このところ天気は好いが、寒さがぶり返している。
皮のブルゾンに半袖のポロシャツで、
朝晩の気温差を考え出かけている。
昨日は由比ガ浜海岸に行って来たが、
日も高くなり暖かくポロでちょうどよかった。
鎌倉駅から歩いたが一の鳥居の街路樹は、
枯木がほとんどでブルゾンのままで、
日差しの輝く相模湾に目をやり歩いて行った。
遊歩道を歩いている人たちも寒さのぶり返しに、
ブルゾンを着ている人たちが多く砂浜に着くと、
軽装になり散歩や日光浴を楽しんでいた。
しばらく砂浜から日差しで輝く海を眺めていると、
春の暖かい穏やかな昼下がりの砂浜から離れづらかった。
昼下がりの30分ほどいただろうか、
仕事も残っているので帰ることにした。
駅に着く頃にはまた同じように、
首筋あたりが涼しく感じブルゾンを着た。
寒暖の差で服装に迷うこの頃、
風邪など引かないよう健康に注意したものだ。
グリンマイル
1932年、アメリカの刑務所。死刑囚監房で看守を務めるポールのもとに、一人の大男が送られて来る。死刑囚の大男のジョン・コーフィは、その風貌や罪状に似合わないほど弱く、繊細で純粋な心を持っていた。ジョンはポールの重い尿路感染症を治したりネズミの命を救ったりする不思議な力を持っていた。神から授かった特別な存在なのではと考え始めるポール達は、コーフィが電気椅子に送られることに、自分たちは大きな過ちを犯しているのではないかと考える。ジョンは新しい囚人のウィリアム・ウォートンが、ジョンの犯した罪の真犯人であると知らせるが、証拠が存在せずポール達は脱獄を勧める。しかし、ジョンはこれを拒否し、電気椅子に座り死んでいく。その後、ポールは108歳になっても健康で死ぬ気配はなく、家族も友だちもいなくなり……。
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