風の吹くまま

大好きな自動車について、思いついたことを投稿します。

一生の宝物!

2011-05-27 22:58:00 | My Alfa Romeo 156
肖像画といえば、学校の音楽室にあったバッハやベートーベンの絵を思い出します。
子どもの頃、「偉い人は肖像画を描いてもらえるんだ」と思っていました(笑)。

今、肖像画を描いてもらった人の気持ちが、ほんの少し理解できた気がします。
そうです。もう画面の下に見えていると思いますが、
このたび僕のロメオくんの肖像画(イラスト)を描いていただきました!
え~、そ、そうです。偉いのは僕ではなく、ロメオくんのほうでした(笑)。



ここではナンバープレートの部分を消していますが、
現物には僕のアルファのナンバーが入っています。
つまり、紛れもなく僕のクルマの肖像画というわけです。

描いてくださったのは、山形のyopioさんという方です(ありがとうございます!)。
本当に素晴らしい出来映えで、眺めているとついニヤニヤしてしまいます。
それにしても、絵には不思議な力、生命感があるように感じられます。
このなんともいえない深い味わいは、写真にはない種類のものではないでしょうか。

完成した絵を受け取って気づいたことがあります。
現実の愛車とは、いつか必ず別れるときが来るということです。
なかには一生乗り続けられる幸運な人もいらっしゃるかもしれませんが、
それはごくレアなケースといっていいでしょう。

しかしこの絵は、僕の手元に一生置いておくことができます。
その意味で、一生の宝物を手に入れたことになります。
そう思うと、心の中からジワジワと喜びが湧いてくるのを感じます。

イラストの現物は、おしゃれな額縁に入っているので、
自分の部屋のどこに飾ろうかと、今、思案しているところです。

↓yopioさんのウェブサイトはこちらです↓
http://carillustration88.web.fc2.com/


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2 コメント

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Unknown (MS-07B-3)
2011-05-28 00:32:46
なるほど~!
これは良いですね!!

絵って写真とは違う存在感がありますし、何か特別な感じがしますよね。

勉強になりました!!
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Unknown (morisue)
2011-05-28 09:08:23
MS-07B-3さん
いいでしょ~(笑)めっちゃお気に入りです!
ほんと、絵は写真とは違うということを、今回改めて感じました。
鳴滝ベースにもいかがですか?(^o^)
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