日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

日本の人口について、考える

2017年07月14日 09時10分11秒 | 日記
信州は地域によっては、大雨注意報が出されたり
雷や竜巻注意報も出されたりしていますが、暑さ
も今日は人並みで朝の散歩では、汗も出ずに愉し
く散歩することが出来ました。
朝から雲っていますが・・西の空北の空は雲も無
くまた一日暑くなる予報です。

厚生労働省が先日発表した人口動態統計(概数)
によりますと、2016年(平成28年)の出
生数等は下記のようになっています。

・出生数 97万6979人(前年比2万8698人減少)
・死亡数 130万7765人( 同1万7321人増加)
・婚姻件数 62万0523組( 同1万4633組減少)
・離婚件数 21万6805組( 同 9410組減少)

出生数は、統計を取り始めた1899年(明治32年)
以降、過去最少で初めて100万人を割り込みまし
た。ピークだった1949年(昭和24年)戦後の
269万6638人と比べますと、約64%減少となっ
ています。
一方、死亡数は戦後最多。また、死亡数から出生
数を差し引いた人口の自然減は33万0786人と過去
最大で、人口減少が加速していることを裏付けて
います。
婚姻件数は戦後最少。平均初婚年齢は夫が31.1歳
妻が29.4歳で、2014年以降横ばいとなっています
第1子出産時の母親の平均年齢は前年と同じ30.7
歳です。ちなみに、発生頻度を計算しますと、約
32秒毎に赤ちゃんが生まれ、約24秒に1人が亡く
なり、約51秒に1組が結婚し、約2分25秒毎にど
こかの夫婦が離婚しています。
これが現代日本の断面です。この調子で後10年後
20年後、30年後を想像しますと、今・このままで
いいのか?我々は何をしていかねばならないのか
考えさせられます。

先日愛知で出会った花達です










































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コメント (6)
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