日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

先日の朝walkingでニホンカモシカに遭遇した

2023年10月01日 08時03分00秒 | Weblog
今朝の信州気温は16度で、雨の朝です。昨夜遅くから
静かに降り出した雨は、今朝も音もなく降り続けてます
先日、朝walkingでカモシカに遭遇しました。谷の向こ
うの山裾から飛び出すようにして現れた、カモシカに
私は一瞬「猪」?とも思いましたが、そのうち谷の田ん
ぼと休耕田の方に走って、何を思ったか私の方に突進
してきました。ところが私の携帯ラジオに気が付いて
私の10メートルほど手前で突然停止して、私も一瞬逃
げようと身構えましたが、数十秒間の睨み合いの折に
カメラで数枚の写真を撮り、もう少し横に・・と思っ
た瞬間こちら側の山の藪に消えてしまいました。毎年
一度か二度は、カモシカに遭遇することはありますが
こんなに近くで睨みあったことはありませんでしたの
で幸運でした。そしてたまたま幸運なことにいつもは
カメラをバックの中に入れて歩いているのに、この日
は少し前に、萩の花の写真を撮ってそのままカメラを
首に掛けていたので数枚の写真を撮ることが出来まし
た、特別天然記念物とはいえ、めったにお目にかかれ
る動物ではありませんが、今回は幸運でした。
ニホンカモシカ (Capricornis crispus) は、ウシ科カモ
シカ属に分類される偶蹄類。単にカモシカとも呼ばれ
地方によっては「バカジシ」「オドリジシ」「ニクバ
カ」「アホ」などという呼び名がある。この呼び名は
カモシカが好奇心が強く、人などをじっと動かず見つ
めている為に捕まえやすいという所から来ている。と
Wikに載っている。更にその分布は本州、四国、九州
の固有種とのことです。頭胴長(体長)は105 - 112cm
尾長6 - 7cm。肩高68 - 75cm。体重30 - 45キログラム。
全身の毛衣は白や灰色・灰褐色。角は円錐形。角はや
や後方へ湾曲し、基部に節がある。眼窩はやや小型で、
涙骨の窪みは前頭骨に達しない。第2前臼歯前端から
第3臼歯後端までの最大長(臼歯列長)が左右の臼歯
の間の幅よりも長い。四肢は短い。眼下腺が何らかの
理由で肥大化すると眼球と同程度に膨らみ、四ツ目に
見えることがある・・と書かれていて正にここに書か
れたカモシカの説明通りの成獣でした。私の家から歩
い30分ほどの郊外の谷間でカモシカに遭遇したお話です











コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする