「聖☆おにいさん」６巻

もう６巻目なんですね。目覚めた人ブッダと神の子イエスの立川でのバカンスのお話も・・・ははは

だんだんとネタがディープになってきて知識が追いつかない感じになってきた。（ロンギヌスの槍って知らない・・）　けれど流れをみていればなんとなくああそういうことがあった（？）んだ～と納得できてぷぷっと吹き出してしまいます。

ゆるーく笑うには最適ですね＾＾

6編収録。

わたしの今回のつぼ：
・歯医者さんにおいてあった古いジャンプに萌え（ダイの大冒険ってタ―ちゃんって・・いつだ・・・知ってるけど）
・智天使と座天使の車？にのってルシファーを観に地獄観光（唄つき）
・一人称が「主に愛された弟子」
・「ネタ！ネタよ　どこにいるのです」
・お経ハミングは深夜に小声で

初登場の天界のスポーツ「ショムジョ」、なんとなく三崎亜記の小説「コロヨシ！」の掃除部に似ているような・・・いえ、どっちもルールもなにもわからない架空の？スポーツなのですがそのわからなさ加減が似ている気がして。。またはハリポタのクィディッチ！？
諸行無常のルールでヒザを折ると２ポイント減点、砂絵の得点ボードなど・・細かく笑えます。


少し前に、大英博物館の日本コーナーに「聖☆おにいさん」の単行本が展示されていた！という記事がありました。宗教本ではないとはいえ仏教とキリスト教をこんな形で融合させちゃうことができるなんて日本のサブカルだからこそか。


ルシファーとマーラの掛け合い？が好きなので次の巻ででるといいな♪