イチジクが、熱帯雨林にとって重要な植物だそうです。
■若いころ
若いころの飲み会は、居酒屋での一次会を終えた後、必ずと言っていいほどスナックで2次会、3次会とさまよっていました〜。
当時の友人A君は、行きつけのスナックに行くときは、必ずお土産を持って行ってました。
A君のお土産は、高い頻度でイチジクでした。
彼、イチジクが大好きだったようです。
日本講演新聞22/19の中村桂子さん(生命誌研究者)の記事を読み、そんなことを思い出しました。
■イチジクの中で一生を終えるオスコバチ
記事は、こんなことが書かれていました。
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生態系において、温帯林の2倍の炭素を貯蔵し、多様な種を育てる熱帯雨林の存在は重要。
その熱帯雨林の中でイチジクの木は、キープラントと言える。
一年中開花し、実をつけ、鳥や哺乳類にエサを供給している。
1.5ミリメートルのイチジクコバチは、イチジクに卵を産む。
そこで生まれたオスコバチとメスコバチが交配し、オスはメスが外に出るための穴を開けて、メスを見送る。
その後オスは、イチジクの中で一生を終える。
オスは、イチジクの中だけで一生を終えるのだ。
飛び立ったメスは、花粉を抱えて次のイチジクに卵を産む。
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イチジクはとても重要な植物で、その中で一生を終えるオスコバチ!
この話を、A君に教えてあげたかったな〜(^-^)
イチジクは、お好きですか?
■追伸
先日、日田のことを書きました。
「日田出身で有名人は?」
というコメントありましたので、思い出すままに書きます。
古くは、
・畑正則(ムツゴロウ先生)
・筑紫哲也(ジャーナリスト)
最近では、
・江藤愛(TBSアナウンサー)
・諌山創(進撃の巨人作者)
かな。
変わり種では、
・三苫薫(サッカー選手)
ご両親が日田出身のようで、三苫選手が生まれたのが日田ということらしいです。(^-^)
日本国内で収穫されるイチジクにはイチジクコバチは
関わっていないのでしょうね。
食べれました。
オスのイチジクコバチは一生をイチジクの中で過ごすって何だかかわいそう?それとも平和でいいか?!(笑)
あまりこちらのスーパーなどでは見かけないですが、おいしいですよね♪
ムツゴロウさん、筑紫哲也さんは日田市のご出身なんですね、それは素晴らしいですね
有名人を紹介してました。
先日の福岡県田川郡大任町はバイキングの小峠さん
を紹介したのはずっと前でしたが意外な人の
発見も。もちろん、日田も紹介したことあります。
いちぢくって食べた記憶がありません。
それだけ口にする機会がないということなのでしょうね。
僕の場合は柿とイチジク。実が成ってないと気にもとめない・・・というか目立たない。
実がなって「Oh・・こんなところにイチジクが・・・」とか「こんなところに柿の木が・・・」なんて思うのです。
どちらも案外たくさん見つかります。
イチジク、ザクロ、そして・・・。これらの違いがいあまだによくわかりません(笑)
三苫! 日田生まれだったんですね!! 数年後、娩年はトリニータでプレーするかなぁ??