元単身赴任ミドルのブログ foggy

40代の単身赴任中間管理職の頃に始め、60歳を過ぎた今は思いつくままに書いています。大分県日田市出身、福岡市在住

アラスカを旅している気になります 【星野道夫著 旅をする木】

2016年09月08日 | お勧め本
アラスカ。圧倒的なスケールの自然。この本を読んでいると、まるでアラスカにいる気持ちになります。

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旅をする木 (文春文庫)
文藝春秋




■アラスカ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

アラスカ北極圏のブルックス山脈、未踏の山や谷を歩きました。
グレイシャーベイをカヤックで旅しながら、氷河のきしむ太古の音に耳をすませました。
エスキモーの人々とウミアックを漕ぎ、北極海にセミクジラを追いかけました。
数えきれないほどのオーロラを見上げ、オオカミにも出会いました。
そして何よりも、さまざまな人の暮らしを知りました。
そしていつの間にか、15年の歳月が過ぎたていたのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・


■感動しました

この本は、エッセイ。
著者は、アラスカに住み着いたカメラマン。

残念ながら、51歳のとき、訪れたシベリヤで熊に襲われ命を落としたそうです。


この本を読んでいると、実際にアラスカに行った気持ちになります。

圧倒的なスケールの自然。
野生動物の大群。
入り江を飛び跳ねるクジラ。
そして静けさ。

その中で、著者の星野さんが現地の友人達との交流が、ココロを暖かくしてくれます。


真夏の暑い日に読んでいたのですが、読書中はこの文庫本からマイナスイオンが発せられているような爽やかな気持ちになりました。



28年前に新婚旅行でヨーロッパに行った際、アラスカのアンカレッジ空港に給油着陸。

2〜3時間もいたでしょうか。
空港から見えるアンカレッジは、晴天。
滑走路や地面は、白い雪で覆われていました。
遠くに見える圧倒的な山々!

今でも鮮明に覚えています。

この本を読み、アラスカのすばらしさと、著者の星野さんの素敵な人柄を感じることができました。
癒し系の名著だと思います!



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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (イヴォンヌ)
2016-09-07 20:43:26
アラスカに長い間滞在された方だったんですね~
クマに襲われてもアラスカの地で一生をとげられたら彼にとっても本望だったでしょうね♪

読んでみたい)^o^(
返信する
Unknown (阪南市テクノ森田)
2016-09-08 11:55:57
ヨーロッパですか、素敵な新婚旅行だったのですね

給油でアラスカ

空港内でゆっきりされたのですね

ラッキーですね
返信する
Unknown (溶射屋)
2016-09-08 15:23:26
元単身赴任のYHさん

こんにちは!

YHさんが勧める本です。

購入リストに入れておきます(^^)

ポチッ!
返信する
こんばんは (タッキー)
2016-09-08 23:04:40
昔は、ヨーロッパ方面に行くときはたしかアンカレッジ経由でしたよね・・・

いつの頃からアンカレッジ経由でなくても良くなったんでしたか・・・

私達夫婦がスイスに行った時は、アムステルダムでトランジットしましたが、辺りは真っ暗で、花のハウスでしょうか・・・?点在するハウスの灯りが印象的でした。

YHさんは、ヨーロッパのどちらに行かれたんですか?
返信する
Unknown (ビルダーナース)
2016-09-08 23:20:48
面白そうな本ですね。
ご紹介ありがとうございます。
読んでみますね。

桂離宮残念でしたね。
かなり前から予約しないといけないんですよね。
またの機会にぜひ行かれてください。
返信する
Unknown (通勤ウォーカー)
2016-09-09 07:36:57
おはようございます。

>読書中はこの文庫本からマイナスイオンが発せられているような爽やかな気持ちになりました。

伝わって来ます!
返信する

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