先日書いたように、今月は一日の気温差が激しい。
朝は比較的暖かい一日の始まりだったが、
昼食時窓に近づくと、ボタボタボタボという音が聞こえた。
半信半疑にカーテンを開けると、
大粒の雪が風に煽られ斜めに降っていた。
10時を回る頃から、背中が寒いような気がした。
お湯を沸かしていると、手を擦っていた。
外出すると雪は横殴りに降り寒かった。
手袋に大粒の雪が次から次へとあたり大粒の雪は消えなかった、
手袋はだんだんと水気を増していった。
昨日と打って変わり、八重咲きの紅梅は雪景色。
綺麗というより残して置きたい景色(見ている余裕はない)、
この辺は一年何回雪が降るのだろうか、
と考えながら震える手でシャッターを押した。
明日は天気も好く気温も上がりそうです。
肩の少し肩の力が抜ける一日になりそうです。
「灯り」 kazekaoru
寒い一日だった。
帰りのバスは雪も止み湿った手袋は、コートのポケットの中に入って
いた。
ポケットは湿った手袋のおかげでポケットまで湿らせていた。
バスターミナルで待っていると、多くの人は手袋をはめていた。
朝、雪は降っていなかったから当たり前と思った。
バスターミナルで来る途中、灯りが点っていたのを思い出した。
暖かく感じたのを思い出した。
暖かく感じたのを思い出した。
暖かくなった。
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