登山・花日記(Ⅱ)

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

利平栗・栗おこわ

2021年09月26日 20時37分34秒 | 未分類
R3年9月27日、栗おこわを造った。

先日、友人のかすみがうら市のSさんから利平栗が届いた。

利平栗とはどんなものか調べてみた。以下のように解説されていた。
「ふっくらと丸い形をしていて果頂部に産毛が沢山見られるのが特徴
そして何よりも色が濃く深入りコーヒー豆のような色をしている。
濃厚な甘みを持ち食感がいい」

「利平栗は他の品種に比べると1本の木に、少ししか実がなりません。
限られた環境でしか育たない為、管理、栽培が難しく、近年さらに激減しており、
国産栗の全体の6%しかない幻の栗」とのこと。

頂いた利平栗は6Kg超、その一部を撮影した。
色は確かにコーヒー豆に近いものです。


食べ方は色々ありますが、まずは好みの栗おこわにしました。
ほっこり黄色いあま~い利平栗からつくる栗おこわは絶品でした。


入手が難しい貴重な栗をありがとうございました。
美味しく頂いてます。

シモンさんと山探検・西河内の里山

2021年09月26日 20時37分34秒 | 竜神狭・明山・おかめ山
R3年9月26日、シモンさんの「茨城の山探検」(第95回)に参加した。

今回は常陸太田市西河内の里山歩きです。
この付近の里山は歩いたことがなく興味がありました。

天満宮下路側7:55~愛宕神社8:25~石仏9:10~三角点「西上淵」9:50~10:40鉄塔(昼食)11:10~車道合流11:15~金砂大岩11:30~十国峠公園13:05~車道合流13:55~14:15天満宮下路側
6時間20分の山探検でした。

山行記録  シモンさんと山探検記録  常陸太田の里山記録

反時計回りの周回ルートです。


天満宮下路側に駐車


西河内側から藪っぽい路跡を辿って


稜線に出ると立派な愛宕神社の鳥居


愛宕神社の祠の前で集合写真、シモンさんを含め16名


愛宕神社の祠、菊の御紋が彫られている。


愛宕神社の先に四等三角点「水瀬」を確認


尾根通しに藪っぽい尾根を降り山越の道路に降り立つ


道路の傍らの石に「三井ランド」と書かれている
昔、別荘地を開拓しようとした時のものだとか、計画に無理があったのでしょうね


道路の反対側への尾根へ取りつく、祠等が断続的に見られる尾根だ
まずは柔和な顔つきの「石仏」


そして倒れている「庚申供養塔」


その先には大きなカラカサダケと言うらしい


さらにその先には「加波山権現石祠」、地震で倒壊してしまったのか


もみの木の巨木、この尾根には巨木が多く見られる。


三角点「西上淵」を確認


阿武隈線125号鉄塔への案内杭を見て


ここにも祠が


尾根の稜線上の鉄塔125号のもとで昼食


里に降り立った。


里道から再び尾根へ


「金砂大道山大石」
里道から踏み跡もしっかりとあり地元の方に守られているようです。


尾根へは山道はない、適当に登りつめ尾根に出て
第131号鉄塔の先で小ピーク上に石仏が祀られている
屋根の下にも石仏がある。石ころにも見えるが素朴なものですね。


近くに山桜の巨木の脇に祠がありました。


尾根沿いにはまた山桜の巨木が


十国峠公園近くの配水場の脇の小山で
4等三角点「逆久保」を確認


十国峠公園


広い芝生の中に展望台、ここで小休止


十国峠公園からの山道は歩き易いが蜘蛛の巣が、先頭を歩くシモンさんは難儀したでしょう。


里に降り立った。


里はヒガンバナがびっしりと、残念ながら終盤でした。


シモンさん参加者の皆さん、お疲れ様でした。
尾根には神社や祠、石仏、石碑などが次々と見られ楽しく歩けました。