夏の余韻もすっかり消え、
今日は涼しい過ごしやすい日になった。
朝、夕は久し振りに陽が射し、清々し気分になった。
久し振りの太陽に遠回りして出掛けると、
丹沢の峰々が鮮やかに見え秋も深まっていると思った。
厚い雲が垂れ込めていたが、目の覚める輝きだった。
秋の涼しい夜風が入り、秋の虫たちの声も聞こえている。
今夜は久し振りに星が輝くようだが、
雲の隙間からは星も見えず秋の夜風だけが部屋に入り、
満月を少し欠いた月が見られかと夜空を見上げている。
来月の1日に仲秋の名月になるが、
どうも雨模様なので今夜見ようと思う。
秋も深まり夏の花ノウゼンカツラも見なくなり
代わりに小さな金木犀が咲き始め、
少し甘い香りを漂わせるだろう。
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