風の吹くまま

大好きな自動車について、思いついたことを投稿します。

F1日本GP(結果含む)

2008-10-15 18:11:59 | F1レース
シンガポールに続いて、日本でも荒れたレース展開となりました。
どうもこのところ、審議の対象になるケースが頻繁に発生して、
なんとなく後味の悪いレースが多いような気がします。

すっきりしない理由はいくつか考えられます。
1)審議しないといけないような走り方をするドライバーがいる
2)審議が必要かどうか微妙なケースでも審議をして、
  とにかく誰かを犯人にしてしまう
3)審議の結果自体に、心底納得できないことがある
4)審議されるかどうかを気にしすぎて、ドライバーが思い切って勝負できない
5)通常のオーバーテイク、通常のアクシデントと思われるケースでも、
  すぐに「ヤツは危険だ」「俺は正しくてヤツは間違っている」と、
  なんでもかんでも文句をつけるドライバーがいる
などなど。
(あくまでも僕の個人的感想です)

F1レースどころか、草レースにさえ出場していない僕が言うのも、
説得力に欠けるかもしれませんが、
ちょっとしたアクシデントに対して、皆が皆、
神経過敏になっているように思われます。
レースが危険なのは最初から分かっているのですから、F1パイロットなら、
もう少しファンをがっかりさせないコメントを出してほしいものです。

トロロッソの共同オーナーであるベルガーが、
「審議は重要だが有罪が多すぎる」とのコメントを出していますが、
ベルガー自身、現役のときは割と強引にオーバーテイクすることがありましたから、
その頃に比べると厳しすぎるように感じられるのでしょう(笑)。

とにもかくにも、マクラーレンがノーポイントに終わったのは、
フェラーリファンには嬉しいことだと思って、
もうすぐ上海で始まる中国GPで、
跳ね馬がトップチェッカーを受けるのを期待したいと思います。

ベルガーがフェラーリ412でモナコを走る映像です。
トンネルの中で12気筒サウンドが轟いています。

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二大巨頭

2008-10-10 21:09:41 | クルマ雑感
いよいよF1日本GPが開幕しました。
なんと初日の2回目のフリー走行で、
一貴くんがチームメートのロズベルグを上回る7番手のタイムを出しました。
もちろん最終予選でどうなるかは分かりませんが、
かなり気合が入っている雰囲気なので、
なんとか本戦でもいい結果を残してもらいたいものです。

ところで、この1年くらいでミニカーのコレクションがずいぶん増えました。
僕の場合、ミニカーそのものをマニアックに追究するという感じではなく、
ふだん写真でしか見られないようなスーパーカーや旧車などを並べて、
立体で間近に観察することを楽しんでいます。
空想の中では、完全にスーパーカーや旧車を運転した気分になっています(笑)。

これまで集めてきた数十台のミニカーを眺めていて、
一つ気づいたことがあります。
それは、ドイツ車、イタリア車、日本車がほぼ9割以上を占めていたことです。
イギリス車もフランス車もアメリカ車も決して嫌いではないのですが、
なぜか集まったのはこの三カ国のクルマばかり。
これってまさに「日独伊三国同盟」ではありませんか(笑)。

日本車は、僕自身が日本人だから当然のこととして、
ドイツやイタリアのクルマが好きなのは、
やはりポルシェとフェラーリという二大巨頭が両国に存在するからでしょう。
この世の中にポルシェとフェラーリがもし存在していなかったら、
世界のスポーツカーフリークは現在の半分もいないのではないか、
という極端な考えさえ浮かんできます。

ポルシェやフェラーリを目指したり真似するメーカーもなくなるのですから、
世界でつくられてきたスポーツカーの絶対量もかなり少なかったはず。
そう考えると恐ろしくもあり、
また、ポルシェやフェラーリがこの世にあって良かったとも思えます。

