風の吹くまま

大好きな自動車について、思いついたことを投稿します。

コンビニ・ミニカー特集

2008-11-16 18:10:26 | ミニカー
未掲載のコンビニ・ミニカーがたまってきたので、
まとめてご紹介したいと思います。
先月、画像BBSのほうにあっくすさんが投稿してくださいましたが、
まずは缶コーヒーのおまけのランボルギーニ・シリーズから。



左からイオタ、ミウラ、カウンタック、ガヤルドの4台をゲットしました。
このシリーズは缶コーヒー1缶に1台ついていました。
その分サイズは小さく、100分の1スケールでしたが、
Kyosho製だけあって、さすがに造形はしっかりしています。

次はローソンのルーフ・ポルシェ・シリーズ第二弾です。



左からターボ3.3、BTR NATO、RCT、Rターボの4台をゲット。
缶コーヒー2缶に1台ついていて、スケールは72分の1です。
ローソンのルーフ・ポルシェの第一弾は7車種すべて手に入れましたが、
今回はそこまでの気が起こらず、特にいいなと思ったものだけにしました。
出色なのは、やはりBTR NATOでしょうか。
つや消しのグリーンの塗装がかなり渋い仕上がりです。

さて、ここまでは缶コーヒーのおまけですが、
次にご紹介するのは、サークルKで時々発売される、
何が入っているのか分からないシリーズです(笑)。
今回は、アルファロメオということで、
10車種(各3色ずつ)のうちどれかが入っていたわけですが、
僕は結局5台購入しました。
完全に満足しているわけではありませんが、
155のDTM仕様が2種類ゲットできた段階で、
買い足すのをやめました。まずはその155から。



Kyosho製64分の1スケールで、正直すごくいい出来だと思います。
手にとって眺め回す時間が、これまで手に入れたミニカーたちの中でも、
いちばん長いのではないかと思います。
155のDTM仕様は、同車が現役でレースに出場していた頃、
「オートスポーツ」などの雑誌で写真を見て、
めちゃくちゃかっこいいと思っていたので、
ミニカーが手に入ったことがとても嬉しく感じられます。
当時のドライバーはニコラ・ラリーニとアレッサンドロ・ナニーニで、
まさにその二人のマシンが手に入りました。

ところで市販の155の駆動方式は、FFとFFベースの四駆でした。
これに対してDTM仕様は、V6エンジンを縦置きにした四駆でしたから、
中身は市販車とはかなり異なっていたのだと思いますが、
それでも市販の形を巧みに残した素晴らしいデザインだったので、
市販の155のイメージアップにつながったと思います。

さて、残りのアルファロメオです。



左からTZ2、RZ、159スポーツワゴンです。
TZ2は、1965年の登場とのこと。
ザガートのデザインらしいのですが、
驚くのは、155などに比べてボディサイズが非常に小さいことです。
この小ささでFRPボディですから、
正確な重量は知りませんが、おそらく軽自動車並だったはず。
死ぬほど運転が面白いクルマだったであろうことは、
容易に想像がつきます。
RZは、やはりザガート・デザインのSZをオープンにしたモデル。
これが現時点でアルファの最後のFR車ということになるのでしょうか?
この強烈な個性がたまりません(笑)。
159は、以前このブログでも紹介しましたが、
友人がセダンの3.2リットル四駆モデルを所有しているので、
唯一運転したことがあります。これもいいクルマです。

さてさて、京都ヴィンテージカー・フェスティバルの写真がまだまだありますので、
近々アップしていきたいと思っています。お楽しみに!