My ordinary days

ようこそいらっしゃいました!
ふと思い立ち第2のキャリアを始めてしまった、流されがちなひとの日々を綴るブログです

お衣装。

2010-07-13 08:52:19 | 日記
子どものころから不器用だったので、家庭科の時間は苦痛に満ちたものでした。包丁も怖いし針も怖いし。ミシンは手まで縫われてしまいそうだし~

編み物は怖くなかったので鍵も棒もやりましたが。

(でもよーく考えると先がとがってて怖いかも~・・

なのに会社員だった頃。和裁をするお友達がいて、諸般の事情により派遣社員として働いていた人でした。なぜだかよく覚えていないけれど、浴衣を自分で縫いたくなり彼女に一日先生になってもらうことになった。
和裁なら基本手縫いだから怖くないし

とはいえ、全くの素人が一日で浴衣全仕上げはとても無理だったので長らくその浴衣は中途半端なままで置かれることになりましたが(何年かがかりで完成…ほら、夏しか欲しくならないからー)
裁断さえきちんとできていれば(洋裁だってそうですが)ミシン併用でそう難しくなく浴衣は作れるものだとわかりました。

さて今週は幼稚園の夕涼みの会があるのですが、長女ちゃんが浴衣を着たいというので去年のものを引っ張り出してみる。
うーん おはしょりしたうえ裾まで縫って上げてあるだけど今は裾を全部おろしておはしょりなくしてぴったりだ

新しく買うのもちょっとなーーーーどうせ走り回って汗びっしょりで着崩れてくるのにーーーー

とりあえず裾ほどいてアイロンかけてきれいにたたんでおく。

着物をたたむのは気持ちがいい。おくみを重ねて脇線重ねて あーら不思議。ぴたりとたためる着物って}機能的に?できているな、と感心します。

髪形をそれっぽくしてあげればきっと長女ちゃんは浴衣のおはしょりについて文句はないであろうから
プラス帯かわいく結んでごまかしちゃえ。と画策するハハであります。
いつか浴衣を縫ってあげれば喜んでくれ、るのかなどうかな ビミョー・・・。