風の吹くまま

大好きな自動車について、思いついたことを投稿します。

400R

2008-07-27 08:16:25 | ミニカー
久しぶりにサークルKのミニカーの話題です。
サークルKは、僕の場合、ほぼミニカーショップとして利用しています。
飲食物を買うときは、サークルKよりも近距離にあるローソンに行きます(笑)。

さて、サークルKでミニカーが発売されるとき、ほとんどの場合(毎回?)、
箱の中にどの車種が入っているのか分からないようになっています。
分からないといっても、もちろんテーマは限定されており、
組み立て式フェラーリF1、歴代カルソニックレーシングのマシン、
外国のパトカー、歴代スカイラインといった具合に、
シリーズごとに5車種とか10車種程度つくられ、
そのうちどれかが入っているというスタイルです。
同じ車種でカラーリングが数種類ある場合もあります。

この方式だと、シリーズの内容にもよりますが、
どうしても欲しい車種がなかなか買えなかったり、
むしろあまり興味のない車種があたってしまったり、
あるいは同じものをダブって買ってしまったりすることがあります。
また反対に、少ない台数で効率よく欲しいものが買えることもあります。

おそらく中身を分からなくすることで、
不人気車種だけ売れ残ることがなくなって完売率が高まり、
普通に販売するよりも1台あたりの値段を低く設定できるのでしょう。
事実、400~600円の価格帯としては、
かなり精巧につくられているものが多く、
コストパフォーマンスはけっこう高いと言えます。

ただし、欲しいものがすぐにゲットできれば嬉しいのですが、
欲しい車種が手に入らず、同じ車種がダブってしまったりすると、
後々精神的ダメージが残って、次の1台を買うのをためらうようになります。
「安いから仕方がない」と諦めなければいけないのでしょうが、
このあたりの判断がなかなか難しいのです。

もっと思い切ってたくさん購入し、
ダブったり、欲しくなかった車種はネットで売る、
という方法もあるにはありますが、
やはりいくらか損が出るでしょうし、何より面倒だし、
そこまではしたくないというのが今の僕のスタンスです。

そんなわけで、少し前に発売されたスカイラインシリーズの写真です。
スケールは72分の1ですが、かなり精巧で、出来は非常にいいと思います。
後列に色違いの「ヨンメリ」が3台並んでいますが、
これは同シリーズにあった「7thスカイラインGTS-R」が欲しくて、
少し粘ってしまった結果です(笑)。
内緒ですが、実はもう1台黄色のヨンメリを買ってしまい、
それはミニカー仲間の友達にプレゼントしました。

ヨンメリそのものは好きな車種なのですが、すでに3色全部そろっていますし、
さすがに黄色のヨンメリは1台で十分です。
それを最後に、もうこのシリーズには手を出していません(笑)。
ちなみに手前のニスモ400Rは、なんと最初からハンドルが折れていましたが、
ローダウンのスタイルがめっちゃカッコいいので、いちばん気に入っています。







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