現在のF1は、フェラーリ対メルセデスの戦いがメインであり、
少し後ろをBMWやトヨタ、ルノー、もっと後ろをホンダが追いかけています。
これはこれで悪くはないのですが、ポルシェがいないのが少し寂しくもあります。
F1以外のカテゴリーでもいいので、いつかまた、
ポルシェ対フェラーリのガチンコ勝負を見てみたい気がします。

さてさて、サークルKで販売されていた、
64分の1スケールのポルシェ934です。
1976年にニュルブルクリンク1000キロレースを走ったモデルとのこと。
ちょっとこのレースのことは覚えていないのですが、
改めて、ポルシェのオーバーフェンダーは死ぬほどカッコイイと思いました(笑)。





ケース

2008-10-04 12:10:23 | ミニカー
本屋さんで販売されるミニカーシリーズで、
「日産名車コレクション」というのが最近登場し、
テレビでも時々コマーシャルが流れています。

ミニカーばかり買ってもきりがないので、
今回は手を出すまいと思っていましたが、
たまたま書店に立ち寄ったとき、手にしてみたら、
「創刊号特別価格690円」の文字が目に入りました。

(うむむ、43分の1のミニカーは絶対この値段では買えないよな~、日本車で初めて時速200キロを出して、15.4秒という国産車のゼロヨン記録を長年維持したフェアレディ2000だしな~、やっぱカッコイイな~……)

結局1分も悩まないでレジに並んでいました。
まったく、出版社の思う壺に素直にハマってしまいました(笑)。



なかなか精巧で、いい出来だと思います。
ドアの縁などの掘り込みがしっかり入っていて、
パッと見ではドアが開きそうな気がします。

ところで、今までこのブログに掲載してきたミニカーは、
すべてケースや台から外していました。
僕はミニカーを手のひらに載せて、裏返してみたり、
いろいろな角度から眺めるのが好きなのです。

ではなぜフェアレディ2000はケースに入ったままなのかというと、
台から外そうとして、フェンダーミラーにちょっと指が当たったら、
「クルッ」と回り、油断したら折れてしまいそうだったからです。
(うむむ、こりゃケースから出すのは危険かな?)
と思って断念したのですが、
ケースのまま飾るのも、これはこれでカッコイイことに今さら気づきました(笑)。

ケース入りが一台では寂しいので、
エブロのポルシェ911RSもケースに固定し直して、並べてみました。
そうすると、また少しテンションが上がりました。
我ながら自分の単純さにあきれ果ててしまいます(笑)。



ダルマ(F1の結果少し含む)

2008-10-02 22:26:52 | スポーツカー
F1シンガポールGPは、フェラーリファンにとっては悪夢のようなレースでした。
なので、さっさと忘れて次の日本GPを楽しみに待ちたいと思いま~す(笑)。
今回ノーポイントに終わったライコネンが、
どうやらマッサの援護に回ってくれそうなので、
残り3戦での逆転総合優勝に期待が持てます。

それから、中嶋一貴は来季もウィリアムズに乗ることになりそうです。
2年目ですから、きっと今年以上の成績を残してくれると思います。

それから、ネットのF1関連ニュースの見出しに、
「佐藤琢磨」の文字を見つけたので、
「おぉっ、ついにトロロッソと契約か?!」
と、期待に胸がふくらみましたが、
なんと「第二子誕生」のニュースでした(笑)。
そんなプライベートのことがニュースになるなんて、驚きました。
一貴君が生まれたときって、ニュースになりましたかね~?
よく覚えていませんが…。

今日、自宅近くを歩いていたら、
イエローの初代セリカ(ダルマ)が目の前を通り過ぎました。
子供の頃あこがれていたクルマの1台です。
18R-Gを積んだリフトバックも好きでしたが、
2T-Gを積んだダルマのほうが男っぽくてカッコイイと思っていました。

ではでは、ダルマセリカの映像を貼り付けておきます。
「いい音」させてますよ。

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