秋も深まり朝バス停まで小路を行くと、
木々の青葉が落ちていく景色が見られる。
しかし、帰り道はすでに日は沈み、
街灯のつく小路は秋の虫たちが鳴く。
谷戸の景色に、
畑に稲を干す景色が見られるが、
大地に雨が降りすぎると、ときに雨水は大地にほとばしる。
関東地方は大型の台風24号がくるようだ。
秋は日ごとに深まり、空は日ごとに高く澄みわたっていく。空に響く懐かしいハモニカの音色に、人はときにその哀愁の響きにため息をつく。
そして、秋の爽やかな微風の吹く大地では、暖かい陽射しが降りそそぐ。それを、子どもたちが見上げると、たとえ今日失敗してもすぐに希望が湧く。
30日から1日にかけて台風24号に警戒注意報が出ています。
やっと暑さも峠をこえて、
過ごしやすい季節に入った。
だいだい色の小さな金木犀が香り始め、
秋の虫たちの声には深まる秋を感じる。
朝の日差しの爽やかさに、
分厚い白い雲と夏の砂浜を思い出す。
夕暮れどき時計に目をやると、時計の針の進むのが遅く感じる。まだまだ、暑さが続くように思うのだが、気がつけば早朝の陽射しに鱗雲が黄金色に輝くころになった。
そして、だいだい色の金木犀の甘い香りが、秋の朝の清々しさ教える。そして、夜は、ホットコーヒーを入れる季節に、夏の去る寂しさに秋風が雨戸を叩いているようだ。
先週まで蝉の声が聞こえていたが、
秋雨前線の停滞で雨が降り、
涼しく蝉の声が聞こえなくなった。
秋の涼しさに暑さから解放され、
しばらく街の景色を見ていると、
雨の静けさに人恋しさを思った。
雨の静けさに人恋しく思っていると、隣人が間違い電話したようだ。聞いていると「いいえ、こちらこそすいません、すいません」という。「いいえ、こちらこそすみません、すいません」?、何か変な気がする。
わけを聞いてみると、電話の相手が「間違いですよ、すいません」と言ったそうだ。え~…(^^)/
隣人の顔を見ていると、間違ったことに緊張した雰囲気はなかった。何か、私も救われたような気がした。
早朝、涼しさに目が覚め、薄明りの中時計を見ると、その暗さにそろそろ夏がさるさみしさを感じた。
また暑さは戻ってくるだろうか。
被災者の方々の健康を祈念致します。
Brian Culbertson- On My Mind
朝晩過ごしやすくなり、
秋の虫たちの声も聞こえる。
街に黒い顔をして学生が戻り、
携帯着信音に夏の思い出をみる。
屋根にかかる初秋の黄昏は、さっきまでの蝉の声は途切れ、カーテンを引きと一日が終わったようになる。まだまだ暑い日が続きそうだが、秋の虫たちの声も聞こえ始めている。そして、谷戸の枝葉はかげりを見せ、黄昏が闇夜に変わっていく。
9月6日に起きた北海道胆振東部地震は、大規模な土砂崩れために茶色い山肌をみせ、その光景には声を失うほど迫力があった。大型台風21号の模様は、家屋倒壊やトラックが横転等で道路が寸断するほどの大きな被害になった。
被災地で亡くなられた方に哀悼の意と、
被災者の方々の健康を祈念致します。