日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

受動喫煙対策について

2017年02月14日 08時56分32秒 | 日記
最近のニュース記事から何となく小さく扱われて
いて興味深いニュース話題から取り上げました。
2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて政府
が検討中の受動喫煙対策を強化する法改正案。
海外の主要国と比べると規制が緩い内容だが9日に
自民党が本格的な議論を始めたところ、「五輪の
ためなら東京だけでやれ」「喫煙の自由を認めろ」
などといった反対論が噴出した。政府がめざす3月
の法案提出が危ぶまれる事態になっている。
政府案では、飲食店は原則建物内禁煙で、喫煙専用
室の設置は認める。延べ床面積約30平方メートル
以下のバーなど一部は例外とする。違反を繰り返す
管理者らには、罰則(過料)を科す方針だ。
当初の「たたき台」では、飲食店はすべて原則禁煙
としたが、飲食店業界の支援を受ける議員らの反発
を受けて後退した。
9日に開かれた自民党厚生労働部会には、約80人の
議員が参加。当初案より後退した内容でも「小規模
店への配慮が足りず、廃業だ」「30平方メートルの
基準はきつい」などの意見が相次いだ。規制反対の
署名活動を念頭に、「次の選挙が危なくなる」と
いう声もあり、全体のうち反対意見が9割を占めた
ということです。以上の経過を見ればお判りの通り
選挙に勝つためならば健康を害する悪法もそのまま
にして、本当の国民の立場に立った思いや優しさは
ニの月三の次の政府与党・・愛煙家の皆さんゴメン
ナサイ・・

信州の春の光景です  塩尻にも春が近づいた






















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コメント (16)
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