登山・花日記(Ⅱ)

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

パノラマ展望の大郷戸アルプス

2018年01月14日 19時48分24秒 | 鶏足山・御前山・雨巻山
H30年1月14日、益子の大郷戸アルプスを歩いてきました。

大郷戸ダムを挟んだ東西の尾根、この両尾根を繋いで大郷戸アルプスと呼ばれている。
東西の尾根には東京電力の鉄塔が二基づつあって、いずれからもパノラマ展望が素晴らしい。
空気が澄んで、遠望が楽しめる今がベストシーズン。

今回のルートは前回にHirosawaさんご夫婦に案内して頂いたものと同じルートで復習です。
和子さん&徹也さん、ようさん&ひろさんを誘って歩いてきた。

三ノ宮神社8:05~荒町公園・浅間神社8:30~金比羅神社8:40~行灯峰9:05~西尾根第一鉄塔9:25~西尾根第二鉄塔9:50~大郷戸四等三角点10:10~11:10富谷山・昼食12:00~東尾根東側採石場の上部12:40~東尾根第二鉄塔13:20~東尾根第一鉄塔13:35~山本三等三角点13:45~14:05三ノ宮神社
6時間の山散歩でした。  
    
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Kちゃんから頂いたマップ


三ノ宮神社に駐車。冷たい空気が張りつめ寒い朝です。
Kちゃんが私達の集合時間に合わせて大郷戸アルプスの自作マップを持ってきてくれた。
詳細なもので分かりやすいもの。Kちゃんに感謝感謝です。


農道から見る大郷戸アルプス、右に西尾根、左に東尾根。
どちらの尾根にも展望地となる東京電力の鉄塔が二基づつ見える。 右端のピークは「行灯峰」


浅間神社。広場には前沢南四等三角点があり、日光連山や雨巻山の展望台でもある。


行灯峰(あんどんほう)に寄り道。展望はない。


西尾根第一鉄塔に着く。
尾根を分けて展望が開ける。西方向をアップで八ヶ岳かな


左に振ると富士山もクッキリと。浅間山は雲から抜け出せない。


東方向は復路となる東尾根、その先の雨巻山の尾根も素晴らしい。
展望を楽しんでいるとHirosawaさんから電話、「鉄塔付近に人影が見えたので」と。


チェックポイントの標高287mの大郷戸四等三角点


栃木県/茨城県の県境、入山池方面との分岐


ルート前半の西尾根縦走はここまで。富谷山へ寄り道する。


伐採が進み荒れ果てた富谷山


採掘場上部からも大展望


日光連山をアップで


浅間山も雲を払いのけスッキリと。
眺望を楽しんだあと陽だまりで昼食。美味しいものがぐるぐると、ごちそうさまでした。


富谷山から戻り、ルート後半の東尾根縦走はこの倒木潜りでスタート


東尾根からは雨巻山、高峯、筑波山方面の山々の素晴らしい展望が展開する。
この展望をみると「あの尾根も良さそうだなあ」と次の思いが浮かんでくる。そのうちに・・


急坂(狸転げ坂)に、Mちゃん、Hirosawaさんがロープを設置、歩き易くなった。


東尾根第二鉄塔で小休止。歩いてきた尾根が一望できる展望地。


大郷戸ダムが良く見える。ダム先に見えるのは筑波山塊の燕山


その右手には歩いてきた西尾根、その先には日光連山、那須連山と続く


東尾根縦走路の最後のピーク標高230.2mの山本三等三角点


展望の尾根から樹林帯の中を降るとわずかで山本地区の里に出てフィニッシュ。お疲れ様でした。


好天にも恵まれ里山とは思えない素晴らしい眺望を存分に楽しめた一日でした。
これもひとえにHirosawaさん、Kちゃん、良き仲間に支えられてのものと感謝しています。