今朝の信州は気温が10度曇空、昨日の雨が止んで道路
は濡れていましたが、田舎道の水たまりを避けながら
のwalkingでした。今日は家内の病院10時の予約なの
で朝からバタバタしています。
文化庁は日本語の使い方の変化などを毎年調べていて
今年の1月から3月にかけて全国の16歳以上の6千人に
対して調査し、3,579人から郵送で回答を得ました。
この中で、新しい使い方が辞書に記載され始めた言葉
この中で、新しい使い方が辞書に記載され始めた言葉
について尋ねたところ「ほかの人が使うのが気になら
ない」という回答を次の通りと発表している。
①「異様だと感じあきれる」という意味で『引く』を
①「異様だと感じあきれる」という意味で『引く』を
使うことは83%
②「気に入って応援している人や物」を『推し』と言
②「気に入って応援している人や物」を『推し』と言
うことは82%
③「よく見せようとする」ことを『盛る』と言うこと
③「よく見せようとする」ことを『盛る』と言うこと
は81%
④「冗談がつまらない」ことを『寒い』と言うことは
④「冗談がつまらない」ことを『寒い』と言うことは
79%
と凡そ八割前後が気にならないと回答してい、社会で
はその言葉の定着が見られているとの事です。
一方、⑤「どうしようもなくなった」ことを『詰んだ』
一方、⑤「どうしようもなくなった」ことを『詰んだ』
と言う言葉は67%と、やや低くなりました。
実際に「使うことがある」という人の割合を年代別に
実際に「使うことがある」という人の割合を年代別に
見ますと、『推し』や『詰んだ』は若い人ほど、使う
傾向にあり、10代は8割以上、70代以上は2割から1割
以下で、『引く』を使う人は、20代から40代で9割を
超え、『寒い』は40代が8割近くと高くなりました。
地域別に見ると、東北地方では『寒い』や『引く』を
使う人が関東や近畿に比べ、10ポイントほど低くなり
ました。文化庁国語課の武田康宏 主任国語調査官は、
「社会に定着してきている一方、『引く』や『寒い』
はお笑いでも使われることばであることなど、文化や
言を背景に地域差が出ているとみられる」と話してい
ました。
残念ながら、私が使わない言葉なので、私の周りでは
子供も孫たちも、私に対してはその言葉使いませんが
恐らく子供達同士や孫達の世界では、当たり前に使わ
れ全然抵抗なく、当たり前に受け入れられているよう
ですが、私は使ったことがなく、少々ショックを感じ
ています。お笑いとかバラエティー番組などのテレビ
を見ない所為なんでしょうが、なんか時代に取り残さ
れていく感じです。
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