あさの日差しが雲の隙間からもれ、
金色のその陽ざしに暖かさ感じる。
谷戸の所々に真っ赤に染まる木々を見ると、
そろそろ冬らしい凛とした空気になる季節だと思う。
真っ青な空の下で見る紅葉と、
私の背丈を超えるススキの高さに、
そろそろ慌しい季節の訪れを考える。
陽ざしの差す街路を行くと、
コートの重さが感じられる。
このところの寒さに富士山もすっかり冬支度、裾野広げるその姿はすでに5合目まで雪をかぶっている。寒くなり、やっと天気も安定し始め、寒さに震え傘を持たずに歩ける(^^♪。
秋晴れの高い空に浮かぶ金色に輝く鱗雲、鶏頭の赤色の輝きに、晩秋の爽やかさを思い出す。駆け足のように感じる一年が過ぎていく、残りの一枚のカレンダーに、星の瞬きを何日ぐらい見られるかと考えてみる。
体調をくずさず良い一日を!