朝から雲が垂れ込め、
恵みのように思える雨に、
うっとうしい気分が和らいだ。
朝の清々しさを感じる雨は、
不安に襲われ日々だったが、
少しやる気を起こさせた。
夏至も過ぎて紫陽花が色を失い始め、その風景に時のうつろいの早さを思わせる。そう感じさせる風景は、オブラートに包み込まれたような虚しさを感じさせる。今年の梅雨は、いつ頃開けるのだろうか?
いつもえらく思える自分が、失敗が続くと臆病になる。すると、何だかえらく思えた自分が、何かに敗れたかのように、ただ心細さと虚しさを感じるだけになってしまう。でも、やる気がないというわけではないと思うのだが。彼女の唇が、イチゴのように思える。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます