「メスグロヒョウモンが出ました」とのお知らせを頂き
10月11日、再び和歌山県のフィールドを散策しました。
この日は天気もすっかり回復し、晴れ時々薄曇り、
最高気温も20℃をわずかに超えるくらいで
前回(9月21日)とは打って変わって快適な秋日和でした。
フィールドの至るところにミゾソバの群落ができていて
セセリチョウやハナアブなどの小さな昆虫で賑わってました。
お目当てのメスグロヒョウモンのメスも吸蜜中でした。
セイタカアワダチソウにいたのは、かなり翅が傷んでました。
夏眠前の6月頃の発生直後は、さぞかし新鮮でキレイだろうと想像するも
ちょうどその頃はゼフィルスの発生時期と重なるので、ついつい機会を逃してしまいます。
アカタテハ
クロコノマチョウ