My ordinary days

ようこそいらっしゃいました!
ふと思い立ち第2のキャリアを始めてしまった、流されがちなひとの日々を綴るブログです

メジロ

2011-02-10 11:52:59 | 日記
おそらく

さえずりも 色合い?もそんな感じ

メジロがきています。

ちょっとうまく擬音化できませんが、「ちーちーちゅるりー」な風にずっと鳴いている。近くで聴こえるなーと思い、そっと窓からみてみると う、
一度めは鳥さんが何かを察したのかすでに飛び去った後でした。
しばらくしてまたさえずっているので今度はそーーっとカーテンを開けたら・・・黄緑色のスズメより気持ち小さいような鳥さんが。鶯ではない・・・目の周りが白いかどうかは見えなかった~だがしかしあれは。
桜の枝にとまって元気にさえずっていた。



春、な感じであります

メモ:
「メジロ スズメ目メジロ科
全長12cm前後。緑がかった背と暗褐色の羽を持ち、雌雄同色。目の周りの白い輪が特徴。

分布
東アジアから東南アジアにかけて分布する留鳥または漂鳥。
日本では冬季の寒冷地を除く全国で、低地から山地にまで広く分布。

生態
雑食だが、花の蜜や果汁を好み育雛期には虫なども捕食。
繁殖期はつがいで分散し、2羽で鳴き交わしながら花から花へと飛び回る様子がよく観察される。睡眠時は群れ全体でかたまりとなって枝にとまる習性があるため、夕暮れ時になるとかたまりの中心にわれ先に割り込もうとするメジロの姿を観察することができる。」


「目白押し」:込み合っていること、物事が多くあること。メジロがお互いに押し合うように、ぴったりと枝に並ぶことからいわれる

ほほう、なるほど、でも飼育は基本的に禁止されているんだ。

「メジロは良い声で囀るため、古くから和鳥として飼われてきたが、江戸時代からメジロを鳴き合わせる(競争)道楽の対象となり現在に至っている。

現在も西日本を中心に、鳴き合わせの「愛鳥会」があり、定期的に会合が行なわれている。会では囀りの優劣を競い、優勝した個体には賞金が出るとともに「横綱」といった称号も与えられ、ときには高値で取引される。こうした会で優勝する個体は、巣立ち直前の雛に、付け仔と呼ばれる別の美しく囀る個体の囀りを聞かせる、あるいは会で優勝した横綱の声をテープに録ってそれを聞かせる、といった方法で育てられるのが一般的である。しかし「飛びッ子」、「新子(しんこ)」などと呼ばれる巣立ち直前の個体は通例、違法となっているかすみ網で捕獲されるので、メジロ以外の他種まで混獲されるうえに、目的とするメジロであってもオスだけを残し、さえずらないメスはその場で殺してしまうので問題となっている。
こうした事態が野鳥の乱獲による生態系破壊を受け、鳥獣保護法による規制が強化され、現在は都道府県知事の許可を得た場合を除き、メジロの捕獲および飼育が禁止されており、都道府県によっては条例で同法で例外扱いされていて飼養可能な本種とホオジロをも禁止しているところもあるが、同法では日本国外で捕らえた野鳥の輸入とその飼育を禁止していないため、中国などから亜種ヒメメジロなどを輸入し、日本国内で密猟したメジロに輸入証明書を付けて販売する悪質な業者と、それを買い求める者が現れて、問題になっている。不要となったヒメメジロは日本国内で放されたり、殺されたりしているといわれ、種の交雑や倫理的な問題も懸念されている。その対策として、日本野鳥の会など野鳥保護団体が設立した全国野鳥密猟対策連絡会(密対連)では、販売店や密猟の実態調査、亜種ヒメメジロ(Zosterops japonicus simplex)との見分け方を示したパンフレットの制作・頒布といった啓蒙活動を行っている。また環境省(制作は山階鳥類研究所)でも同様のパンフレットを用意するなど対策に当たっている。」


飼ってはいないけれどさえずりを楽しめるので問題無しです。

しかし、ペット飼育関連は問題が山積みのようだなぁ 輸出入禁止動物売買の問題や飼いきれず捨てられる犬猫、さらに日本固有の生態系を破壊してしまう類の捨てられペットの問題、果て?はペットの死骸をお山に捨てちゃうような葬儀社の問題…

経済動物、という括りもありますが、生き物全般は人間のために生きていると自覚?して生きてるわけではないでしょうけれどね~