

11月まで後二日、冬の声が聞こえてくる。
この頃日が暮れるのが早くなった感じる、
太陽が後一時間位で消えて行く時刻に、
窓の外の景色に気がつくことがよくある。
蜩の鳴いていた夕暮れ思い出し、
日が沈む時刻をうら寂しく感じる。

今が一番過ごしやしい季節、
寝不足に注意して過ごしたい。
今週もよい週末を!




晩秋も終わりに近づき、
寒さを感じるようになってきた。
といってもまだ爽やかな日々が、
紅葉が見られる頃まで続くだろう。
そろそろ空気も澄んでくる頃。
歩いても清々しい青空の下、
森の木々の間から差す木漏れに、
時間が止まったような麗らかさを感じる。
夜も過ごしやすくなり、CDでも聞いて過ごす。

来週は満月が見られるかもしれない。
よい週末を!




ノーベル賞の受賞シーズンになると、
そろそろ寒さを意識するようになる。
授賞式はストックホルムで12月10日に開かれる。
ノーベル物理学賞に梶田隆章さん
「ニュートリノ」に質量があることを世界で初めて観測によって証明し、
「ニュートリノ」には質量がないと考えられてきたそれまでの素粒子物理学の定説を覆した。
ニュートリノに質量があるとわかった。
ニュートリノは素粒子であり、組み合わせることで原子を作ります。
すなわち原子を変える可能性や、新しい原子を創れるでしょう。
応用するとすれば、良いほうで見るとウイルス退治につながり、
悪いほうで見ると争いの道具を生み出してしまうのです。
ウイルスも基本、たんぱく質を中心とした化学元素の集まりです。
私たち人間だって複雑な化学反応を元に成り立っています。
ニュートリノレベルで原子を変える装置を作ると、
ウイルスに備わっている原子を少し変えてしまい、
有害から無害になる可能性を生み出します。
ノーベル賞 生理医学賞には大村智さん
微生物が作り出す有用な化合物を多数発見し、
医薬品などの開発につなげ大村氏が見つけた化合物は、
熱帯地方の風土病の薬などで実用化しており、
医療や科学研究の発展に大きく貢献した功績が評価された。
お二人にお祝いも仕上げます。

5連休から二週間、昨日までの三連休。
秋らしい清々しい日々に、
目が覚めるような青い海が見られた。
ふと地平線まで輝く海から砂浜に目を移す、
流木は温かい南海の島から流れついたように、
その存在感を示しているようだった。
しかし、その存在感に何か威圧的ものも感じた。
その威圧的なものは何のだろうか、
自然災害で流れ着いたものかもしれないと思った。

