今季は暖冬のせいだろうか、
快晴で暖かな1年の始まりだった。
初春は例年通り道路は混雑し、
家の窓から夕焼けを眺める新年になった。
コンビニに買い物をする薔薇色の唇は、ふろ上がりの髪のように輝いていた。そして立ち読みしている雑誌に時より、その唇が不安そうに歪むのが見え、なんだか今年も不安定な年になるのだろうかと思った。
夜道は人々の淡い吐息がきらめき、澄み切った夜空には星が煌めいていた。
殺風景な谷戸の景色に、梅が咲き始めると立春を迎える。昼下がりの小春日和の暖かさは、春の予感を感じ生命が甦生し始める。
朝晩は冷え込む時期に入り、健康に注意して良い1日を!
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