６歳までに、親が子どもに勉強の楽しさ、面白さを教えたかどうかで決まりますね。
勉強の面白さを知った子供は、その後、勉強好きになります」
と明確に答えていました。


「三つ子の魂百までも」という言葉がありますが、幼い頃の教育は大切なのですね。



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